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ストレス

 我らが亀井静香が
「郵貯180兆円を米国債で運用する」
という発言をして物議をかもし出している。
皆さん勘違いしないで欲しい。
亀ちゃんは、運用は運用でも米国債を
「全力で空売りする」と
言っているだけだなんだ。

 ・・・・・・とまあウィットにとんだ冗談は置いといて
我らが亀井大臣が、郵便貯金で米国債を大量購入する
なんてありえません。
命を懸けてまで郵政民営化に反対した男、
「アメリカが私を暗殺でもしない限り・・・・」
とまで宣言している男が今更そんな
ことをするはずがない。
アメリカとの駆け引きの中でチョロッとだけ国債を
買って
「買ったことは買った」という
事実を作ることが魂胆でしょう。
「肉は切らせても骨は守る」
きっとそんな作戦。
これで全力でアメリカ国債を買ったら・・・・
ちょっと私は人間不信で立ち直れなくなりそう・・・。
でもきっと大丈夫でしょう。

 しかし最近はテレビを読んでも新聞を読んでも
ストレスしか溜まらない。
ここまで酷いのは本当に初めてだ。
いやはや・・・。

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茶番!茶番!茶番!

 テレビを見ても、新聞を読んでも茶番ばかりで
ウンザリする。 
日本は今空前絶後の「茶番」で溢れている。
「ふざけんな」、と本気で思う。
検察もマスコミもその出鱈目っぷりは、もう
語るまでももない。
だが民主党も茶番を演じている。
検察もマスコミも、そして民主党も一番気にしている
のは「民意」である。
「民意がどう動くか」
「国民にどう思われるか」
全てはこれを基本に動いている。
検察やマスコミが出鱈目をヤラカシ放題だ。
それに騙されている国民も多いのは確かだ。
鳩山さんを始め民主党が公に検察やマスコミを批判
しないのも、「民意」を気にしているからだ。
今検察やマスコミを批判すると
「弾圧だ」と言われることを恐れているのだ。
今現在の民主党内での検察マスコミ批判、こんななものは
批判の内に入らない。逃げ腰丸出しだ。

 私は小沢さんを応援している。
これからも小沢さんは日本に必要な政治家であると思う。
だが清廉潔白でお金にも綺麗な政治家かと聞かれれば
どうか?
「・・・・・」である。
小沢さんははっきり言って「グレー」だ。
郷原さんが散々小沢さんに「説明すべきだ」と言っていた。
その通りなんである。本当に潔白であれば、捜査中であれ、
なんであれマスコミの前で堂々と国民に
説明してしまえばいいんである。
これは「説明責任云々」の話ではない。
本当に潔白であり、それを堂々と説明してしまえば
「検察のやっていることは出鱈目」であることを
明らかにすることができたんである。
でもそれをしてこなかった。
もう一度言うが小沢さんは「グレー」である。
銀行や金融機関に預けず
現金で4億円もの金を動かしている、
家族名義で大金を所持している。
これは突っ込まれても仕方ないんである。
「小沢さんはグレー」
そんなことは、みんな解かっているんである。
民主党支持層も自民党支持層もみんな
知っているんである。
検察やマスコミはそんな「グレー」を攻めているんである。
「手打ち」が行われたのも
「グレー」だからなんである。




 検察やマスコミのしていることは出鱈目である。
なんとしてでも民主党を引きずり降ろしたくて
必死である。とても見苦しいことだ。
でもこれは「規定路線」なんである。
「わかりきったこと」「予想通り」なんである。
それを指摘することは勿論大事だ。
しなくてはならないことだ。
だがしかし、それは最初からわかりきったことで
それを指摘するばかりでは駄目なんである。
抜本的なアクションを起こさないと駄目なんで
ある。
「解かりきった規定路線」にそのまま乗るなんて事は
アホのする事なんである。
「ターン」は今民主党にある。
アクションを起こす「機会」にも、その「権限」も
与えられているんである。
だったら「有言」してしまって、
「実行」してしまえばいいんである。
マスコミの前で
まず「発言してしまえばいい」んだ。
「新自由主義」から「北欧型の社会民主主義」へと
「有罪率99%というオカシな司法制度を改革する」と
「アメリカ依存から独立する」と。
中途半端に「民意を気にする」よりよっぽどいい。
「検察は間違っている」
「マスコミは間違っている」
また
「どこか間違っているか」
を発言してしまえばいいんである、思い切って。
これで国民が「説明してもわからない」のであれば
それまでだ。国民のレベルがそこまで、という
話なんである。
そうであれば、答えは簡単だ。
多くの国民は
「地獄を見ないとわからない」
んである。


茶番を終わらせることができるのは、
民主党次第なんである。
検察やマスコミがどんだけ騒ぎ喚き、出鱈目をしようが
与党にいるのは民主党なんである。
全ては「民主党が握っている」
それを忘れないでほしい。
いい加減茶番を終わらせて欲しい。


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手打ち

 小沢幹事長が不起訴となり、石川議員をはじめ三氏も

保釈となった。
天木直人さんのブログで興味深い記事があった。
http://www.amakiblog.com/archives/2010/02/03/#001584

「権力者同士が手を結べば

馬鹿を見るのは非権力者の一般国民だ」

 

