八日目の蝉 掲示板

NHKドラマ 八日目の蝉

八日目の蝉 掲示板

掲示板をご利用の前にお読み下さい

 掲示板をご利用いただきます前に、掲示板入り口にあります利用規約をご熟読・ご了承ください。なお、不適切な内容を含むメッセージは、一部内容を修正したり公開を見送らせて頂く場合があります。また、土日祝日・年末年始は原則として掲示板は更新されませんので、あしからずご了承ください。

☆メッセージを送る☆ / 最新のメッセージへ  前ページ

657 「 考えさせられたドラマ 」
ヤネポン   05月08日 01時35分
6回という短いドラマで、しかもあっというまに、時間が過ぎ行く不思議なドラマでした。
5回目で希和子が逮捕され、私の心の中ではここで終わってしまったような感じになりました。最終回は少しトーンダウンしたようなそんな気分になりました。
でも希和子の最後の言葉は気になっていました。「その子はまだ朝ご飯を食べていないの」に最初ちょっとエーと思いましたが、ここではこの言葉が最適だったと思い直しました。母親の気持ちがよく出ていましたね。結局この言葉が、恵里菜に子供を産ませる決意をさせた一言でした。恵里菜も、希和子から受けた愛情をしのぐ気持ちを持って自分の子供を育てることだろうと思いました。檀さんしかり、北乃さん、板谷さんの演技も良かったと思います。自分の役割をしっかり把握した素晴らしい俳優さん達が作り上げたドラマだったと思います。
敵、味方関係なく撮影が終わった後で検討をたたえあうシーンとかの風景を見たい気分です。
特に檀さんと板谷さんのそういうシーンは無いですか。
いつか、姉妹みたいな役で出られて感動できるドラマ作ってください。
656 「 考えさせられます 」
はやとまま   05月08日 01時30分
毎週釘付けで見てました。
毎回考えさせられるドラマでした。どれだけ我が子を愛して、精一杯抱きしめているのだろうって。もう一度、”親子”の絆を深めようと思います。
(最後の”薫!!”と叫んだあとのシーン、お互いどういう気持ちなのだろうって考えるとスッキリしません。これが毎日続いてます)
655 「 深いドラマだった・・・ 」
みいこ   05月08日 01時00分
最近にない深い見ごたえのあるドラマでした。
ドラマも良かったけれども、それに皆が応える、この掲示板も毎回見ごたえがありました。皆のそれぞれの解釈と人生が書かれていたりと、それだけドラマが皆の心に届くものだったのだなぁと思いました。
最後のラストシーンは、最初物足りない感じがしていたのですが、考えれば考える程味わい深いものだと思うようになりました。
希和子の顔が逆光で見えず、薫は反応を顔に出しませんでしたが、でも母親がいると感じていたのではないかと思います。希和子と薫が別れた時の台詞を、薫が思い出し泣いた時に、心の底に閉じ込めていた愛情の飢えを感じ、母親のぬくもりが欲しかったんだと思いましたが、最後のシーンで、母から自立したことと、母親になる心の成長が感じられました。
色々な心境が入っていて、本当に面白いドラマでした。
文治さんも良かったなぁ。久美さんも心に染みた。
今回キャストが皆本当に良い演技で、感動しました。
また深い素敵なドラマを期待しています!
654 「 再放送を!! 」
つだかんファン   05月08日 00時20分
津田寛治さんが好きで1話から全部見ました。
「最低最悪な男」を演じた津田さんの演技が評価されないことは「演じきった証拠」と思います!!

