民主党の三宅議員を突き飛ばし、けがをさせたとして民主党が自民党・甘利議員に懲罰動議を提出したことに対し、自民党の大島幹事長はライブドア事件の時の「偽メール」を引き合いに出し、転倒の事実に疑問を示しました。
この問題をめぐっては甘利氏が「カメラが入っている中で映像を作られた」と事実関係を否定。
大島氏は自らが予算委員会の委員長の時に起こったライブドア事件に関連した民主党による「偽メール」をほうふつさせるとして、転倒したという事実が作為的なものではないかと疑問を呈したもので、民主党側の反発を招きそうです。(14日20:05)