5野党幹事長、集中審議要求で一致
5月13日19時26分配信 TBS
「自民党がやった悪しき前例は踏襲しない。自民党にはできなかったことをやるのが、政権交代の意義なんじゃないですか」(自民党・小泉進次郎 衆院議員)
こうした中、国会では与党が行った強行採決の余波がおさまりません。
「強行採決でやるなんて、おかしい」(自民党・小泉進次郎 衆院議員、12日)
12日、衆議院内閣委員会で、与党は国家公務員法改正案を強行採決しました。
一方、民主党の山岡国対委員長は13日朝・・・。
「国会の権威・品位・尊厳をおとしめる、単なる参院選に向けた人気取りのセレモニー。三宅議員を突き飛ばしたり」(民主党・山岡賢次 国対委員長)
その三宅議員は・・・。
「このようなことは、与野党にかかわらず、あってはならないことだと思います。お互いにルールを守ってやっていこうと思います」(民主党・三宅雪子 衆院議員)
国家公務員法改正案は、与党の賛成多数によって可決され、参議院に送られました。また、国家戦略局を設置する政治主導確立法案も審議入りしましたが、会期末まで残り1か月あまり、与野党の対立は深まるばかりで、法案審議が順調に進むかは不透明です。(13日17:51)
最終更新:5月14日1時44分