637
「
いいドラマをありがとうございました
」
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辛子レンコン
05月07日
19時30分
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ドラマで泣くことなんて年に一回あるかないかのひねくれ者ですが、この作品には毎度涙腺を刺激されました。希和子は母性によって薫を愛しただけでなく、孤独であるがゆえに幼子にすがって生きていた、という面もあると感じました。いわゆる成功者ではない人々の心の痛み(出番が少なかった倍賞さんの役もその一つ)が、過不足なく描かれていました。
原作は未読ですが、エツコのえげつないFAX送付シーンなどは、角田さんならではの女性観察かなと思いました。エツコのような女性が、世間体の悪い出産をした娘を助けて生きていけるかかなり疑問です。
最近のドラマは、主婦からのクレームをおそれて嘘くさい浅いものが多い。そんな風潮にめげず、問題作を作った勇気あるスタッフに感謝します。檀さん、こんな良作でドラマ主演デビューしたのですから、安いトレンディードラマなんかには出ないでくださいね!
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636
「
キャスティング
」
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うるうる
05月07日
19時10分
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幼い薫が秋山の家から逃げ、「おうち」目指して走るシーン。恵里子に平手打ちされて「悪い子だ!」と上から言われ「おうち帰りたい」と小さな声でつぶやく薫。かわいそうでかわいそうで今でも涙が溢れます。小林星蘭ちゃんていうんですね。某CMでも可愛い子だと思っていましたがあの時より成長し同じ子役さんだったんですね。このドラマは壇さんはじめ全てのキャスティングが素晴らしかったと思います。
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635
「
慟哭
」
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無縁社会
05月07日
19時00分
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ぜひ、再放送をお願いします。事情があって見逃した人も大勢いると思います。
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634
「
深い
」
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美穂
05月07日
18時55分
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最終回観ました!!最後のシーン、とても考えさせられる深い再会シーンでしたね。その後もかきたてられる感じで、希和子・薫の余韻がずっと残る最後でした。希和子はもちろん犯罪者ですが、薫の赤ちゃんが産まれたら是非抱っこさせてあげてほしいと心から思いました。実の親以上に5年間愛情たっぷりと育てあげたんですから。薫も親になったらきっと、恵津子・希和子両方の想いがそれまで以上にわかるでしょうね。 本当に八日目の蝉というドラマに出合えてよかった。毎週火曜日は朝からうきうきしていたほどです。 再放送、期待しています。両親にも、もっと多くの人にも全部の回を観てもらいたいです。素晴らしい作品でしたから。
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633
「
最後のシーンは
」
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yumi
05月07日
18時55分
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たいへん素晴らしいドラマでした。
最後の希和子と薫のシーンについて、納得いかないというご意見もありますが、私はあれで大正解だと思いました。
あのシーンで抱き合って再会していたら、薫はいつまでも過去を引きずる事になってしまいます。またそれは実母への、ある意味裏切りです。薫は分かっていた、分かっていたけれどあえて無視する事が、「愛された」彼女の強さであるのだと思いました。
それができたのは、「愛された」記憶を取り戻したからであり、希和子の最後の言葉を知ったからだったのだと思います。号泣し、感動しました。良いドラマをありがとうございました。
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632
「
母の愛
」
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わか
05月07日
