(cache) 口蹄疫の疑いで牛肉輸出一時停止 感染拡大を防止 - 47NEWS(よんななニュース)
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  • 口蹄疫の疑いで牛肉輸出一時停止 感染拡大を防止

     宮崎県で口蹄疫の疑いがある牛が発見されたことについて、赤松広隆農相は20日午前の閣議後の記者会見で「日本は中国などに牛肉を輸出しているが、3カ月間は輸出停止になる」と述べた。農林水産省は同日、日本からの牛肉の輸出を自主的に一時停止する措置を取った。

     輸出の再開には、今後3カ月間新たな発生がないことが必要となり、輸入を認めるかどうかは個々の輸入国が判断する。日本は2008年度に計約550トンの牛肉を輸出している。

     農相は「これ以上広がることがないように万全の措置を取りたい」と強調。「万が一食べても人体そのものには全く影響はない」と述べ、風評被害の防止にも努める考えを示した。

      【共同通信】