新聞等に掲載された内容をご紹介します。



2009年7月3日掲載

朝日新聞ロゴ

朝日新聞記事


2008年8月掲載

甲子園口商店街の本通で行われたパレード。

宮っ子新聞

2008年8月1日掲載

甲子園口商店街マスコットキャラ誕生のニュース。

宮っ子新聞

2008年6月8日掲載

看板娘は「コウちゃん」に決まり 甲子園口商店街

“看板娘”は「コウちゃん」-。西宮市の甲子園口商店街が募集していたキャラクターの最優秀作品が七日、公開された。

商店街の中央にあるお稲荷(いなり)さんにちなんだ白いキツネ(写真中央のパネル)。

性格は未定だが、商店主らは「地域で大切に育てたい」と話す。

同市の商店街の活性化モデル事業の一環。大学生らの協力を得て、デザインを募集していた。

全国から寄せられた四百四十五点のうち、一次選考を通過した六点で、買い物客らによる人気投票を実施した「コウちゃん」

を制作した香川県綾川町の専門学校生、三宅夏海さん(18)はインターネットで商店街のある甲子園口について学んだ。

「野球だけでない良さや温かさを表現したかった」と話す。

優秀賞には「甲子(こうこ)ちゃん」=同左、商店街賞に「甲太郎」=同右=が選ばれた「コウちゃん」はエコバッグなどの

関連商品にプリントするほか、七月末に実施する歩行者天国で着ぐるみデビュー。

商店連合会の松原末治会長(62)は「キャラクターを通じ、多くの人に商店街に親しんでほしい」と話していた。
(広畑千春)


2008年5月14日掲載

甲子園口商店連合会がマスコット公募

 西宮市のJR甲子園口駅南側の5商店街・市場でつくる「甲子園口商店連合会」は、商店街の活性化を目的としたオリジナルマスコットキャラクターを募集している。
20日まで 同連合会には約200店舗が加盟。しかし近年、大型商業施設などが進出している影響で空き店舗が増えており、
市内の商店街活性化に取り組む大学生らでつくる「アシストエンジェル隊員」の協力を得て、商店街の新たな「顔」として、マスコットキャラクターの名前とコンセプト(性格・生い立ちなど)を募集することにした。
マスコットは、「商店街に空から降ってきた卵から生まれた」という設定。商店街の各店舗にあるチラシで応募し、最優秀賞(賞金5万円)▽優秀賞(3万円相当の賞品)▽商店街賞(2万円相当の賞品)−を各1点決定。
最優秀作品は着ぐるみをつくって、7月の歩行者天国に登場させる。問い合わせはNPO法人コミュニティ事業支援ネット事務局((電)0798・23・3738)。

 


2008年5月13日掲載
朝日新聞

 

街と人つなぐキャラ募集

西宮市の甲子園口商店街で、商店街のキャラクターデザインを募集している。

キャラクターは、現在作成中のエコバッグのデザインに採り入れたり、着ぐるみをつくって7月末の催しで

デビューさせたりする考えで、商店街の担当者らは「キャラクターと様々な商店街の活性化の取り組みをつなぎ、

オンリーワンの商店街を目指していきたい」と話している。

甲子園口商店街は、JR甲子園口駅の南側から国道2号までの約600メートルに約200店舗がある。

同商店街の活性化の取り組みが、西宮市の「地域連携商店街等活性化支援重点モデル事業」に選ばれ、

PRマップやエコバッグづくりなど様々な企画を進めている。キャラクターデザイン募集は「商店街の統一感を

生み出すためのキャラクターを」と考えた。

商店街の活性化に協力する西宮市の大学生有償ボランティアグループ、アシストエンジェル隊員や

NPO法人コミュニティ事業支援ネットも参加、アイデアを出してもらいながら企画した。

甲子園口商店連合会の松原末治会長(62)は「若い人のアイデアを商店街に生かし、話題を発信していきたい」と話す。

応募は20日必着で、商店街の各店舗で配っている専用の申込用紙を使い、「松原ハウジング」「光沢堂」「K・T」の3店舗で手渡す。郵送や電子メールでも受け付け、

上位3点には賞金なども出る。

これまで、申込用紙を取りにきたり、応募に来たりした人と商店主との交流も芽生え「夫が描いたと奥さんが持ってきてくれたり、小学生が走って持ってきてくれたり。

商店街に温かい雰囲気が生まれてきています」と広報担当の佐々木裕昭さん(46)は話している。  

問い合わせは、同NPO法人事務局(0798・23・3738)へ。

(山田佳奈)


2008年4月1日掲載
キャラクターで活気を JR甲子園口駅前商店街

西宮市のJR甲子園口駅前にある商店街で新キャラクターを誕生させる企画が進んでいる。

「広く愛されるキャラクターを生み、活性化の起爆剤に」と商店主ら。地元の大学生も協力しており、

新キャラクターの着ぐるみを七月のイベントにデビューさせる予定だ。(広畑千春) 

五つの商店街、市場でつくる甲子園口商店連合会が企画。約二百店舗が加盟するが、最近は大型商業施設に押されて

空き店舗が増え、人通りが減っているという。そこで商店街の新しい顔を作ろうと発案。

若者の興味をひく募集チラシにしようと、同会に加盟する甲子園口駅前商店街が西宮市の有償ボランティア制度

「アシスト・エンジェル」に登録する大学生に依頼し、四人がメンバーに加わった。

「若い人や子どもが商店街に親近感を持てるようなキャラクターができれば」と神戸女学院大文学部二年の

間(はざま)万佑子さん(20)=西宮市。イメージが膨らみやすいように、「商店主が活性化策に頭を悩ませていると、

宇宙から卵が降ってきてキャラクターが生まれる」という四コマ漫画風のストーリーを設定。

レイアウトや配色も学生らが考えた。チラシは応募用紙も兼ねており、店舗や地元の小学校、大学に置く予定。

応募はメールや郵送も可能だが「できれば商店街に来て応募し、店主と打ち解けるきっかけにしてほしい」と同連合会の松原末治理事長(62)。

四月七日から三十日まで。

キャラクター募集事務局TEL0798・23・3738

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[甲子園口商店連合会・広報]〒663-8113 西宮市甲子園口2丁目10-31