夏の参院選比例代表への出馬を表明した柔道女子48キロ級の谷亮子氏(34)を巡って、全日本柔道連盟から〝民主党批判〟が飛び出した。
谷氏の衝撃発表から一夜明けた11日、グランプリ・チュニス(7〜9日・チュニジア)の視察から帰国した全柔連・吉村和郎強化委員長は「(11月の)講道館杯に出ないことには、五輪どころではない。自分で決めたことなんだから責任は取らんと。そんなに甘くはない!!」と元女王に最後通告。同大会を欠場した場合、現在のナショナルチーム強化選手から降格させる意向を明かした。

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