携帯ゲーム“コロプラ”人気で、GW東京メトロ1日乗車券がバカ売れ!東京ウォーカー5月12日(水) 13時50分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合
【写真】乗車券を買う目的は、このクマ! 携帯電話の位置ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」(通称コロプラ)が、4月から東京メトロと連動して行っているキャンペーン「東京再発見! 食べつくし位置ゲーの旅」。179ある東京メトロの駅で位置登録をし仮想の「食材」をゲットし、集めた食材を使って「料理人」に江戸グルメを作ってもらうというものだが、この「料理人」を招集するのに必要なのが「コロプラ☆専用一日乗車券」(710円)なのだ。 「4月から企画がスタートしていますが、専用1日乗車券の総販売枚数は約2万枚(5月12日現在)です。GW中は、初日2000枚からスタートして連日1000枚弱が売れるほど、大変な好調ぶりでした」とは、ゲームを運営する「コロプラ」の代表・馬場功淳氏。しかもバカ売れしたのは、1日乗車券だけではない。同キャンペーンの影響で、関東一円のローソンで発売されていた「コロプラ公式ガイドブック」は、品切れ続出。地方在庫などを循環させるために、ロッピーお取り寄せとローソンネット販売を急きょスタートさせることで、都内ユーザや離島などローソンがないユーザーの「熱い」要望に対応したという。 一方、GWをチャンスとばかりに地方から上京してきたユーザーはというと、「母親と2人で楽しめました!」(名古屋在住ユーザー)など、キャンペーンを存分に楽しんだ様子。旅の主目的が“地下鉄に乗って駅を巡るだけ”という、不思議な現象が起きているのだ。また、「東京に行きたいという欲求と毎日戦っています」(地方ユーザー)、「そのうち自分の地域でもキャンペーンがあればいいな」(静岡県在住ユーザー)など、行きたいけど行けなかったという、悲痛な(?)コメントもゲーム内に多く寄せられているというから、約100万人いるというコロプラユーザーの中でも、同キャンペーンの注目度が高かったことは明白だ。 東京メトロの広報も、「だいたい平均して(一日乗車券)は1日2500枚程度売れることを考えると、コロプラ専用乗車券の1日1000枚弱という販売数は、確かに多いですね」と、驚きの声を上げた「コロプラ☆専用一日乗車券」の売上げ。このGW、“地下鉄の駅”を人気スポットに押し上げた地下鉄と携帯ゲームという異色のコラボ。夏休みやシルバーウィークは、どんな“新名所”ができるか今から楽しみだ。 【東京ウォーカー】 【関連記事】 ・ 写真待ちの渋滞も! GW初日スカイツリー周辺は大混雑 (東京ウォーカー(全国版)) ・ 寿司タワーにツリースイーツ…“東京スカイツリーグルメ”が続々登場 (東京ウォーカー) ・ 携帯ゲームで町興し! 地方に奇跡を起こす「コロプラ」のスゴさ (東京ウォーカー(全国版)) ・ カードを求め若者が殺到! 地方に人を呼ぶ携帯ゲーム“コロプラ”の魅力 (東京ウォーカー(全国版))
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