いいドラマでした。もう一度津田さんへの感情なくみたいです。
653 「 ラストはあれしかない 」
ミッキーロークハンサム   05月08日 00時15分
ラストにがっかりという意見が多いようですね。
しかしあのポエティックな結末しかありえません。
薫が無視。
希和子にズーム。
そう、たぶんも少し笑っていれば、皆さん納得なのでは?
希和子の希みは唯一つ。薫が幸せであること。
不倫とか、倫理観でこのドラマを否定的に見ている方も多いようですが、そうであるならば、このドラマに社会的なテーゼを覆すパワーがなかったってことですね。

確かに希和子にいくらモノローグで語らせても言葉には言葉で反論したくなるってのが視聴者ってもの。

ある種変態的なむちゃくちゃさがないと駄目なのかもしれません。
原作は純文学ってことで上手く処理してるんでしょうから原作を読むべき作品、ドラマで薄っぺらくなるテーマかもしれませんね!
652 「 全てが良かった 」
アリエル   05月07日 23時15分
ドラマが終わってしまって、来週から見るものが無くなりました。
最終回が終わった後、200件以上のメッセージが寄せられましたが、全部読むのがしんどかったです。
皆さんそれぞれ色んな立場からコメントされていましたが、ほとんどの方がドラマに共感を得たと述べられています。
制作スタッフの方々の努力、あるいは出演されたキャストの方々に感謝しています。
こういう問題をかかえた重たいドラマは、出演者の方々
にとって悩みの種かもしれませんが、よく皆さん決断をされて出演して頂きましたことを嬉しく思います。
それぞれ役柄は色々ですが、これはドラマですから、役者さんそのものを恨むことなく拍手をしてあげて下さい。
こんな素晴らしいドラマまた作ってください。
651 「 素晴らしかった 」
もももんちゃん   05月07日 23時00分
本当にとても素敵なドラマでした。私にも7歳になる娘がいます。が、自分の子供を連れ去られたら・・・という目線では観られませんでした。いつもひっそりと小さな幸せを大事にしながら毎日を送っている親子に、見つからないで!そして、どうぞこのまま幸せが続きますように・・・と願っていました。
いろいろ考えさせられる、ドラマでした。
650 「 ただの感想です 」
道香   05月07日 22時50分
1話を見逃してしまいましたが、最終話まで見て、ずっしりと重いものが残るドラマでした。
疑問に感じたのは、あんな最低な夫となぜ妻は離婚しないのか、ということ。自分の実家がど田舎で、しかも親と仲悪くて離婚しても行くとこない。だから都会でそこそこの生活させてくれる妻の立場を失いたくなかったとか、、、
考えてしまいました。それでも、愛人をあんな風に罵るのは度を超えています。
夫も妻も、勿論愛人もですが、不完全な人間ばかり。だけどそんな世の中でも、人との絆や愛情はある、そんなメッセージを感じました。
あとは気になったこと。他にも同意見の方おられましたが、薫たちがテーブルに缶を残して行って、それを掃除しに行ったきわこさんが蝉の抜け殻を見つける、というのはまずい印象でした。
ゴミを片付けないのは行儀が悪いです。
それに、フェリーを降りた後はバスがタクシーで駅まで行くのが普通だと思うんですけど、なぜ薫たちは道路端を歩いていたんでしょうか。
きわこさんが薫をバス乗り場まで追いかけて行って、バスに乗った薫が誰だろうと目を凝らす。。。なんて終わり方でもよかったかな〜などと思いました。
649 「 原作を超えたドラマ 」
古来稀なり   05月07日 22時35分
本日BShiで最終回を観ました。ドラマを全話観たのは本当に久し振りのことです。観終わっての感想は原作を超えたドラマを久し振りに観たなと言うことです。本と映像は表現方法が違いますので比較は難しい面があるのですが、本を映像化したものは邦画、洋画を問わず裏切られることが多いですね。原作を超えた映像化作品としては映画”砂の器”を観た時以来です。テレビドラマでここまでのめり込んで観、感動したのは”私は貝になりたい”以来でしょうか・・・これは50年以上前に観たフランキー堺さん主演のドラマです。こんなことを言うと歳がバレますが私は今年古稀の男です。60年以上映画やドラマを観て来ましたが本当に素晴らしい作品でした。本やドラマは善悪を論じたり、正義、不正義を論じるものではないと個人的には思っておりますので、素直に作品世界に浸っておりました。俳優さんの演技、風景の素晴らしさにただただ感動しておりました。ドラマや映画に理屈や正論あるいは細かな矛盾点をあげつらうことがなくなったのも70年生きてきた心境のなせる技でしょうか。ラストシーンの檀れいさんの表情は本では現せないものでしょうね。薫と共にすごした過去、現在、成長し歩み始めた薫の未来に対する祈りと祝福等等、映像の強みを実感させられたラストでした。
648 「 感動しました 」
mug   05月07日 22時05分
友達に勧められて見始めたドラマでしたが、近年稀に見る名作だと思います。キャストが素晴らしいのはもちろんですが、映像がどれもリアリティがあって釘付けになりました。

