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JAグループが口蹄疫対策 1億円募金で支援/非常事態に「協同の力」 職員派遣も増
掲載日:10-05-13
JA全中は12日の畜産・酪農対策委員会で、宮崎県で発生している口蹄(こうてい)疫の当面の支援対策を決めた。JAグループの家畜疾病対策募金から2500万円をJA宮崎県対策本部に贈るほか、全国のJA役職員・組合員を対象に、総額1億円が目標の募金活動を新たに始める。全国連からの人的支援も強化し、「協同の力」を生かし、グループを挙げて生産現場を支える。
宮崎県での口蹄疫患畜・疑似患畜の発生は、既に70例を上回った。殺処分は牛、豚で7万7000頭を超す非常事態だ。九州を中心に広範囲で家畜市場が閉鎖状態にあり、近隣県を含む生産者の経済的・精神的な負担が大きい。
・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)