17時25分
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私の母は、恵津子さんにも似ています。
大人になって分かったことがあります。
母は私を沢山愛してくれていたこと。
でも、その愛情は、子供の頃の私には上手に伝わっていなかった。
一度も引き離されたことのない母子でもそうなのですから、小さい時から5年間も離されていたら・・
希和子さんも、精一杯愛していたのは分かるし、
それが唯一の救いです。
赤ちゃんを殺さないでくれて本当に良かった。
(実際の日野事件のこと、読みました。)
ただ、たったこれだけの事情で赤ちゃんを攫うなんてことは、本当に許されないです。
世の中、辛いことは沢山ある、騙されることもある、
子供が産めない人も希和子さんだけじゃないんだから。
卑怯な男性ばかり出てくるのかと思ったら、
漁師さんが、よい人で良かった。
色んなことを考えさせられた、ドラマでした。
俳優さんたちの演技、素晴らしかったです。
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631
「
良かったです
」
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かおる
05月07日
15時50分
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一回目の予告?だったか土曜日にたまたまつけていたテレビに夫と釘づけになりそれからテレビ予約をしていて
最終回まで拝見しました。本当にしっかり練られたキャストと脚本で本当に良かったです。最近上っ面なドラマが多いですがこういう魂を揺さぶられるようなドラマをこれからも作ってください。古謝美佐子さんの童神も素晴らしかったです。頭から離れられません。
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630
「
音楽
」
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kema
05月07日
15時15分
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「愛しきわが娘」「悲しみ」「刹那さ」を購入しました。“胸が締め付けられる”ようないい曲ですね。
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629
「
感動した・・けどがっかり
」
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あく巻き
05月07日
14時00分
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毎回、最近のドラマでは珍しく心の奥にこみ上げてくるようなお話でした。
丈博、この男が言っても切りがない極悪。それで済む問題ではないけど希和子に今からでも慰謝料払いなさい。
大体、恵津子も自分の旦那を棚に上げて「がらんどう」なんてひどい事云う女性は好きじゃありません。
希和子も盗むのは許されない事だけど、薫を大事に大事に育てたのはすてきです。
最終回のラストががっくりでした〜(涙
中途半端な終わり方に、見る方としては想像力を膨らませるしかないですが・・
ハッピーで終わらないからこそ切なく心に残るものでしょうか・・(?)、そんなことないです。
薫も恵理菜になってからも、希和子をずっと求め続けていた様なのになぜそのままフェードアウトなんでしょうか。それならわざわざ小豆島まで辿る意味が分かりません。
私個人としては、この物語にきちんとした再会の場面なり報われたラストであれば、DVDがあったら絶対買うけど、こんなに悲しいならあっても買う気になれない。
続編お願いします。
檀れいさん・・本当にすてき、檀さんだから希和子が生 きたし、見れた。最高。
星蘭ちゃん・・かわいくて薫にぴったりでした。
岸谷五郎さん・・演技とは思えないほど、良かった。
吉行和子さん・・また見たい。
倍賞美津子さん・・何とも云えない味がある。
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628
「
少し残念
」
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りいまま
05月07日
13時55分
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毎回かかさず見てました。毎回泣きました。
最終回終わってしまって残念。と、結末が少し残念。
希和子がぶんじさんと幸せになっている姿を想像していました・・・
自分自身2人の子供がいますが、だいたい希和子目線になってしまい、ちょっと複雑です。
確かに希和子のした事は許されることではありません。
けど、やっぱり一番悪いのは・・あえて書きません。
色々考えさせられるドラマでした。
幼少時の薫役の女の子がとってもかわいくて癒されました!
