699
「
いいドラマでした
」
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かおるこ
05月10日
01時30分
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普段ほとんどドラマ観ないんですが、角田光代さんのファンなので観てみようかなと・・・
第1話は正直あまり惹かれなかったのですが、あの赤ちゃんが北乃きいさんに似てて、興味をひかれました。
そして、あの赤ちゃんを抱いて走るシーン!
胸を突かれました。本当はあり得ないんだけど、危ないから。でも、悲壮感はすごく伝わりました。
あれがあったから、その後観続けたんだと思います。
檀れいさん、とても良かったです。ファンになりました。
北乃きいさん、笑顔が1度もない役でしたが好演でした。
希有な女優さんになると思います。
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698
「
最高のドラマでした
」
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yuta
05月10日
00時55分
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TVドラマという制約と、難しい題材にもかかわらず、スタッフとキャストの皆様、本当にお疲れ様でした。そして深い感動を有難うございました。
最終話のラストは、恵理菜の視点のカットだけ逆光で、呼ぶ声も車やトラックが行き交う通りの反対側でしたから、そのまま受け取るなら「聞こえた気がする。でも、まさかそんなわけ無いよね。」と思い直して立ち去ったように思えます。ただ、原作から大きく外れないようにしながらも、それぞれの視聴者が自分なりの受け止め方ができるようにもなっている上手い演出でしたね。
でも、たとえこの時に気づけなくとも、そう遠くない日、自分が最も美しいと思っている青い海と空を、生まれた子にも見せるため、小豆島にやって来るでしょう。その時に、海を渡った希和子と、きっと再会すると信じています。
文治の言葉によって母の愛を知った(思い出した)恵理菜。
恵理菜の家出と電話によって、母親としての愛に目覚めた恵津子。
気づかない様子で行ってしまう薫の後姿を、そのまま見送る希和子。
最終話は、子供が無事でさえいれば十分、あとは何でも良いという、母親の究極の愛が、存分に描かれていました。
ただ、最終話だけでは、心の変化の様子が駆け足すぎて勿体なかったと感じましたので、時間の都合上、本編ではカットになった部分や、新たに「その後」を加えた、特別編のようなものを作っていただけたら嬉しいです。
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696
「
このドラマに出会えてよかった・1
」
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ハイビスカス
05月10日
00時25分
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ここ数年、もしかしてナンバー1になるくらい心に残る、魅力的なドラマでした。
原作、脚本、役者さんの演技、音楽、風景、などすべてに真剣さと、いいものを作ろうという気概が感じられます。檀れいさん、綺麗なだけでなく、心から演じることの出来る素敵な女優さんですね。
岸谷五朗さんのエピソードがよかったし、岸谷さんの演技に打たれました。
希和子が逃げる時の二人の目の演技!!あと恵理菜と再会した時の「あんた誰や…薫ちゃんか?」という時の表情の変わり方。期待を裏切らない演じ方でした。
実母恵津子にはいろいろ意見があるとは思うのですが、このドラマはたくさんのメッセージが込められていると思います。ドラマで見せられたからこそ、感じることがあり、どなたか「妻として、夫の浮気の際には賢明なふるまいをしたい」と書かれていたかと思いますが、そんなふうに、「私だったら、誘拐はしない」なども含めて、ドラマで考えることができる、よさだと思います。 私は恵津子のふるまいはどうかと思うときと、血のつながりって時にああなるよね、というのが個人的な感想です。取材に訪れた彼女も「実のお母さんだからじゃない?」と言っていましたね。
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697
「
このドラマに出会えてよかった・2
」
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ハイビスカス
05月10日
00時25分
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録画してないので私の間違いかもしれませんが、恵津子は最後「どうでもいいから」ではなくて「なんでもいいから」と言いませんでしたか。まるごと受け入れるというニュアンスが感じられたのですが、私の勘違いかもしれないですね。でも意味はそう取りました。
様々なことに感謝がわく、様々なことに疑問がわく、そして考えさせられる。本気のドラマでないとこうはならないです。
反響の多さを知り、みんな良質のドラマを求めているな、テレビ離れとはいっても、いいものにはちゃんとみんな反応するのだな、と思いました。
作られたすべての方たちに感謝いたします。
DVDはもちろん買いますよ。
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695
「
嘘っぽいEラストはあれでよいのでは
」
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saya
05月09日
23時05分
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ラストはキワコに肩入れするからか、ハッピーエンドを求める意見もありますが、ラストはあれでいいと思います。
子どもを物のように奪い、「許してくれますか?」なんてとんでもない。抱いていながら抱かれているようだった、なんて、やはり自分の満足のために多くの人生を狂わせている。
