大阪市会議員　上野とき子ブログ

今朝は３月中旬のような寒さで、カイロでも入れてきたほうがよかったかなと思うほどの寒さでした。
福島区市議補選の出発式、山田みのりさんの必勝をねがって市議議員団、市内府議団一同参加しました。
マスコミ各社もたくさん来て取材。いかに注目をあびている選挙戦かわかります。

山田みのりさん（３３）はやさしさのある、しっかりした女性ですばらしい候補者です。
徳島県議（日本共産党）をされているお父さんも娘の出発を祝い来阪、父親ならではの涙が出るようなご挨拶をされました。
　市民のことを考え続け、献身する姿に市民は大きな期待を託してくれるでしょう。清水ただしさんもともに必勝を誓いました。都島区に帰ると「上野さん、テレビに出ていたよ」とあちこちで言われました。

　都島でも街頭宣伝カーでスポットをしながらまわりました。名前もお顔も知らない女性から「民主党はもうあかん、自公政権もだめ、いま一番期待されてるの共産党や。と皆で言ってるのよ。こんどは勝ってほしいわ、負けたらあかんで！」と気合を込めて握手されました。疲れが取れます。
夕方の地下鉄宣伝も好評でした。「わしは時計屋だ、がんばってよ」など激励が続きました。

いったいどこの国の首相か！あきれはてっます。迷走に迷走をかさね、国民の感情を逆なでする公約違反の強行はゆるされません。名護市辺野古への新基地建設を含む政府案を「パッケージ」（一括）示してアメリカと交渉するという卑屈な態度です。

沖縄県民も徳之島住民も普天間基地存続にも、移設にもノーをつきつけたばかりですね。アメリカには忠実に頭を下げ、県民、国民にはその要求を足蹴にしてはばからない・・・今週はこの問題とニューヨーク、ワシントンでのわが党の核廃絶、普天間基地の無条件撤去しかないと交渉したことを訴え、参議院選挙でいま日本に必要な第一番の党日本共産党・そして清水ただしをおしだしてもらうよう訴えました。


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現地４日、ニューヨークSEIU会館で「核兵器のない世界を！女性の交流会」が開かれ、満席でフロアにじかに座りながら交流に参加しました。

　アンライトさん（元米軍陸軍大佐、外交官）、カナダ女性会、SEIU委員長、マーシャル諸島の元女性議員、おばあちゃん平和旅団、ドイツ、フランスなどの女性平和団体、日本の被爆女性、日本で一人で７千筆以上の核廃絶署名を集めた新婦人会員など感動的な話など力づよい連帯が生まれました。核兵器と命は断じて共存できないという女性ならではのものでした。
　特に被爆国日本の女性が全国的な行動をしている点で先進的だったように思います。

　ニューヨークは建築物の美しさと風格にたいして、地下鉄は乱暴で乗り心地もお粗末でした。
カフェテラスで接待をしてくれた髭のナイスガイに頬を寄せられ、少しあらたまっている私。看板が見えるウエリントンホテルがクラシックな私たちの宿舎でした。

パソコンの調子が悪く困っています。すみません。しばらくお休みとなるかと思います。夫は使いすぎだというのですが・・・・だましだまし書いています。

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国連本部への入館はセキュリーティチェックがきびしく上着、靴まで脱いで検査です>
フロアでは被爆者の証言が始まっていました。長崎で谷口すみてるさん（８１）が取材をされていました。１６歳のとき郵便配達中に爆心地から１・８キロで被爆。数千度の熱線で背中全体を焼かれ、ただれ生きられるとはだれも思ってなかったそうです。谷口さんは取材に応じ『核と人類は共存できない。一日もはやく核兵器の廃絶を』とノートに書かれていました。

藤森俊希さんはヒロシマで１歳半の時母親におぶさって１・５キロで被爆、全身をを包帯でぐるぐる巻きし、もう間もなく死ぬだろうと言われたそうだ。１２人の家族のうち４人が疎開していたがヒロシマにいたものは全員被爆が原因で亡くなった。広島市立女学校１年生、３年生の姉は爆心地で建物疎開中６４７名教職員とも全員消滅死
それを聞き、偶然にも、わが家の夫の姉は広島市女２年生だったから同じように爆死したことが分かりました。

藤森さんとは名刺を交換し連絡を取りたいと思っています。
何回も絶句され、男泣きされ参加者も怒りと悲しみをともにし、いまこそ、被爆の実態を全世界にひろげなければ・・・間に合わないと思いました。これから、夏に向け一人でも二人でも署名をいただき話をしましょう。
　　佐々木貞子さん（１１歳でなくなり千羽鶴とともに空に飛びたつ貞子像の）は小学校の同級生だったそうです
　　藤森さんに説明を受ける私。