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627
「
ありがとうございました
」
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めばえ
05月07日
11時35分
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最終回、文治さんの「がんばりや〜」に泣きました……。どこにでもあるありふれた言葉なのに、いえ、だからこそ余計にでしょうか。本当に心から叫んでいるのがよくわかったので。恵理奈も嬉しかっただろうなあと思います。今後の人生で恵理奈につらいことがあっても、この言葉を思い出すだけで歩いて行く気になれるんじゃないかなっていうくらい、単純で、そして温かく優しいものでした。八日目の蝉は希和子と薫だけの物語ではなく、二人を取り巻く様々な人たちとの絆の物語であったと思います。スタッフのみなさん、役者の方々には心に残る物語をありがとう、と心からお礼を言いたい気持ちです。
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626
「
同じ女性として共感できました
」
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トッコ
05月07日
11時25分
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「その子はまだ朝ご飯を食べてないの」このセリフは泣けましたね。究極の母性愛だと思います。法的には許されない行為でも 気持ちは理解できました。最後に希和子さんの笑顔が見たかったけど これが人生というものだと思いました。どんなに愛しても結ばれない事があり、巻き戻すこともできない。薫さんも母になり改めて希和子さんの想いを理解するのでしょうね。悲しいドラマでしたけど、良かったです。
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625
「
是非ともブルーレイで。
」
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05月07日
10時10分
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こんなに素晴らしいドラマはブルーレイにして販売して下さい。ハイビジョンで作られたドラマです。美しい小豆島の風景や、出演者たちの細かい表情を表現するのには、DVDでは無理があります。高くても必ず買いますよ。
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624
「
ラストの場面
」
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hide
05月07日
09時55分
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最後の場面の恵理菜の態度について。
非礼に当たるともいえるでしょうが、心の整理もつか
ない状態ではあれが精一杯だったのかもしれません。
生き延びた八日目の蝉の存在そのものが大きなもの
だと思います。皆さんの意見を聞いてみたいです。
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623
「
泣きました
」
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ゆうた
05月07日
03時05分
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『その子はまだ朝ご飯たべてないんです〜』
この言葉を知った薫は、似たような環境にある自分の子供を、産んで育てていくことかできると確信できたのだと思います。
母親の愛情というのはここまで強いのか、そうであるならばこの子を育てることができる、そう確信できたのだと思います。
私は男ですが、母親の偉大さ、強さ、子供を信じる強さを改めて深く感じさせてくれるドラマでした。
日頃は口に出してはいいませんが、この場を借りて言わせてください。
『お母さん、ありがとう』
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622
「
野々宮 希和子
」
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ミノリ
05月07日
02時15分
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「5年間、子育てと言う喜びを、味あわせて頂いた事を
お二人に深く感謝したい気持ちです」
裁判所で判事に促され、希和子が秋山夫妻に言った言葉・・・・
稀代の勘違い女?
鈍感?
無神経?
精神錯乱?って感じましたよう
恵津子の煮え滾る様な憎悪の表情が、悲しく、秋山も妻を気遣うほど
「感謝?謝罪の間違いでは、ないのですか?」判事
「もうしわけありませんでした」希和子
・・・・何について謝ったのやら、疑問ですねぇ?判事も唖然!!
子供を誘拐され、半狂乱、辛酸に満ちた両親の5年間に
「喜ばせていただいて」感謝って・・・・・あんた
何が相手を傷つけるか、感性が無いのかなぁ?
罪の意識は無いのかなぁ?
復讐心でも残ってるのかなぁ?
自分の事しか考えてないのかなぁ?
人の幸せを考える、思いやる思考は無いのかなぁ?
年貢の納め時、母親としての「子育て気分」は終了しているようで
無理やり母親やってたのだから、子供を借りた感謝を感じても良い
けど!!場所やタイミングがまったく理解出来てないし
感謝されたくも無い被害者の気持ちに、冷水、いいえ、硫酸浴びせてる
希和子、本人は気がついてないみたいですけど・・・?
逃避行中の良母場面ばかり見てたけど、多面的な希和子があったはず
これ・・・・どうやって、感動すればいいんだろう・・・・・・・・?
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621
「
恵津子の覚悟、そして大きな、大きな愛
」
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ミノリ
05月07日
02時15分
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恵理菜が消えてしまった後、恵津子はきっと秋山を呪ったと思う
また、己の醜悪さも悔いたと思う・・・・・・
でも、恵津子は恵理菜の母である事を捨てなかった!!あきらめなかった!
父である秋山との関係を修復しつつ、我が子の帰りを当所も無く待つ
姉妹満里奈(実子?養子?)をもうけ、婚姻生活を継続するためには
努力と成長、忍耐だって並大抵ではなかったはず
不実で優柔不断だった秋山も、家族の現実を受け止めようと覚悟した
恵津子の思惑に屈服したわけではなく!!
小さかった恵理菜の不遇に対する罪隷の意識も強かったと思う
恵津子は劇中で悪母の場面が多かったが、賢母の様子も強く感じる!
