社会
愛知県庁屋上でミツバチを飼育
(愛知県)
今年10月、生物多様性の国際会議が開かれる愛知県は、県庁の屋上でミツバチの飼育を始めた。愛知県庁の屋上で飼育されるのは西洋ミツバチ約2万5000匹。県庁の近くにある名城公園などに飛んで行って花のみつを集め、順調にいけば今年10月末までに5ー10キロのはちみつがとれるという。ミツバチは植物の受粉を助け、生態系を豊かにする重要な役割を果たす。愛知県ではこうした生物多様性を保全する取り組みに力を入れたいとしている。[ 5/12 12:11 中京テレビ]