 大騒ぎした小沢政治資金疑惑問題は、

小沢不起訴、小沢秘書らの起訴、で手打ちが

行われたようだ。

小沢支持者は、それみた事か、検察の大敗北だと喜び、

反小沢派は秘書が起訴されたのだから小沢は責任をとれ、

と迫るだろう。

 不毛な騒ぎはこれからも続く。

 しかし我々一般国民は、この騒動を冷静、客観的に

見極めなければならない。

 この騒動は、どっちが正しいか、どっちが勝つか、

などと言った観点で見てはならない。

 今度の大騒ぎの顛末は、時の権力者と、

同じく一般国民にとっての絶対権力者である検察官僚の、

お互いの面子を立てあった手打ちで

終わった茶番劇だったと見たほうがいい。

 政治資金疑惑で限りなく灰色の権力政治家と、

裏金問題で限りなく灰色である検察組織が、

国民不在の取引をしたとすら思えてくる。

 もしメディアが書き立てているごとく、

負けたほうが潰れるほどの小沢、検察のガチンコ勝負、

死闘であれば、決してこのような結果で

終わることはなかったはずだ。

 検察官僚は世論の批判を覚悟であらゆる理由を

見つけて小沢起訴に持ち込んだだろう。

 小沢幹事長は、

刑期を終えて出所した三井環元大阪高検公安部長と

協力して検察の裏金をあばき、

検察組織を叩き潰したであろう。

 そのような死闘は一切見られなかった。

 事情聴取を終えた頃から小沢幹事長が

気持ちが悪いほど穏やか、謙虚になった。

 かつて三井環氏は私にこう述べたことがあった。

 検察は小泉政権と取引した。

小泉政権が検察の裏金犯罪を不問することと引き換えに、

小泉政権下の政治資金疑惑はヤラないと。

 この事を三井氏は「検察はけもの道に足を踏み入れた」

と表現して批判していた。

 まさしくそれと同じ事が繰り返されたのではないのか。

 権力者同士がお互いを最後まで

追い込むような事はしない。

 権力者(小沢一郎)が

三井環という権力者(検察)の敵であり、

いまや何の力もない者(非権力者)と手を組む事は

絶対にない。 馬鹿を見るのは国民だ。

その事をよく知っておいたほうがいい。

 今度の騒動の最終判定者は、

非権力者である一般国民である。世論である



検察の裏金追及はこれでなくなった。
私もそう思う。
なんとも複雑な気持ちになっていまいますな。

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郷原信朗という勇者

 小沢幹事長の4億円土地取引問題の一件で
郷原信朗氏は、西松建設から続いて非常に
大きな役割を果たした。
本当に素晴らしいと思う。
検察OBがこぞって、検察を擁護するような発言を
している中、郷原氏のような発言をすることは
実際に非常に勇気のいることだと思う。
私は彼の一連の発言、行動に感動さえ覚える。
ありがとう郷原信朗!

http://opinion.infoseek.co.jp/article/750



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「できる事」からという虚しさ

「ハチドリのひとしずく」
という民話がある。
ある森が燃えている。
森の生き物達は我先にと逃げていってしまう。
そんな中クリキンディというハチドリだけ
口ばしで一滴づつ水の雫を運んでは
火のうえに落としていく。
他の動物達はそれを見て言う。
「そんなことをして一体なんになるんだ」と。
クリキンディは答える。
「私は私にできることをしているの」と。


いい話である。
まさに正論だ。
だけど虚しさも感じてしまう。
私がハチドリだったら
まず119番をダイヤルする。
今「つまんねぇー」という声が聞こえた。
まあそれが無理でも、この物語の中では
動物どうし会話できるようだから
他の鳥と隊列を組んで
空に「SOS」の文字を描くとか、
人間の助けを呼べるような方法を
考える。
人間が消火活動することが一番
最上の方法だからだ。



 自分の「できる事をする」
なんていうのは当たり前の話であると思う。
だって実質的に選択肢はそれしか与えられてない。
そんな中で一番効果的なことを考える。
これを怠ってはいけないと私は思う。
この民話の中の「できる事」は
「今できる最も効果的な事」ではない。
「できる事から」という名目の影で、
「できる事の範囲」と「その効果」が半減させられている、
そう思う。
「できる事からやっていこう」この言葉を聴く度に
「ああ なんも変わらないだろうなぁ」と
そう思ってしまう。
「できる事」よりも
「どうすれば解決するか」を一人一人が徹底的に考えて
提案し実行に移すほうが効果的だと思うのだ。
「ゴール地点を明確にイメージ」しないとそれは
実現できないのではないか、そう思うのだ。


ジェフリー・サックスが
「2025年までに
世界の貧困問題を解決する」と提唱し、
その具体的なプロセスと必要になるであろうお金の額
まで試算し、貧困の撲滅のために活動している。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/31700728.html
マイクロクレジットでノーベル平和賞をとった
ムハンマド・ユヌスが、
「貧困のない世界」を実現しようと
精力的に活動している。
マイクロクレジットの導入で、バングラデッシュの
貧困率は格段に下がった。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/32152662.htmlhttp://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/31700728.html
二人とも
明確に「貧困を無くす」ということを目標に掲げて、
どうすれば貧困がなくなってしまうか、という事を
考え、行動にうつしている。
一番に「最短距離」を掲げ、
「できる事」を実行している。


 日本の政治にも言えるのではないか。
与党にいる民主党は、今問題の検察とマスコミの
暴走に関して「最短距離」が描けていないの
ではないか。
「できる事」「本当にできる事の範囲」を
自ら狭めているのではないか。
検察の出鱈目をそのままにしておくのが
最上の選択なのだろうか。

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