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15歳少女 公衆トイレで自殺
2010.05.12
きょう昼前、東京・文京区の公衆トイレ内で15歳の少女が首をつっているのが見つかりました。少女は搬送先の病院で死亡しました。少女は「友達ができない」と書かれたメモを残していて警視庁は、自殺とみて調べています。
警視庁によりますと少女が見つかったのは文京区・向丘の公衆トイレで、きょう午前11時45分ごろ清掃のため訪れた男性が「女の子が首をつっている」と110番通報したという事です。警察や消防が駆けつけたところ、制服姿の少女がロープのようなもので首をつっていて、病院に運ばれましたがまもなく死亡が確認されました。少女は、近所の公立中学の3年生と見られます。警視庁によりますと、自宅からは「友達ができない」と書かれたメモが見つかったという事です。警視庁は、友人関係に悩んだ上での自殺の可能性があるとみて調べています。