石川遼はＯＢ３発で予選落ち 「力がない」
ホールアウト後のインタビューでガックリとした表情を見せる石川遼＝パサージュ琴海アイランドＧＣ（撮影・栗木一考）
「日本プロ選手権日清カップヌードル杯・第２日」（14日、パサージュ琴海アイランドＧＣ）
昨季賞金王の石川遼は３番と13番で計３度のＯＢを打つなどショットが乱れ、国内ツアーではプロ転向後初というバーディーなしの78。通算７オーバーの80位に終わり、この大会３年連続の予選落ちとなった。石川は「実力の差が出るコースで、まだ力がないんだと確認させられた」とうなだれた。
64をマークし通算８アンダーの平塚哲二が単独首位に立った。３打差の２位に岩田寛、さらに１打差で片山晋呉ら３人が続いた。
(２０１０年５月１４日)
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