秀丸マクロで皮膚.txtをHTML形式に一発変換する.
なお,治療指針と治療薬マニュアルの間に薬剤のリンクを付けたい場合は作業が少し異なるので,注釈を加えていく.
皮膚.txt変換用のマクロファイルcommon.macをここからダウンロードして,マクロフォルダ(特に指定してなければHidemaru.exeと同じフォルダ)に保存する.他書籍は下記参照.
書籍名 | マクロファイル | 備考 |
治療指針 | chiryosisin06.mac |
薬剤リンクが不要の場合はcommon.macでよい. |
診断指針 | common.macでよい? | |
整形外科治療指針 | common.macでよい? | |
小児治療指針 | common.macでよい? | |
救急マニュアル | common.macでよい? | |
臨床検査データブック | common.macでよい? | |
治療薬マニュアル | drugmanual06.mac |
薬剤リンクが不要の場合はcommon.macでよい. |
新臨床内科学 | common.macでよい? | |
内科診断学 | common.macでよい? | |
皮膚疾患治療指針 | common.mac | |
医学大辞典 | igakudaijiten.macで辞書内のリンクが有効になる. | 辞書内リンクが不要の場合はcommon.macでよい. |
皮膚.txtを秀丸で開く.マクロ実行前に,皮膚.txtのバックアップをとっておくこと.メニューバーからマクロ→マクロ実行→common.macで実行される.保存.
Cドライブ直下に"今日の診療"フォルダを作って,そこへ皮膚.txtを入れておく.
Derma.ebsをここからダウンロードして,EBStudio.exeと同じフォルダに置く.他書籍もDrma.ebsを下にあるように適宜書き換えて使う.
治療指針と治療薬マニュアルの間に薬剤のリンクを付けたい場合はDrugMan.ebsをここからダウンロードして使う.
→500治療指針と治療薬マニュアルの間に薬剤リンクをつける場合 へ飛ぶ.
EBStudioを起動する.前方一致だけでは使い物にならないのでライセンス登録をすること.EBStudioの細かい説明はしない.
ファイル→開くでDerma.ebsを開くと下の画面のようになる.
画像の1はEPWING辞書のタイトルとなる部分.ダブルクリックすると変更できる.デフォルトは皮膚疾患治療指針第3版になっているが,書籍に応じて適宜変更を.
画像の2はHTML形式のファイル.デフォルトは皮膚.txtになっているが書籍に応じて適宜変更を.
画像の3は完成したEPWING辞書の出力先フォルダ.デフォルトは皮膚疾患治療指針第3版になっているが,書籍に応じて適宜変更を.
よければファイル→実行でCATALOGとHONMONが作成される.これで皮膚疾患治療指針第3版のEPWING化が完了した.ちゃんとできたか確認する.
ファイルサイズが大きくて困る場合は,EBStudioでオプション→詳細設定→INDEXで本文中の漢字・カタカナを条件検索に自動登録の項目を3文字以上から4文字以上に変更するとよい.しかし,実際には医学略語は3文字が多いので,3文字をお奨めする.
検索の制約については900その他こまごまとしたことを参照のこと.