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【サブカルちゃんねる】梶浦由記 アニメ音楽超えた幻想サウンド (2/4ページ)
CDを通して届けた主題歌やサウンドトラックから、反応が返ってくるのは数カ月先。「それもうれしいが、ライブなら目の前にいる観客が、奏でる音楽にリアルタイムで反応してくれて、とても心地いい」
アニメのシーンに合わせて作られるサントラは、歌のある主題歌をのぞけば短い曲が大半で、ライブではアレンジをし直し、長くしたりメロディーを変えて演奏する。「タイトルは同じでも半分以上違った曲」。これを聞けるのがライブ会場だけなのは残念というファンの声に応え、初のライブCDが制作された。
DISC1には梶浦由記としてテレビアニメに提供した楽曲や、「FictionJunction」としてさまざまな女性ボーカリストを迎えて演奏した「機動戦士ガンダムSEED」「Pandora Hearts」といったアニメの歌が入っている。
注目はDISC2に収録された2009年1月9日の横浜BLITZでのライブ。「日本語封印」を銘打った公演では、“梶浦語”と呼ばれる、どこの国の言葉ともとれない、独特の詞が乗った音楽が響き渡って、非日常的な空気が立ちこめる。「どんなに小さいボリュームで流れていても、人は声を聞こうとする。それが意味を持たない音であっても、声によって奏でられる旋律が、人に与える影響はすごい」
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