市原隼人「大阪だからできた作品」映画舞台あいさつ
映画「ボックス!」の試写会で舞台あいさつした市原隼人(左)と高良健吾 |
俳優の市原隼人(23)が14日、大阪市内で開かれた主演映画「ボックス!」(李闘士男監督、22日公開)の試写会で舞台あいさつした。スーツ姿でさっそうと登場すると、客席からは「イッチー!」と黄色い歓声が飛んだ。
やんちゃな天才ボクサーを演じ、共演の高良健吾(22)とは本当に殴り合ったというハードな現場に「パンチは深く入ってます。ケガは当たり前だった」と笑顔。大阪・十三や天王寺動物園などで撮影されたが「感情豊かで人間くさい。大阪じゃなきゃできなかった作品」と地元の観客を喜ばせていた。
[ 2010年5月15日付 ]
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