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◆報知新聞社後援 プロボクシングWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 王者・内山高志─同級13位アンヘル・グラナドス(17日、埼玉・さいたまコミュニティーアリーナ) プロボクシングWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチの予備検診が14日、都内で行われ、V1を目指す王者・内山高志の身長が、王座を奪取した今年1月の世界戦以来、0・8センチも伸び172・3センチになっていたことが判明した。挑戦者のアンヘル・グラナドスは185センチ。対抗心が30歳の体を目覚めさせたのかもしれない。
意外な結果に王者は「驚いた。172センチを超えたのは初めてだったんで…」と、うれしそうに語った。20歳台の選手が身長が伸びるのはありえる話だが、内山は30歳。成長期はとっくに過ぎたはずだが…。
検診時間は前回の世界戦と同じ午後1時開始という条件。渡辺均会長(60)が「寝起きで身長が伸びたんじゃない?」と話すと、内山は「いや、朝から散歩しました」と切り返し、2人で首をかしげた。
成長の原因は謎だが、この階級では“規格外”サイズのグラナドスの存在が大きかったのかもしれない。初対面し「本当にでかい。ベルトを取りにきたという顔をしていた」と語った。
身長が伸びたとはいえ、その差は12・7センチでリーチ差も11・5センチ。それでも「相手はリーチがあって顔も小さい。いつもよりパンチを当てづらいかな」と本番のイメージを強くした。挑戦者を見上げた内山は「威圧感はない」と言い放った。スケールアップした体で勝利をたぐり寄せる。
(2010年5月15日06時02分 スポーツ報知)
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