韓国哨戒艦沈没は魚雷、「北関与」の見方固める 【 調査結果は20日に発表される見通し。韓国政府は、「北朝鮮が関与した」との見方を固めているが、関与を明示するかどうかは結果発表後、各国の反応を見極めた上で、 米英などの専門家も加わる調査団はこれまでに、使用された可能性がある魚雷を、複数の種類に絞り込んだ。沈没海域で収集した金属片の成分分析を進め、韓国が過去に回収した北朝鮮の魚雷との照合を進めている。 ただ、現時点では、魚雷製造国の特定にも至っておらず、今後、「北朝鮮の関与」についての決定的な証拠を明示できるかどうかは不透明だ。 韓国は、15、16日に慶州で行う中国、日本との外相会談で、日中両国に原因調査の進展状況などを説明、今後の対応などについて韓国の立場を伝えるとみられる。 (2010年5月15日10時54分 読売新聞)
|
今週のPICK UPPR
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |