整形外科治療指針,小児治療指針,救急マニュアル,臨床検査データブック,新臨床内科学,内科診断学,皮膚疾患治療指針について,本文中に図x-xxと通し番号で指定されているものに限り画像を貼り付けることが可能となった.
治療薬マニュアル,医学大辞典はこれではできない.本文中に図表の通し番号が振られてないためである.
治療指針,診断指針は別の方法で画像付けができるようになったので730に記した.
また,ファイルサイズが大きくなる点と,画像が多い項目の表示が重くなる点に注意.
DVDドライブ:\TD\mokuji\フォルダに
NewP○○○.binとNewZ○○○.binファイルが沢山はいっている.○○○の部分が各書籍と対応しており,NewPは写真目次リスト,NewZは図表目次リスト,NewAは動画音声目次リストとなっているようだ.動画音声はファイルサイズの関係もあり今回は省く.
○○○の部分 | 書籍名 |
2005 |
治療指針2005 |
2006 |
治療指針2006 |
SIN |
診断指針 |
SEI | 整形外科治療指針 |
SYO | 小児治療指針 |
QQM | 救急マニュアル |
KEN | 臨床検査データブック |
YAK | 治療薬マニュアル |
RN8 | 新臨床内科学第8版 |
NSG | 内科診断学 |
皮膚疾患治療指針を例に説明を進める.
NewPHIF.binとNewZHIF.binをハードディスクに移す.
両者を秀丸で開いて,NewPHIF.binの末尾にNewZHIF.binのテキストをコピーして保存する(改行はいれてもいれなくてもよい.また,NewP〜とNewZ〜の順番は逆でもよい).
秀丸マクロgazolink1.macを実行すると,同じフォルダにgazo_idlist.txtというファイルができる.
先に完成済みの皮膚.txtをgazo_idlist.txtと同じフォルダにおいて,皮膚.txtを開く.
秀丸マクロgazolink2.macを実行すると画像へのリンクが完成.皮膚gazo.txtとでも名付ける.
皮膚疾患治療指針の場合は,DVDドライブ:\TD\hif\jpeg\ にJPEG画像が格納されている.
jpegフォルダごと,c:\今日の診療\へコピーして,フォルダ名をjpeg皮膚 などとする.
元々は高画質なのでファイルサイズが大きくなる.適宜変換してファイルサイズを小さくしないとPDAだと苦しい.
皮膚gazo.txtもこのjpeg皮膚フォルダへ入れる.
あとはEPWINGで変換すれば画像データの入ったHONMONファイルが作られる.
いちおう,診断指針と治療指針の画像付けマクロを作った.概略のみ示す.
診断指針のケースで説明する.
DVDドライブ:\TD\mokuji\フォルダのSIN.bin,NewZSIN.bin,NewPSIN.binをハードディスクへコピー.
SIN.binを秀丸で開き,秀丸マクロgazolink11.macを実行.同じフォルダにtitle_idlist.txtが出来ている.
NewPSIN.binの末尾にNewZSIN.binのテキストをコピーして保存する(改行はいれてもいれなくてもよい.また,NewP〜とNewZ〜の順番は逆でもよい).
それから,秀丸マクロgazolink12.macを実行.同じフォルダにgazo_idlist.txtが出来ている.
同じフォルダに診断指針.txtを持ってきて秀丸で開き,秀丸マクロgazolink13.macを実行.完成したファイルをjpeg画像と一緒のフォルダに入れてEBStudioで辞書を作れば完成.
治療指針も同じ.薬剤リンクをつける前でも後でも大丈夫なはず.
治療指針は書籍の表記ゆれがひどく,上手く図表のリンクが働いてない部分が結構ある.
残った治療薬マニュアルと医学大辞典だが,医学大辞典は法則性がほとんどないので無理.治療薬マニュアルは薬の化学構造式画像だけなら実装できそう.