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2010年5月13日(木) 19:20 |
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香川選管が香川大で特別講義
前回の参院選、20代の投票率は36%と3人に1人しか投票していません。 若者に選挙に関心をもってもらおうと、香川県選挙管理委員会が香川大学で特別講義を開きました。
特別講義が開かれたのは、香川大学1年生の政治学の授業です。 教壇に立つのは、香川県選挙管理員会の職員です。 若者の投票率向上を目指しています。 20代の投票率は前回の参院選で36%と、全体の58%を大きく下回っています。 13日は模擬投票も行われました。 選挙権のない1年生にとっては、初めての投票です。 選挙啓発の特別講義は5年前から開かれています。 若者の投票率をどう上げるか。 選挙啓発と同時に、政治家や政治そのものにも若者を惹き付ける工夫が求められています。
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