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2010年5月14日（金） 19:30 |
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高松市に空き店舗を利用した物産館
高松市中心部の商店街の活性化につなげよという新たな取り組みです。
空き店舗を利用した物産館が高松市にオープンしました。
14日オープンしたのは「さぬき産業工芸館」です。
高松市中心部の南新町商店街の空き店舗を改装して作られました。
香川県の香川漆器や丸亀うちわなどの伝統的工芸品、小豆島のオリーブオイルなどの特産品、約350点が並びます。
県の委託を受けた高松商工会議所が運営します。
国の緊急雇用創出基金を活用し、商店街の活性化につなげようという取り組みです。
高松市の南新町商店街では、シャッターがおりたままの店が目につきます。
現在1割以上が空き店舗になっているということです。
その空き店舗を利用したさぬき産業工芸館。
商店街の賑わいにつながればと期待がかかります。
さぬき産業工芸館では、香川漆器など地場産品の体験講座も開きます。
商店街の活性化に加え、情報発信も行っていきたいという商店街の新たな取り組みです。
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