2010年5月12日の国会総務委員会。「国家公務員改革法案」の委員会採決が行われました。この中身の賛否についてここで議論するつもりはありません。 委員会採決は紛糾しました。その際に民主党の三宅雪子議員が自民党の甘利議員(と思われる)に突き飛ばされ転倒しています(転倒シーンの写真)
骨折にはいらなかったようです。翌日の今日は 幸い痛みがきわめて強いわけではなさそうです(元々 三宅議員に体力があったため と私は思う)しかし内出血を認め 腫れ(はれ)はひどくなっています。国会へは車いす登院です。
本人は問題にしない気持ちもあるようです(私は大問題にすべきと思う)「弱者(オンナや子どもをふくめて)は強者に突き飛ばされてケガをしてもあたりまえ」 という「弱肉強食」の自民党の論理そのものが、国会内で表現された事件と感じています。
21世紀の日本のタメにも三宅雪子議員には「泣き寝入り」してほしくいないと思います。「ヒトを突き飛ばしケガという物理的な損害を与えれば社会的にどういう事になるのか」 甘利氏だけでなく 大勢の強者に示す必要を感じています。 「弱者も強者も対等」を国会から実現させるべき重要事件と私は思っています。
<付記>
三宅雪子議員のtwitterアドレスはこちらです。はげましのコトバをかけてあげてください。
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日本自然保護協会が主催で 「全国一斉自然かんさつ会〜わーい、みんなで出かけよう!〜」 があります。全国で日を変えて数百回のイベント数です(あなたの地区にも必ずあります) 2時間〜6時間 の日程。参加費は数百円程度です。50円という場合もあります。
TDL(東京ディズニーランド)で5000円はらって1日楽しむのも素晴らしいです。しかし、「自然かんさつ会」への参加も良いですよ。あなたの一生の思い出になります。