【福岡】県日朝友好協会が帰国、超党派で訪朝打診も

05/13 12:14 更新

福岡県日朝友好協会の訪朝団が北朝鮮を訪問し、12日帰国しました。その中で北朝鮮側に、超党派の国会議員で平壌を訪問する計画を打診しました。訪朝団は8日から北朝鮮を訪れ、12日福岡に戻りました。目的は友好親善で、幼稚園を視察したり、平壌外国語大学に辞書を贈ったりするなど交流を行いました。10日にはメンバーの一部が平壌市内のホテルで、北朝鮮の宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使と面会し、石村一明副会長が前衆議院議員の山崎拓氏から託された親書を手渡しました。北朝鮮が、核問題をめぐる6カ国協議に復帰した場合、超党派の国会議員で訪朝する計画を打診しましたが、宋大使から具体的な返答はありませんでした。