結婚式に花嫁が元彼を招くのは非常識?
2010年05月14日14時30分 / 提供:独女通信
来月ジューンブライドになる尚美さん(29歳)は、大学時代の元彼を結婚式に招待をした。元彼とは別れてからも連絡は取り合っているし、女友達よりも自分のことを理解してくれる大切な友達だ。無論、花婿になる今の彼にも紹介をし、「君の大切な友人なら招いてもかまわない」と了承済みなのだが、尚美さんの母親はそんな非常識なことをと眉を顰め、友人たちからもよく招待するわねと呆れられたという。
結婚式に元彼を招待するのは非常識なことなのだろうか?
招くべきではないというのはひろみさん(32歳)。
「職場の同期や学生時代の男友達を呼ぶことでさえ、過去に恋愛関係があったのではと余計な誤解を招待客に与えるし、花婿や花婿のご両親にも失礼だと思います。結婚式は二人の新しい門出でしょ。過去の男性にそれを見届けてほしいというのは、まだ過去を捨て切れていない気がします。それに元彼や元カノを結婚式に招待するのが普通の感覚になったら、再婚カップルが元の旦那さんや奥さんを呼ぶのもありになりますよね。今は友達でもかつて恋愛関係にあった男女は招くべきではないと思います」
詠子さん(30歳)は友人の結婚式で同じテーブルに、花嫁から不倫相手と聞かされていた職場の上司が招かれていて驚いたという。
「その上司がスピーチまでしたのですが、お祝いの言葉もしらじらしく聞こえて、何も知らない花婿さんがお気の毒でした。後でどうしてあんな人を招いたのだと花嫁に聞いたのですが、もう彼とのことは終わったことだし、けじめだからというんですけど、そんな気持ちは理解できないです」
招く方も招く方なら出席するほうもするほうだと詠子さんは怒っている。
元彼を結婚式に呼ぶのは非常識との声が多いが、元カノに結婚式の司会を頼まれたというアナウンサーのA氏。別れてから数年経っているしお祝いの気持ちで引き受けたという。
しかし当日、彼女のウェディングドレスを見て思わず涙が込み上げてきて困ったそうだ。別れてから恋愛感情はないのに、身内のような気持で彼女には心から幸せになってほしいと願ったというのだが、元彼が司会をしているとは知らない花婿が気の毒だと思った。
かつての日本では、処女性が大切にされていたから夫の前に付き合った男性がいることはひた隠しにし、結婚式に元彼を呼ぶなどとんでもない話だった。
今はたくさんの男性と付き合い、その中から夫となる男性を選べる時代になった。だから結婚式に元彼を呼ぶということもありえるのだが、過去は過去。愛する男性との新しい門出を見届けてくれる男性は、バージンロードを一緒に歩く父親だけでよいのではないだろうか?
とはいえ「君の大切な友達なら招いてもかまわない」といった尚美さんの彼の心の広さにはちょっと感動をした。(オフィスエムツー/佐枝せつこ)
結婚式に元彼を招待するのは非常識なことなのだろうか?
招くべきではないというのはひろみさん(32歳)。
「職場の同期や学生時代の男友達を呼ぶことでさえ、過去に恋愛関係があったのではと余計な誤解を招待客に与えるし、花婿や花婿のご両親にも失礼だと思います。結婚式は二人の新しい門出でしょ。過去の男性にそれを見届けてほしいというのは、まだ過去を捨て切れていない気がします。それに元彼や元カノを結婚式に招待するのが普通の感覚になったら、再婚カップルが元の旦那さんや奥さんを呼ぶのもありになりますよね。今は友達でもかつて恋愛関係にあった男女は招くべきではないと思います」
詠子さん(30歳)は友人の結婚式で同じテーブルに、花嫁から不倫相手と聞かされていた職場の上司が招かれていて驚いたという。
「その上司がスピーチまでしたのですが、お祝いの言葉もしらじらしく聞こえて、何も知らない花婿さんがお気の毒でした。後でどうしてあんな人を招いたのだと花嫁に聞いたのですが、もう彼とのことは終わったことだし、けじめだからというんですけど、そんな気持ちは理解できないです」
招く方も招く方なら出席するほうもするほうだと詠子さんは怒っている。
元彼を結婚式に呼ぶのは非常識との声が多いが、元カノに結婚式の司会を頼まれたというアナウンサーのA氏。別れてから数年経っているしお祝いの気持ちで引き受けたという。
しかし当日、彼女のウェディングドレスを見て思わず涙が込み上げてきて困ったそうだ。別れてから恋愛感情はないのに、身内のような気持で彼女には心から幸せになってほしいと願ったというのだが、元彼が司会をしているとは知らない花婿が気の毒だと思った。
かつての日本では、処女性が大切にされていたから夫の前に付き合った男性がいることはひた隠しにし、結婚式に元彼を呼ぶなどとんでもない話だった。
今はたくさんの男性と付き合い、その中から夫となる男性を選べる時代になった。だから結婚式に元彼を呼ぶということもありえるのだが、過去は過去。愛する男性との新しい門出を見届けてくれる男性は、バージンロードを一緒に歩く父親だけでよいのではないだろうか?
とはいえ「君の大切な友達なら招いてもかまわない」といった尚美さんの彼の心の広さにはちょっと感動をした。(オフィスエムツー/佐枝せつこ)
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