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【県内】口蹄疫から隔離!「宮崎牛」の種牛を移動

口蹄疫の広がりを受けて、宮崎県は、県家畜改良事業団が管理してきた宮崎牛の優良な種牛6頭を西都市へ緊急移動しました。

県家畜改良事業団は、高鍋町にあり、宮崎牛のブランドを支える種牛を管理する施設です。
40年に及ぶ品種改良の積み重ねでブランドを確立し、3年前の全国和牛能力共進会で日本一になった実績があります。
家畜改良事業団は家畜の移動制限区域内にありますが、今回の種牛の移動は国と協議して決まりました。
口蹄疫から「隔離」し、宮崎牛のブランドを守るための特例措置です。
事業団に55頭いる種牛のうち福之国、勝平正、忠富士など6頭を周辺に牛がいない西都市尾八重の山中へ移しました。
事業団周辺の安全性が確認されるまで飼育されます。


【県内】口蹄疫の影響・来月のセリ市も全て中止延期

口蹄疫の影響で家畜市場のせり市は、来月も中止、または、延期となりました。

県畜産協会によりますと、来月、県内8つの家畜市場で予定されているせり市は、全て、中止または延期となりました。
協会では、畜産関係者や生産者に対して、引き続き、消毒の徹底などを呼びかけています。
一方、県が設置している「こころのケア」についての相談窓口には、今月10日現在、口蹄疫の関連相談が3件寄せられています。
また、融資などの金融相談窓口には、申し込みが5件、相談が12件寄せられています。


【県内】口蹄疫・農家への義援金募集

口蹄疫で影響を受けている畜産農家に対し県は、あすから、各市町村の窓口などで義援金を募ります。

義援金は、県と県共同募金会が募集し、県庁や各市町村の窓口に募金箱が設置されます。
募集期間は、あすから、今年7月30日までで、集められた義援金は、口蹄疫が発生した畜産農家などに見舞金として配分される予定です。
県では、口座振込による義援金の募集についても現在、準備を進めています。
募金についての問い合わせは、県福祉保健課まで。
電話は、0985(26)7075です。
また、問い合わせは、県共同募金会でも受け付けます。


【県内】性犯罪を審理!裁判員裁判で懲役3年を求刑

県内で初めて、性犯罪を審理する裁判員裁判は、きょう、結審しました。

検察側は、被告の男に対し、懲役3年を求刑し、弁護側は、執行猶予付きの判決を求めました。
対象となっているのは、自転車に乗っていた女子高生を転倒させ、胸を触ってけがをさせたとして、強制わいせつ致傷の罪に問われている、都城市のアルバイト・數元勲被告24歳の裁判です。
數元被告は、起訴事実を認め、争点は、刑の重さ・量刑となっています。
県内の裁判員裁判で性犯罪を審理するのは初めてで、被害者のプライバシー保護に配慮しながら、審理が進められています。
きょうの被告人質問では、検察や弁護側などから、現場の地名など、被害者の特定につながらないよう配慮されました。
裁判員からの質問では、6人の裁判員のうち、女性裁判員1人が質問しました。
そして、検察側は、「悪質な犯行で、被害者に与えた精神的苦痛は重大」などと主張し、懲役3年を求刑しました。
一方、弁護側は、「犯行に計画性はなく、被告は反省している」として、執行猶予付きの判決を求めました。
判決は、あす言い渡されます。


【県内】宮崎太陽銀行・財務基盤強化で2年連続赤字

宮崎太陽銀行は2009年度の決算を発表しました。

財務基盤を強化するため不良債権の処理を積極的に行ったことで2年連続の赤字決算となりました。
宮崎太陽銀行の決算について宮田穂積頭取は2009年度は経常損失は70億円、当期純損失は83億円と2年連続で赤字決算となったことを明らかにしました。
損失額は過去最大です。
今回の決算では財務基盤強化のため不良債権を積極的に処理し多額の貸し倒れ引当金の繰り入れ処理を行ったこと、また含み損を一掃するため株式の減損処理も行ったことが多額の損失計上となりました。
これについて宮田頭取は「今回の財務基盤強化で銀行経営の健全性が高まったものと思う」と述べました。
一方自己資本比率は国が130億円資本参加したことで前の年より1.46ポイント増え、8.93%となりました。


【県内】学力アップへ!若手教諭の授業力養成塾

学力アップの取り組みです。

若手教諭の指導力を向上させようと「授業力リーダー養成塾」が開講しました。
この養成塾では、県教育委員会が、教職に就いて5年〜10年の教諭を対象に、授業の進め方など実践的な研修を1年間行ないます。
きょうは、塾に参加する教諭40人に委嘱状が渡されました。
この後、塾生を代表して、宮崎大宮高校の近藤明子教諭が「もっと知りたいという子どもたちの純粋な気持ちを育てていけるよう指導方法、技術を学び、実践したい」と抱負を述べました。
塾は、教科ごとに8つのグループに分かれ、ベテラン教諭が務める「塾長」の助言を受けながら授業を行ったり、先進的な授業に取り組む県外の学校を視察することにしています。


【県内】めざせ九州大会初制覇!宮崎産経大野球部

スポーツです。

九州沖縄から25校が出場して九州地区大学野球選手権大会があすから、熊本県で開かれます。
宮崎産業経営大学野球部は、悲願の初優勝に挑みます。
宮崎産業経営大学野球部は今年で創部24年目を迎えました。
チームは、選手監督あわせて63人。
過去4年の成績では、九州地区大会で準優勝が2回。
あすから始まる大会で悲願の初優勝をめざします。
チームの柱は、左の投手陣、全員2年生でそれぞれタイプの違う3枚が揃い、万全の状態で臨みます。
またピッチャーを守備で守り立てます・堅い守備のウラには、ノーエラーノックの練習がありました。
ベンチ入り25人の中でピッチャーと外野を除く全員がノックを受け、ノーエラーで3回ずつプレーを続けます。
一人でもミスをすれば最初からやり直し。
守備の向上とチームの一体感を図ります。
選手たちが心を一つに磨いてきたディフェンス!その成果はいよいよあすからの大会で試されます。


【県内】情報特急・ジャムナイト〜ジャズナイト〜

情報特急です。

今週は、7月17日、18日に行われる音楽の祭典、UMKフェニックスジャムナイトのラインナップをお伝えしています。
きょうは、大人のクールな夜、ジャズの出演アーティストです。
あの綾戸智恵が、1年ぶりにジャムナイトのステージに帰ってきます。
ジャズ、ポップス、Jポップまで幅広いレパートリーを取り入れた個性的なステージは、多くのファンを魅了しています。
もちろん、爆笑トークも健在!オシャレで楽しいステージが宮崎の夜をにぎやかに彩ります。
また、女性ジャズボーカリストの草分け的存在・阿川泰子。
18年ぶりのジャムナイトです。
ゆるぎない歌唱力と存在感。
夜風とともにクールな歌声に酔いしれてください。
更に、日本のジャズシーンを代表する実力派ヴォーカリスト平賀マリカ。
ジャズの専門誌が選ぶボーカル賞に2年連続選ばれるなどそのハイレベルな歌唱力は観客を圧倒します。
このほか、故ジョージ川口の次男率いるザ・ニュービッグフォープラスワン、ボーカル・ピアノ・サックスそれぞれの人気プレイヤーが織り成す音の競演など、洗練されたジャズの世界が堪能できるラインナップです。
ジャスのステージは、ジャムナイト2日目の7月18日(日)、シーガイアイベントスクエアで開催。
チケットのお求めは、UMKジャムナイト事務局まで問い合わせください。
*問い合わせ電話(0985)31〜5131




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