子育ては見返りを求めないもの、育てていること自体が恵みなのでしょう。ましてや、加害者が被害者に何を求めるというのか。
でも、薫がお母さんになろうと決心することができたのも、加害者との幸せな子ども時代があったからかなとも思う。
薫の中ですべての傷が受け入れられるものになるといいな、自分をとりまく環境のすべてを許す気持ちになれればいいなと思う。
「俺はさばかんよ」という言葉はとてもよかった。
キワコをさばく気持ちでの意見でなく、母性の描き方が嘘っぽいと思ったということです。
母性はそれぞれで、母性の育ち方もそれぞれ。そして、それぞれでいい、それぞれだからこそいい。ドラマでの母性の描かれ方は嘘っぽくて、現実味がなくて、それゆえ薄っぺらい。
だけど、ドラマとしては楽しませてもらいました、文句いいながらも。
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694
「
うそっぽいD
」
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saya
05月09日
22時45分
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名指しで非難してくださった方もいらして。光栄です。
母性と簡単に言うけれど、そんなスイッチが入るみたいに抱いたとたんにおろせなくなるなんて入り方はしないと思う。そこがうそっぽいという点。
妊娠、複雑な気持ち。産んで、そこがまたショックな出来事になることも多い。子育ての現実には嬉しいことだけでなく辛いこと逃げたいことも多い。産後鬱になる人も少なくないし、虐待する親だっている。
母性は、普通はそんなすぐには育たないものです。母親は支えられてこそ母として育つものだと思います。
産んだらそこにはふにゃふにゃの赤ちゃんがいて母になるわけですが、母性的な気持ちがすぐできる人は多くはないと思う。社会的家族的経済的に支えのないキワコなんてまさに母性が育ちにくい環境です。
このドラマに描かれているようなキワコのような優しい母親像を賞賛する人は虐待母を鬼母であると思うでしょう?でも、誰にだって虐待する素地はあるんです。自分は虐待なんて関係ないなんて見方をする、私は優しいお母さんになれる、そんなの誤解ではないかなと思います。脅したいわけではない。そういう苦しさを味わっている人にそんなの誰だってなんだよと、苦しむから母親になっていくんだよと、伝えたいだけなんです。
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693
「
これでよかった・・・
」
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小豆島に行きたい
05月09日
22時25分
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母が見てたので、5回から一緒に見てました。
ラスト・・・私はあれでよかったと思います。
薫にとって、「15年の空白」を埋めるのは難しかった。
そして、希和子の表情が、すべてを物語っていたように感じました。
あと、「不倫」は配偶者や子供はもちろん、自分自身も傷つけるということを学びました。
こうなったことの「戦犯」は、丈博ではないかと・・・
妻・恵津子が一番の犠牲者だと思います。
檀れいさん、ドラマ初主演にして波乱万丈のヒロインを上手に演じ、拍手を送りたいです。
彼女をはじめとしたキャストやスタッフの皆様には心から感謝してます。
そして、お疲れ様でした・・・
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692
「
小豆島へ行きたい
」
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tarou
05月09日
13時00分
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小豆島へ行きたい。
このドラマをみて、そう思いました。それほどに美しい島の風景、そして人情。
えりなの母えつこには同情できません。
あまりいい母親ではないから。
たけひろは論外です。
きわここと京子さんには本当に同情しました。
そして壇れいさんの演技で脱帽。
薫ちゃんもよかった。
できれば島で親子3人幸せに暮らしていて欲しかった。
文治さんと一緒になって。
そういう思いをしました。
女性にがらんどう、など言うものではありません。
誘拐はいけませんが、がらんどうも言ってはいかん。
男として父としてこのドラマに深く感動しました。
京子と薫、そして文治さんの幸せをいつまでも祈ります。
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691
「
北乃きいちゃんへ
」
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ワッペン
05月09日
12時20分
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毎回、録画して見させてもらいました。まずは、ありがとうと頑張りましたねと、ねぎらいの言葉を伝えたいと思います。演出でしょうけど、ずぅっと、感情を抑えて演じていた薫ちゃんが最終回で心の中の思いを文治さんの言葉が引き金になってあふれ出します。薫ちゃんが初めて涙する「おかあさん」。すばらしかったし、きいちゃんの表情にほんと感動しました。やはりあなたはただもんじゃなかったんですね。よかったあって思います。だって私は、数年前からあなたが気になっていましたから。あなたにとってこの作品はきっと自分を大きくしてくれたと、将来思うんじゃないかな。良い作品です。青春物も良いですが、こんな作品にも積極的に出演してくださいね、期待してますよ。
北乃きいちゃんへ。
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690
「
本当の母性って何?