子を産み出せば、自分の命が尽きるまで母なのです
それは想像の中で描くものではなく、喜怒哀楽現実全てを引き受ける事
やり続けること、覚悟だと思います!!
恵津子からは、そんな覚悟や大きな、大きな愛を感じるのです・・・・・・
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620
「
人それぞれ・・・
」
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モコモコ
05月07日
02時00分
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改めて・・・このドラマの凄い反響にびっくりします。メッセージを寄せられる方のそれぞれのとらえ方が違うのが興味深いです、観た人のこれまでの経験と倫理観など考え方によってさまざまです。最初最終回にえっ?ここで終わり?と少しもどかしさを感じましたが録画を5回以上はみたでしょうか、たくさんの思いがこめられているのがわかり毎回違った余韻にひたりました。希和子は秋山夫妻へのうらみは消え感謝の気持ちとなり、恵津子は赤ちゃんが突然5歳児に姿を変えたことを受け入れられずに苦しんでいたのが最後に帰っていらっしゃい、もうどうでもいいわと微笑んで全てを受け入れることが出来てやっと救われ、恵里菜は封印していた幸せの記憶を再確認し、実母の苦しみごと受け入れられる年齢になり母となる決心をしました。希和子は岡山の船着場にいればいずれ文治と再会の希望もあり、ただどうしようもないのが丈博ですね!!一生懺悔してくださいって感じです。
我が子の小さいときの色んな出来事やトラブルや感情を思い出しました。
映画化を期待します。
アカデミー賞狙えますよ!!!
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619
「
蝉の抜け殻
」
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オリーブ
05月07日
01時55分
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「この子はまだ朝ごはんを食べていないんです。」この言葉には涙が止まりませんでした。この言葉で「愛されていた」ことを確信して、子供を生む決意をする。心の重い蓋をようやくはずせた薫の気持ちの変化が、彼女にとっての「八日目の蝉だけが見られる美しい世界」だったのでしょう。売店のテーブルに残された蝉の抜け殻は、そんな彼女の新しい世界への旅立ちの象徴だったのでしょうか。
そしてあまりにも切ないラストシーン。小豆島を後にする薫。小豆島を見て暮らす希和子。未来と過去。一目見て薫とわかった希和子とは逆に、薫は呼ばれたこともわからなかった、振り向いたのは単に気配を感じたから。それだけ気持ちが前を向いていたと、思いたいです。
希和子の最後のあの表情。子供を持つことのなかった自分には到底できない表情です。見返りを求めない子供への愛情、やはり一度は経験をしたかったなとドラマを見てふと感じました。
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618
「
あれでよかった
」
…
はんべ
05月07日
01時40分
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最終話拝見しました。
ラストシーンに賛否両論あるようですが私はあれで良かったと思います。
ひたすらエモーショナルに展開した1〜5話までと打って変わって、恵理菜の殺伐とした心を表すように淡々と展開する薫探しの旅。
それだけに唯一恵理菜が感情を爆発させる文治とのシーンが際立っていました。
私は始めから希和子の薫に対する母性を描いた作品とは思えず、人生に絶望した希和子という孤独な女性が、薫と言う本来存在するはずのなかった子を愛することによって救われる物語だと見ていました。
「あなたの体を抱きしめながら、私はあなたに抱かれていた」という言葉に作者の意図が現れていると思います。
自殺未遂までした希和子は5年間薫を愛したことで、確かに生きて行く希望を得ました。
もちろんそれは、恵里菜と子どもを奪われた恵津子を犠牲にしてのことでしたが、15年の時を経て恵里菜が心に封印していた薫と希和子の絆を発見し、恵津子との和解、自分自身が母親になる決意をしたことで救われたと思います。
薫を愛した記憶が希和子の生きる糧になったのが奇跡であって、江里菜としての人生を生きなければならない薫は消えていい。
ちょっと観念的ですがそういうラストと解釈しました。
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