2010-05-10
2010-05-09
■[読書] 24/100

- 作者: 江副浩正
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/10/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 153回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
佐藤 やるべきことはやり遂げたという感覚はあるのかな。
堀江 やり遂げたという感じはないんですけど、突然「ゲームセット」と言われた以上は終わるしかないよね、という感じ。高校野球のキャプテンをやって、県大会の準決勝ぐらいまで勝ち進んだけど、負けて終わって呆然としている感じです。
佐藤 僕の場合、自分ではあまり意識していないけど、外務省に対して、深層心理で怒りの感情はあるのだと思う。それは僕たちがいなくなった後で対ロシア外交がめちゃくちゃになったことと、若手を使いこなしていないなどの点でね。そして守りたいものがあった。外交機密を守りたかったし、外国の友人たちや、外務省の若い仲間に迷惑が及ばないようにしたかった。その目的は達成できたので、ある意味では満足しています。
堀江 僕は、そうした「浪花節」の感覚がわかんない。検事からも言われた。「トップだから、お前が全部知っていて、仕組んだと言え」というニュアンス。「知らないから言えない」と話すと、「検察の言うことを呑み込んで、認める人が多いんだけど、変わっている」と言われんです。それがとても印象に残っていますよ。
佐藤 そういう論理で、取り調べにコロッと「落ちた」のが「西武王国」の堤義明さんじゃないかな。「浪花節」が通じないと、検察も攻めあぐねますよね。
「亡国論」なぜ僕たちは捕まったのかーフィナンシャル ジャパン2007年05月号
うわぁ、江副さんもそんな感じだったのかな
2010-05-07
■ 読書 23/100

- 作者: 山崎さやか
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2004/04/16
- メディア: コミック
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
- 作者: 安達哲
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/12
- メディア: 文庫
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
ちなみにさくらの唄は名作だ
- 作者: 安達哲
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
2010-05-01
■[読書] 22/100

- 作者: 吉岡忍
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1989/07
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 34回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
2010-04-23
■[読書] 21/100

- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: 単行本
- 購入: 54人 クリック: 1,447回
- この商品を含むブログ (377件) を見る
「ここまでやんのか?」と衝撃を受けた記憶があります。
その頃は、思春期も過ぎて すっかり大人でしたが(笑)主人公のおじ?の行動の異常さに驚きました。最初、ほのぼの系かと思いましたら、ものすごい展開で。。。平成がはじまったばかりの頃の名作ですね。また、読んでみたくなりました。