」
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くろこ
05月09日
12時05分
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原作の本に,この罪は裁かれるのかって書いてあった.このドラマはやっぱり一方からしか見ていない美談のようだ.あの強い母性があったのなら,なぜ自分の子を生まなかったの?一人でも育てていく気力があれば生めたはず,実際にそうしている人はいます.あまりにも,まわりを不幸にしているのでは?この主人公は!本当の母親の気持ちはいかばかりか?男がいけないのはわかっているが,女としてもっと真の強さを表現してほしかった.
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689
「
号泣
」
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teru-teru
05月09日
02時00分
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たまたま目にした新聞の番組紹介で初回から見ました。感動のすばらしいドラマでした!毎回録画したものをくり返し見ては泣き、HPでダイジェストをくり返し見ては泣き、原作もむさぼり読みました。こんなにはまったドラマ初めてかも・・・そんな私に主人は半ばあきれておりました(笑)
希和子も薫も幸せになってほしい!フィクションなのにその先の人生の幸せを願わずにはいられません。
みなさん同様、私もわが子の寝顔を見て幸せな自分に感謝しています。私は希和子のようにもっと優しくあたたかい母親にならなくては、と反省したり・・・これまで以上にこの平凡な毎日を大切にしなくてはと感じました。
小豆島にも行ってみたくなりました。NHK、すごい。キャスティングから、何から何までよかったです。ぜひぜひ、早急に再放送、DVD化を熱望しています。よくある質問に「DVD化の予定なし」みたいなこと書かれていたけど、掲示板にみんながDVD化の声をたくさん寄せたらリクエストはかなうのかしら?みんなで声をあげましょう!
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688
「
「続・八日目の蝉」希望
」
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大網成男
05月09日
00時10分
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このドラマでは、秋山夫妻が殴ってやりたい、蹴飛ばしてやりたい程腹が立ちます。反面、漁師の文治には好感が持てます。だからいずれ、「続・八日目の蝉」を企画してほしいと思います。そこでは、文治の船が岡山に寄港した際に偶然希和子と再開し、「俺はあんたの罪は裁かん。あんたを守りたい」と再三説得し、再び小豆島で暮らすようになるという設定で。あと、そこに薫こと恵梨奈が産んだ子どもと一緒に小豆島旅行に来て、再開し、帰宅後、両親に「あの人を許したよ」と報告するというものにするとか。
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687
「
とても良かったです。
」
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うさぎたん
05月08日
23時25分
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予告を見たとき暗そうで寂しげな感じがするドラマだなと思っていたのですが、どんどん引き込まれていきました。壇れいさんの演技初めて見ましたが、とても素敵な女優さんですね。
すごく心に染みたドラマでした。小豆島がとても美しくて行きたくなり、先日行くことができました!
