2010年 5月13日 | ||||||||||||||||||||
就職安定資金の詐欺事件・男は認否留保 [11:50] | ||||||||||||||||||||
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失業者を支援する国の就職安定資金をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われている男の初公判が13日開かれ、男は「詐欺についてはわからない」と主張し、弁護側が起訴内容の認否を留保しました。
詐欺の罪に問われているのは、大分市の土木作業員・西郷勝彦被告です。 起訴状によりますと西郷被告は、2009年会社を解雇され住居を失ったように装い、大分市の金融機関から就職安定資金の融資名目におよそ700万円をだまし取ったとされています。 西郷被告の共犯者としてこれまでに男6人が逮捕・起訴されています。 大分地裁で開かれた13日の初公判で、西郷被告は「人を紹介しただけで詐欺についてはわからない」と主張し弁護側は起訴内容の認否を留保しました。 一方、検察側は「被告人は、共犯者とともに嘘の契約書を作成しハローワークに提出した」と主張しました。 | ||||||||||||||||||||
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