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2010年5月12日（水） 19:20 |
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水島で8月からアウトランダー生産へ
倉敷市の三菱自動車水島製作所が、8月から多目的スポーツ車アウトランダーを生産することになりました。
アウトランダーは、2007年7月まで水島工場で生産していた車種です。
現在は愛知県の岡崎工場で生産していますが、岡崎工場では今年2月から他の車種の生産が始まったため、年間およそ2万5千台のアウトランダーの生産を水島工場に移したものです。
アウトランダーは国内での販売台数が前年と比べ47％増となっているほか、中国や台湾などアジア諸国でも需要が高まっています。
水島工場では、既存の乗用車ラインでの生産を予定していて、8月をメドに対応できるよう調整しています。
また、三菱自動車水島製作所では、電気自動車・アイミーブについて今後、増産にも対応できるよう生産体制の見直しを検討していきたいとしています。
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