エンジェルロードを主人と歩くことができて幸せでした。
再放送を期待しています。
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686
「
感動をありがとうございました。
」
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ほんわか・・・
05月08日
23時05分
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このドラマを、初回から最終回まで、毎回欠かさず見ることができましたことは、大変ラッキーでした。この世の中に一人として完璧な人間はいません。確かに、希和子は、確かに不倫をし、他人の子供を奪い逃亡し続けた犯罪を犯した人間です。また、その一方で、優柔不断な男を好きになり、尽くし、傷つき、愛に飢えた弱い人間でもあります。希和子の生き方に関しても、様々なとらえ方があると思いますが、私は、なぜか、途中から薫ちゃんと希和子がずっと一緒にいられたら・・・と願ってしまうくらいに二人の幸せそうな姿にひきつけられてしまいました。血のつながりはなくても、お互いを心から必要としている二人。自然豊かな美しい島で、彼女達をそっと見守り、時には助けてくれた文治が、二人のことを、加害者と被害者の立場を超えて、いつも一緒で離れなかったと語っている場面がありました。私は、この場面に、とても、感動しました。人間が、法や社会規範といった人間自ら作り出したものを超え、極限の状態に至ってしまった場合、最後の最後に欲するのは、やはり、後先を考えない、計算のない、愛なのだなと思いました。再放送やDVDを希望します。感動をありがとうございました。
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685
「
生みの親より育ての親
」
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八海
05月08日
21時45分
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NHKの養子の番組を見て、叔母が養女だったことを思い出しました。母より3歳年下の小1で遠方に養女に出され、高三の時まで実子と思っていたそうです。方言は全然違うし県一番の高校なのに判らなかった。薫の場合は実母になつけず、文治の事は名前も舟まで覚えていた。伯母と薫の少女期の違いを分けた理由は、育てた人達の違いだけだと思います。傍から見ても実母は我が強く自分のことで精一杯なのがありありとしています。近くにいれば大変でしょう。思春期に事件の事を調べて、実父母への嫌悪感を世間と同じ様に感じてますますひねくれた。けれど、ひねくれた都会っ子の薫にとっては、欠点だらけの実父母の方が馴染めるのかもしれない、だから実父母の所に戻ったようにも見えます。薫がもし戸籍の問題を乗り越え希和子と文治の娘として育っていたら大地の子の主役のような純朴な人間に成長できたでしょう。子供を自分の所有物のように扱う実母と子供の為に全てを犠牲に出来る養母を天秤にかけたら実母は負けるに決まってるのだから、恵津子は可哀想、希和子が全部悪い、でいいのかなって感じがします。希和子は二十四の瞳の大石先生のような懐かしい母親像の匂いがします。自分の親は恵津子似ですが。NHKはこのシェークスピアの様に人間の業を描き、圧倒的なリアリティーで迫ってくる奇跡の作品を使い捨てとして扱わず、大切にして永遠の命を与えて欲しい。
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684
「
母性って何なんでしょうね
」
…
フサ
05月08日
20時30分
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宝塚時代から檀さんを観ているのもあり、毎週観てました。出演している女優の方々、本当に素晴らしいですね。
話の内容ですが、とても感情的な話だと思いました。希和子のやった一連のことは、正当化できるものではないと思います。そもそも不倫に身を委ねてしまったのですから。
希和子が作中みせた「母性」というのは、子への愛というよりも薫を通して自己実現したかったようにしか見えません。言い方は誤解を招くかもしれませんが、子どもへというよりペットに近い印象さえありました。
もし希和子の行動などを「母性」というならば、法廷での発言はあり得ないものだと思います。恵津子の立場を考慮した発言とは言い難いですし。
本当に愛情があったならば、引くという行動もあると思います。
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683
「
恵津子と希和子は表裏一体
」
…
piko
05月08日
20時10分
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何度見ても涙してしまいます。
多くのお母さんの中には恵津子と希和子の両面があるのではと感じました。
