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楽天・野村前監督が緊急入院 病名は「解離性大動脈瘤」 フジTVが報道

5月12日19時41分配信 産経新聞

楽天・野村前監督が緊急入院 病名は「解離性大動脈瘤」 フジTVが報道
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前楽天監督の野村克也氏(写真:産経新聞)
 プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの前監督、野村克也さん(74)が都内の病院に緊急入院したと12日、フジテレビが報じた。報道によると、野村さんは解離性大動脈瘤(りゅう)のため10日から入院している。

 野村さんは2006年から09年まで楽天の監督を務め、昨季は2位。チームを球団史上初のクライマックスシリーズへと導いた。同シリーズ敗退後、監督を退任し、今年3月には楽天の名誉監督に就任。球場にしばしば足を運び元気な姿を見せていたが、10日から複数の講演会をキャンセルしていたという。

 解離性大動脈瘤は、3層構造を形成している大動脈のうち真ん中の中膜が裂け、血管壁がはがれてしまう疾患。最悪、大動脈が破裂する可能性があるため、手術する例も多い。2006年にはタレントの加藤茶さんが、手術を受けている。

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最終更新:5月12日21時14分

産経新聞

 

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