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本日、都島は小雨、やりましょうと皆さんの激励で宣伝カーで行動。
ニューヨーク、国連での志位委員長の活躍、普天間基地「無条件撤去こそ解決の道など、・・・入党間もないHさん、Yさんらと宣伝行動。雨でも玄関へ出て握手をしてもらう人、やさしい会釈を贈ってくれる人、じっと聞いてくれている人などであいました。

ニューヨークだより�Cニューヨークの街は実にきれいにアベニュウとストリートが碁盤の目のように走っています。
大阪では通りと筋ですな〜。地図を片手にどこでもたいてい到着できます。
建築物が実に美的で伝統と企画が統制されているようです。

N,さん、Yさんと合計６時間ぐらい歩いたでしょうか・・・・でもビルの谷間に滝が流れホッとする休憩所がもうけられ、癒されひと休みしました。

地下鉄は物騒な場所と聞いていました。駅ではやはり、物乞いが缶を差しだし、カネを入れてくれと・・・。駅員１人か２人で事件が起こればどうなんだろうと不安な地下鉄です。

美しい女性がホームで声をかけてくれ、「にほんじんですかニ―ヨークをどう感じていますか？」こんなときはやはり外交辞令か「刺激的で活気あるすばらしい街ですね」と・・・・。本人は「父が中国人、母が日本人」とのことで流暢な英語でした。もうしばらくお話したい若い女性でした。

福島区選出、清水ただしさんが参院出馬のため、市議を辞任、１４日告示　２３日投票の市議補選がおこなわれ、山田みのりさんが出馬します。今日は事務所開きが行われ、大勢の支持者とともに市議団も勢ぞろい、下田団長が必勝のあいさつをしました。

清水ただしさんも後継者である山田みのりさんを力強くおしあげ、参議院選挙での勝利とともに勝ち抜く決意、訴えをしました。若い二人をおしだした福島区に敬意を表します。
ひるから、阪神野田駅前で市議団勢ぞろいの街頭演説をしました。
他党も激しい選挙戦をくりひろげています。みなさんもできれば応援に行けるようお願いします。

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マンハッタンでの署名行動をしながら、国連本部への「核兵器のない世界のための国際行動デー」では、ニューヨーカーたちがジャズバンドを組み、子どもも含めた奏者たちが陽気に行進していました。

また、平和ばあちゃんたちが、きれいな白髪頭で行進されていたことも力強いものでした。
私もともに音楽に合わせながらいっしょに楽しく歩きました。後ろ向きで着物姿、話しかけているのが私。

　天王寺東映ホテル会場で日本共産党、市田・清水事務所開きが盛大に行われました。来賓も日本共産党を熱烈に支持するユニークな方々からあついあいさつ・推薦スピーチがのべられ会場をわかしました。

　
国会議員、地方議員を代表挨拶と議員、いっせい地方選挙候補らが勢ぞろいしました。
　清水ただしさん、市田忠義さんの熱い決意表明で、勝利に向かって本番、大阪のがんばりがしめされました。

ニューヨークだより�Aセントラルパークのニューヨーク行動で歌手のきたがわてつさんと出会いました。
「日本国憲法前文」「ヒロシマの有る国」など平和と核廃絶を歌ってきた教科書にも取り上げられた歌手です。ニューヨーク行動に参加とはうれしいです

おかげさまで、元気で帰国しました
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２日の行動はマンハッタン、タイムスクェァで一斉署名行動をしました。
　和服、浴衣、洋服さまざまな衣装で新婦人大阪支部の人たちと楽しい署名行動！もちろん英語でAP。さまざまな対話ができ１時間余りで５０筆とれました。西口さんとよろこびました。

　出発前に西都島連合女性部のみなさんが心をこめて折っていただいたオリヅルやコマなど美しい折り紙がニューヨーカーたちを驚かせ、喜ばせました。そこで署名をお願いすると断る人は少数でした。
「都島よりええやんか！」と国際連帯の熱い心を感じました。核兵器の廃絶への連帯した運動が大きく世界政治を変えることの展望を描きました。今回こそ廃絶の「明確な約束」を国連で決めなければなりませんね、
　署名をした外人夫婦からのリクエストに応じて写真を。

　日本から全国で７００万筆に近い署名がニューヨーク国連本部に届けられ、被爆国日本の思いは圧巻です。
１万５千人が国連に向けて集会デモ行進しました。世界の草の根の力が核を廃絶できるという思いと日本の女性をはじめとする運動、日本共産党の熱意に確信をえました。
　ハマーショルド公園で参加した志位委員長をみつけ、女性たちが殺到、それをかきわけて私も握手していただきました