最近、日本国内でも流行しているtwitterやFacebook。
これらのサービスには共通して互いをフォローしあう文化があります。
特にtwitterでは簡単にアカウントを作って気軽に他のユーザーをフォローし、情報を共有したり意見を発信することができ楽しいサービスです。
そのtwitterにおいても悪意の攻撃意思を持つ第三者の利用が存在することは否定できません。
インターネットにおいてEメールが普及し始めた頃も同様にテキスト本文に記載されたURLへジャンプしウイルスに感染させるという攻撃手法があったようにソーシャルメディア上においても気軽につぶやき気軽に情報共有できるという環境を悪用したウイルス感染の攻撃方法が存在します。
自分がフォローした相手がたまたま悪意の第三者だった場合、上記図のように「ふつうのツイート」だと思ってリンクを踏んだ途端、ブラウザ上から強制的にウイルス感染させるサイトへ飛ばされるという事例が存在します。
twitterでフォロワーを増やすため無作為にフォロー数を増やしている人、あるいはフォローされたためフォロー返し(相互フォロー)する人などがこういった罠にひっかかる可能性が高いと考えられます。
インターネット上なのでフォロー先が全て知人というわけではないでしょう。
そういった不完全な匿名環境におけるブラフジングには一定の注意が必要と思われます。
また、twitter上ではウイルス感染だけでなくスパム配信者にさせられてしまうスパムDMによるアカウントコントロールという迷惑行為も存在します。
参照 mobsterworldによるtwitterスパムDM
便利なサービス、ビジネス活用が出来るなど人気の理由は様々ですが、多くの人が集まるネットサービスには意図しない危険(ウイルス感染)や罠が存在することは否定できません。
十分注意を心がけましょう。
対策としてはウイルス対策ソフトを導入したパソコンで閲覧しウイルス定義ファイルを最新に更新しておくことも重要です。
現在iphoneなどのスマートフォンで閲覧するユーザーも多いと思いますがiphone(safari)だから安全とは言ってられない時代だという認識も必要でしょう。
なぜならiphoneやipadの利用者もtwitter利用者同様に急増しているからです。
ちょっとした注意判断
これが大事ですね。
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