今週の日経べりタスに出ていました。ウォーレンバフェットの著書「スノウボール」(11月邦訳出版だとか)からの引用で、ドットコムバブルの頂点でしかもIT関係のトップたちを前に語った言葉だそうですが・・・ 「短期的には、市場は投票計です。長期的には体重計です。 最後は重さがものを言いますが、短期的には投票が幅をきかせます。しかも、まったく非民主的な投票の仕方です。ご存知のように、残念なことに投票の質については、読み書き能力テストがありません。」 イイハナシダナー ただ、彼の偉いところはだから時価会計がだめだとか(ワタクシのように)短絡的にいかずに、きちんとした評価で見た投資こそが意味があるというポジティブな方向性を出しているところで、この辺が器の違いということなんでしょうなぁ。 |
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さて、この制度をいれて以来いわゆる西側諸国の生産性おちまくるは、国力はぼろぼろですよね。なのでやっぱりだめでしょ。 |
だめでしょ時価会計 2009/10/18 00:18 |
もっといっちまうとさー。今日本の企業の時価総額を圧倒的に上回ってる中国の銀行とかロシアの資源会社なんてこんなものくそ食らえで、この10年で時価総額を一気に倍増なのに。このくそ会計を導入にたアホ国家の名だたる企業はみんなどうなったか皆さんわかってよね。 |
だめでしょ時価会計 2009/10/18 00:25 |
だめでしょ時価会計さん、どうもです。まあ投票計と体重計とはいずれも何らかのはかりで、使い方の問題だと思いますが、それが何らかの行動を強制することになる場合は、その影響への慎重な配慮が必要なんだろうと思いますね。 |
厭債害債 2009/10/30 06:17 |
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