若の里をよりきりで下した白鵬(右)=両国国技館
「大相撲夏場所6日目」(14日、両国国技館)
白鵬が“超高速”相撲で、無傷6連勝を決めた。鋭く踏み込んで右を差すと、前に出て若の里を寄り切った。「速かったですね」と自賛し、「いい緊張感で取れている」と充実感を漂わせた。7日目は4大関を倒した栃ノ心と対戦する。栃ノ心の好調の理由を尋ねられると、「場所前にオレがケイコをつけたからね」と軽口。報道陣の笑いを誘い、満足げな笑みを浮かべた。
(2010年5月14日)
「大相撲夏場所6日目」(14日、両国国技館)
白鵬が“超高速”相撲で、無傷6連勝を決めた。鋭く踏み込んで右を差すと、前に出て若の里を寄り切った。「速かったですね」と自賛し、「いい緊張感で取れている」と充実感を漂わせた。7日目は4大関を倒した栃ノ心と対戦する。栃ノ心の好調の理由を尋ねられると、「場所前にオレがケイコをつけたからね」と軽口。報道陣の笑いを誘い、満足げな笑みを浮かべた。