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2010年5月13日(木) 19:20 |
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黄ニラばらずしが「空弁」に
飛行機の中でも食べられる弁当、いわゆる「空弁」に新たな商品が登場しました。 岡山空港で13日から発売が始まったのは、岡山が誇るあの黄色い野菜を使った弁当です。
寿司めしの上で黄ニラが輝いています。 岡山空港の空弁として13日、新たに登場したのが黄ニラばらずしです。 13日朝、発売を記念して試食のイベントが行われました。 生産者を代表して黄ニラをPRする「黄ニラ大使」らが、空港の利用者に黄ニラばらずし100食を振舞いました。 黄ニラは岡山県が全国の生産量の7割を占め、シャキシャキとした食感とほのかな甘みが特徴です。 空弁の黄ニラばらずしを販売したのは、岡山市の弁当会社です。 今年1月から駅弁として岡山駅での販売を始めたところ、多い時で1日100個売れる人気ぶりで、全日空商事が空港での販売を依頼したということです。 機内でも気にならないように、黄ニラ独特の臭いを抑えつつ、食感は残す製法で仕上げたとそうです。 空弁の黄ニラばらずしは、岡山空港にある全日空グループのみやげ物コーナーで1日限定20食販売されています。
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