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【サブカルちゃんねる】梶浦由記 アニメ音楽超えた幻想サウンド (4/4ページ)
02年に「See−saw」の活動を再開して「ガンダムSEED」の主題歌「あんなに一緒だったのに」でランク上位を獲得。ヒットメーカーとして引く手あまたのなか、自曲に女性ボーカリストの歌を乗せて音楽を作るソロプロジェクト「Fiction Junction」を立ち上げた。
■ツアーでさらなる進化
「フィクションとは人によって作り出されたもの。小説も音楽も人が手を加えなければ生まれない。この世界にないものを築こうとする想像力が、とても愛(いと)しい」。こうして生まれたフィクションも、ひとりのままでは完成ではない。「歌ってもらったり演奏してもらったりと、違う人のフィクションが、道路のジャンクションのように混ざり合う合うことで、自分の音楽は生まれる」
だから梶浦サウンドは常に変化し、聞く人たちを魅了し続ける。ライブCDの発売から間をおかず、大阪、仙台、横浜、名古屋、東京を回るライブツアーが始まる。そこでは過去に演じられた音楽からさらに進化を遂げ、アニソンという枠組みも超越した、最先端のサウンドが奏でられるはずだ。(谷口隆一/SANKEI EXPRESS)
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