私は決して涙もろいほうではないですが、3話・4話の希和子と薫のやりとりのシーンや5話の逮捕シーン、最終話の文治の恵理菜への語りのシーンでは涙があふれてきました。

エンディングは賛否両論あると思いますが、私は満足しました。幼い薫を失った希和子にとって、薫の代わりは誰もいないのでしょうから文治さんと再会はしないと思います。また文治も、希和子に恋愛感情を抱いていたというよりは、希和子と薫の「美しい親子愛」に魅かれたのだから想い出にしておきたいのかな…と。希和子と薫(恵理菜)の再会のシーンも、薫(恵理菜)が振り向いてくれた、という事実だけで希和子は満たされたのではないでしょうか…。

原作を上手に活かした素敵なドラマでした。ぜひ再放送&DVD化期待しております。
647 「 薫の人生って 」
みんと   05月07日 22時05分
いまさらですが、ようやく最終回を見て、感想を送ります。
最終回、文治さんの演技に号泣しました。
ただ、気になったのは、薫は果たして、実の両親の元に戻って、本当に幸せな人生だったのかな。ドラマの世界のことだと頭では理解していのですが、、五歳で育ての母(確かに犯罪者とわかってしまって一緒に居られるかというと、それはまた微妙ですが)六歳になって、薫は家を飛び出すわけで。カウンセリングとかちゃんとしてもらってたのかな。身近ではない、大人が薫の五歳までの人生でも、たっぷりの愛情注いでもらってたってこと、伝えてもらったのかな。と、思わずにはいられませんでした。
余韻たっぷり残る、ドラマでした。
俳優の方々、NHK、どうもありがとうございました。
646 「 DVD化を! 」
けいこ   05月07日 21時35分
中絶の経験があります。
今は三人の子持ちになりましたが
あの経験は決して消えることなく
あの子は、今も私の近くにいます。

そんな、、私は、、、、
この作品を一生忘れてはいけないと
思いました。
是非DVD化をお願いします!
644 「 文治と希和子 」
007   05月07日 21時25分
毎回、楽しく、とはまいりませんでしたが、
吸い込まれるように見ました。
終わってしまうなんて、名残惜しいです。

希和子さんは、文治さんという、自分を本当に大切に
思ってくれる男の人と出会えてよかったな、
と思います。
文治さんだけが、希和子さんに、真正面から
「何があったんや」
と聞いてくれたんですね。
フェリー乗り場で、警察に追われている
希和子さんと薫ちゃんを、
自分も追われる身になるかも分からないのに、
逃がそうとしたんですね。

希和子は知らないことでしょうが、
20歳になった恵理菜ちゃんに、希和子が本当に
分かってほしかったことを伝えてくれたのも、
文治さんでした。

やっぱり希和子さんは、文治さんにお詫びと
お礼を言わなければいけないと思います。

小豆島(しかも漁師)と岡山港(しかも売店!)
というちょうど対岸にいるのですから、
いつか再会してくれるといいな、と
心から思います!

文治さん! 希和子さんを見つけて!
645 「 可哀相すぎた・・・でも、 」
ぴょんこ   05月07日 21時25分
親子って何なのか?血のつながりって何なのか?
愛って何なのか?このドラマに出てくる女性たちは皆可哀相過ぎて、とてもつらかった。悲しかったです。
誘拐したことは犯罪であり、良くないことと分かっていながら、限りない愛を降り注ぐ希和子さん。その愛に包まれスクスク成長する薫ちゃん。二人の究極の愛に私も包まれながら癒されていました。6話目、真実を知り泣き崩れる恵理菜さん。今まで苦しんできた彼女の想いが一気に流されていくようでした。あまりに可哀相すぎる経験をしてしまったけれど、これからも苦しみ続けていくかもしれないけれど、希和子さんからの愛、恵津子さんの愛を知ったことで、強く生きていくことができるかもしれないと、希望をもてたラストシーンでした。美しく神々しいドラマをありがとうございました!
643 「 ハイビジョンでみました 」
雪之丞   05月07日 21時20分
夕方6時、夕餉の用意をしながら見ておりました。
何度も手を止めて見ました。全回見ました。

