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【サブカルちゃんねる】梶浦由記 アニメ音楽超えた幻想サウンド (3/4ページ)

2010.5.12 15:57
【サブカルちゃんねる】「観客の反応がダイレクトに返ってくるのが心地いい」と積極的にライブを行う梶浦由記。5月16日から6月13日にかけ全国5都市を回るツアーを行う(谷口隆一撮影)【サブカルちゃんねる】「観客の反応がダイレクトに返ってくるのが心地いい」と積極的にライブを行う梶浦由記。5月16日から6月13日にかけ全国5都市を回るツアーを行う(谷口隆一撮影)

 アニメやドラマで、劇中に使われる音楽に声を乗せることはあまりない。シーンを強烈に印象づけたい演出家の意図に「人の声が奏でる旋律が好き」という音楽家の思いが重なって、他に類を見ない梶浦サウンドが生まれた。

 ■「ヒットメーカー」確立

 兄の影響でビートルズなどを聴いて育ち、父親の仕事で住んでいたドイツから帰国した高校時代に音楽活動を始めたが、大学卒業後はプロにならず、大手通信会社でシステムエンジニアとして働いていた。「ライブは続けていたが、仕事もずっと続ける気でいた」

 しかし、熱心に誘ってくれる仲間や音楽関係者がいたことと、音楽好きだった父親が早く死去し、長くないかもしれない人生をかけるなら音楽だと考え退社。音楽ユニット「See−Saw」としてプロ活動を始めた。その後、映画やアニメの音楽を手がけるようになり、2001年のテレビアニメ「ノワール」で独自性の強い音楽を作り、アニソンの世界に存在感を示した。


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【サブカルちゃんねる】「観客の反応がダイレクトに返ってくるのが心地いい」と積極的にライブを行う梶浦由記。5月16日から6月13日にかけ全国5都市を回るツアーを行う(谷口隆一撮影)
【サブカルちゃんねる】マルチ音楽コンポーザーとして作曲だけでなく作詞や編曲も手がける梶浦由記。独特の旋律や女性の声が響くサウンドに熱烈なファンがいる(谷口隆一撮影)
【サブカルちゃんねる】「FictionJunction2008−2010_The_BEST_of_Yuki_Kajiura_LIVE」は2008年から始まったYuki_Kajiura_LIVE#2から#5までのライブから初音源化の横浜BLITS公演20曲を含む30曲を収録、5月12日発売、3000円
【サブカルちゃんねる】梶浦由記がプロデュースする女性3人のボーカルユニットKalafinaも3月発売のセカンドアルバム「RedMoon」を引っさげて、FictionJunctionと同時期にツアーを行う。聞き比べれば梶浦サウンドの幅広さが分かる

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