希和子のように、わが子がいてくれるだけでシアワセと愛する一方で、恵津子のように体面を取り繕うことに必死になって、子どもの気持ちも取り逃がしてしまうことも現実だったりして。
久美とおかみさんの、やっぱりわかり合えない悲しい
再会にもそれを感じました。
久美から、お母さんがあたしを
かばってくれたらりょうたを失わないですんだのにと
なじられて、コトバをなくすおかみさん、名場面ですね。
このドラマの大きなテーマは愛だと思いますが、
シアワセとは何かも深く考えさせられました。
生きていくうえで自分の気持ちに正直に向き合って自分にうそをつかないでいられればどんなに良いかと思いますが、社会のうねりに飲み込まれて生きていく現実には、とても困難です。
希和子のしたことは許されることではないですが、
報われない恋愛で何もかも失った彼女が自分の気持ちに
正直になった瞬間だったのではないかとも感じました。
それが希和子にとってのシアワセとなり、その思い出だけで一生生きていけるのだと思います。
恵理菜も勇気をもって自分の気持ちに向きあって、子どもを生むことを決意したのですね。
ラストもすばらしかったです。
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682
「
近年のドラマで最高傑作だと思う
」
…
R
05月08日
20時05分
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最終回、短い時間で、よくこれだけまとめられたなと感心しました。薫だった自分が、希和子と引き離されたその後、恵理菜という名に変わり戸惑い、しかも実の母から愛されてるという確信が持てなかった恵理菜・・・小豆島と希和子への想いが深く根付いている我が子を、心では愛したいと願っているのにどう接していいのかわからなかった恵津子・・・最終回2人の演技本当に見ごたえがありました。恵津子が恵理菜を叩くシーンは息を止めて見入ってました。
恵理菜が小豆島に何しに行ったのか・・なんて書かれてる方がいましたが、恵理菜が小豆島に行ってなかったら、子供を産もうと思わなかっただろうし、母親との溝も深まってたと思います。その他に恵理菜は小豆島で希和子に深く愛されてたことも知ることもできた・・・それだけで恵理菜は前を向いて生きていけると感じました。文治のがんばりや〜の言葉も、きっと恵理菜の背中を押してくれたと思います。
最後のシーンで2人は再会を果たしますが、恵理菜が希和子に気付いたのに前を向いて歩き出したのは、自分、母、希和子の為だったと思います。希和子にも、私の事は忘れて幸せになって欲しいと・・・だって恵理菜がお母さんと言いながら号泣するところで、はっきりと愛を感じたから・・・北乃きいちゃんが恵理菜役で本当に良かった。他のキャストの方も素晴らしかったです。感動をありかとうございました。
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681
「
泣きました。
」
…
なごみ
05月08日
19時20分
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毎週楽しみに見ていました。
母になるとはなんと尊い経験なのかと感動しました。
実の親による児童虐待など問題の多い昨今で、自分も子育てなどできるのだろうか、自分の自由がなくなっていらいらしてしまうのではないか・・・と不安に思っていましたが、このドラマを見て、早く母になりたくなりました。
つくづく、誰かに深く愛された記憶が人に生きていく力を与えるのですね。
そんな力を与えられる母になれたらと心から思いました。
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680
「
一生忘れないドラマになりました
」
…
まほ
05月08日
18時25分
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こんなドラマは見たことないです。
心が揺さぶられて揺さぶられて、今でも最終回や、あの親子の愛の深さを思うと、ぼーっとして、切なくて、衝撃を受けすぎて心の傷のようになっています。
でも同時にこの物語を思い出すたびに、今娘といれることの幸せを噛み締め、一瞬一瞬が宝物に感じます。
キャスティングもすばらしかったです。
主役の壇れいさんと子役さんは、本物の親子に見えました。本当に愛情で結ばれていて、二人の姿を見ているだけで涙が出ました。
岸谷五郎さんも、心の底から優しさがにじみでる演技で、大好きになりました。
大人になった薫も、とてもすばらしい演技で惹きこまれました。
キャストの皆さんが、魂を込めて演じていらっしゃるのが伝わってきて、ドラマであってドラマを越えているような、すごいドラマでした。
いいドラマをありがとうございました。
ラストは切なかったですが、いい終わり方だったと思います。でもやっぱりしっかり再会してくれたら嬉しかったなぁ。
ラストの壇れいさんが夕日を見ているシーンも忘れられないです。
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