正妻が気の毒・誘拐犯を許すのか、
という意見もありましたが、
私は恵理菜ちゃんのご両親に何の非もなかった、
とは思いません。
むしろ被害者になったことで
損害賠償を免れた、という虫のいいまでの運のよさ。

中絶して二度と子供を埋めなくなった女性に対して、
同じ女性でありながら、しかも中絶させた張本人が
自分の伴侶であったにもかかわらず、
大きくなったお腹を見せつけて
「がらんどう」とは・・・

私だったらこんな亭主とは生活不安があっても、
別れます。こんな男に自分の子供を教育されたくない。
「約束はちゃんと果たせ」「人には誠意をもって接しろ」とかなんとか
教えるつもりでしょうか?
子供にも世間にも恥ずかしくて情けない。

642 「 大きい反響を見て 」
yokkun   05月07日 20時50分
誘拐についてそれぞれの立場に立った意見がたくさん見られますが、私はスタッフの狙いは必ずしもどちらかにかたよったものだったとは思えません。
「母性」は常に希和子にのみ(勿論大きく前面に押し出されていましたが)存在していたのではなく、恵津子にもまた違った形で存在していたからこそ、長い間薫を受け入れることが出来なかったのではないでしょうか?最終回の「もうどうでもいいわ」という彼女のセリフは、必ずしもヤケッパチではなく、今後は娘として薫を受け入れてやろという宣言のようにも聞こえました。

そして自分の母性に気づいた薫自身も「薫!」と呼びかけた希和子との5年間の生活に戻ることを、自分の意思で拒否し、自分は希和子のように、他人の子と偽りの親子生活を送るのではなく、自分の子の母として生きてゆく道を選んだのだと思います。(メチャ辛いけど)

あそこで薫が「お母さん!」と駆け出して抱き合ってしまっては、予定調和的なハッピーエンドにしかならず、最終回では3人の女性が、それぞれの心の傷をこれから長い間をかけてどう癒していくのかというスタートに立ったところで終わったのだと私は感じました。

それと『童神』を歌っている城南海さん、去年の1月ごろ、関西某局の「おいしいうた」シリーズで『アイツムギ』歌ってましたよね。この曲もすごくいいです。頑張ってくださいね。
641 「 補足 」
ニキ   05月07日 20時10分
香川県の方言には讃岐弁以外にも
小豆島弁もあるようですね。
まあ大阪弁でない事は確かですが。
640 「 大阪じゃなく小豆島 」
ニキ   05月07日 20時05分
小豆島は香川県だから香川の方言ですよ。
讃岐弁ですかね、多分。
大阪弁じゃないです似てるけど。
香川の人は讃岐弁が微妙、と
思ったかも知れませんが。
639 「 号泣 」
ころ   05月07日 20時00分
熱演で良いドラマで久しぶりに号泣しました。
犯罪でも、いつまでもこの親子が離れないで
欲しいと思ってしまった。
こんなに、母性を考えさせられるドラマは
初めてじゃないでしょうか?

母親で育児中なので親として考えさせられました。
原作読みたいです。感動をありがとうございました
638 「 切なかった・・・ 」
tomato   05月07日 19時30分
毎週、本当に楽しみに見ていました。
恵津子の立場に立っても、希和子の立場に立っても、とても切なくなりました。
何度見ても泣けてしまいます。
これからも何かある毎に見直すと思います。

最後に、
檀れいさんがとても、とても素敵でした。
またすぐにドラマ等でお目にかかれる事を楽しみにしています。

次ページ
最新のメッセージへ