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宮崎県全域 国費で消毒/口蹄疫で農相
掲載日:10-04-23
赤松広隆農相は宮崎県内で口蹄(こうてい)疫の疑似患畜が確認されたことを受け、22日の衆院農林水産委員会で、「国費で宮崎県全域に薬剤を散布する。(資金)融資枠の拡大を含め対応していく」と述べ、対応に全力を挙げる考えを示した。民主党の梶原康弘氏が「消毒剤の確保や農家への融資要件の緩和が急務だ。万全の措置をするべきだ」とただしたのに答えた。
赤松農相は相次いで疑似患畜が見つかっている事態を踏まえ、「財務省と調整し、薬剤散布は全額国費で措置することにした。これだけの広がりを見せている中、やるべき措置はきちんとやり切る」と強調した。
・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)