脱税でアニメ制作会社代表起訴 さいたま地検さいたま地検は13日、法人税約4800万円を免れたとして法人税法違反の罪で、さいたま市のアニメ制作会社ダップインターナショナルの小林治代表取締役(65)=埼玉県東松山市五領町=を在宅起訴、法人としての同社を起訴した。 同社は「忍たま乱太郎」や「ちびまる子ちゃん」などのアニメ作品を手掛ける制作会社、亜細亜堂(さいたま市)の関連会社。 起訴状によると、小林被告は2006年8月期から08年8月期にかけ、ダップインターナショナルの外注費を水増し計上するなどして、所得約1億6千万円を申告せずに法人税約4800万円を免れたとしている。 【共同通信】
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