Wikipedia‐ノート:管理者

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過去ログ:

目次

[編集] 任期制度

現在の管理者は半永久的な権限を与えられますが、権限を得ただけで仕事をあまりしない、管理者として不適切な活動をしている、などという声が聞かれることもままあります(もちろん実際にはその「声」というのは一部の意見でしかなかったりすることも多いのですが)。批判をする側と受ける側の双方が納得するためには定期的に「信任」という作業を経た方がよいと思われます。そのため、管理者に任期を設けることを提案致します。以下私案です。

任期
  • 新任で6ヶ月、再任で1年
    • 新任の任期が短いのは試用期間の意味合い。
任期切れ時の信任投票
  • 特に本人から辞任の申し出がない限り、自動的に再任へ向けての信任投票にかけられる。
  • 投票資格は新任時の投票と同じ。
  • 質問期間などは設けず、いきなり投票期間(7日間)に入る。
    • すでに新任時に一度審査は受けており、評価すべきは管理者としての日頃の活動ぶりのみであるため(何らかの資料提示は必要か)。
  • 信任対象者も含めて、コメントをつけることが可能。
    • ある程度意見表明できる場は必要。
  • 半数以上の賛成票で再任。
    • すでに管理者権限のある人が対象で本質的には「罷免投票」となるため、再任しない、とするには多くの反対票が必要。
信任投票の開催
  • 月の末日からさかのぼった7日間を投票期間とし、翌月任期切れを迎える管理者の信任投票を一斉に行う。
    • バラバラに投票を行うと毎週のように信任投票が必要となり繁雑であり、関心が薄れてしまう可能性がある。
  • 信任対象者の長期不在などの事情がある場合には前月や次月への移動を許す。

任期制度を導入することで、いわゆる「管理者への敷居」を下げることも可能となり、ひいては管理者への立候補をより多く促すことにつながるかと思います。また、信任投票を行うことで管理者に対する意見を集め、その意見を聞いて管理者にあらためて襟を正していただく、という効果も期待できます。愚見ではありますが、よろしければご一考下さい。Birdman 2005年3月9日 (水) 08:06 (UTC)

一ヶ月ほど動きがないようですが、任期制導入の延期または停止を希望します。任期制の趣旨自体には賛成ですが、現在存在しない「管理者の解任規定」の導入の際にはそのサンプル確保が不可欠と考えるからです。任期制が有意義といっても解任規定のほうが必要性は高いと考えます。
なおその解任規定ですが私案を作成してみました。この件についてはWikipedia‐ノート:管理者の辞任で。tanuki_Z 2005年4月5日 (火) 10:40 (UTC)

問題のある管理者(辞任要求が度々出ている)もいるので、信任投票及び不信任投票は導入すべきでしょう。--S.S.Exp.Hashimoto 2006年8月14日 (月) 14:33 (UTC)

ここまでをWikipedia‐ノート:管理者の解任任期制導入に関する検討の「Birdman草案」として引用させていただき、議論をすすめることにさせていただきました。--Anonymous000 2006年10月16日 (月) 18:04 (UTC)

賛成 賛成提案者と同じ意見です。--Choung,Ryo 2009年11月11日 (水) 15:02 (UTC)

[編集] 「管理者」の呼称

先ほど終了した投票を見ていて思ったのですが、管理者を利用者の上司か何かと誤解している人がいくらかいるように感じます。「管理者」という呼称がそういう誤解を広めているのだという気もします。名称について、再考してもよいのではないでしょうか。英語では Sysop と言うらしいので、直訳して「システム運営者」というのはどうでしょうか。--Tamago915 2005年10月14日 (金) 15:01 (UTC)

管理者はウィキの設定まで扱えません。システム運営者では開発者とかぶります。まあ、管理者という呼称がどういうもので、管理者権限が何かがわかっていない人が、管理者にふさわしいか投票するのは。たね 2005年10月14日 (金) 15:16 (UTC)
「管理」という言い方が、上からものを見ているように感じます。何かいい表現があればいいんですが。……「作業者」とか? --Tamago915 2005年10月14日 (金) 15:38 (UTC)
呼称の変更については、Wikipedia‐ノート:ビューロクラットの過去ログ、Wikipedia‐ノート:管理者の過去ログも参考になります。続きは、Wikipedia‐ノート:管理者でやってはどうでしょう? --oxhop 2005年10月14日 (金) 15:44 (UTC)

以上、Wikipedia:井戸端より移動。--Tamago915 2005年10月14日 (金) 15:52 (UTC)

Wikipedia‐ノート:管理者/管理者の役割に過去の議論のまとめがすでにあります。実際の議論はある事情から半分削除されていますが、こういったものは見つかるのでせめて過去の議論を探すぐらいはしていただきたいと思います。--Suisui 2005年10月14日 (金) 16:07 (UTC)
ありがとうございます。そして、申し訳ありませんでした。過去の議論を拝見しましたが、結局結論は出ていないように思われます。ですので、もう一度議論する価値はあるのではないかと考えます。--Tamago915 2005年10月15日 (土) 00:32 (UTC)
結論云々の前に、既になされた議論と同じ労を重ねて同じ轍を踏むのでは不毛でしかありませんので、先に情報を集めて、それを踏まえた出発点を確認してからにしましょうというのが皆さんのおっしゃることであろうと推察されます。だれも議論する価値が無いなどとはおっしゃっておられないと思いますよ。--Lem 2005年10月15日 (土) 01:01 (UTC)
過去の議論は、過去の参加者の中での議論なので、参加者が変われば同じテーマでも異なる考えが生まれるかもしれません。ですから、必ずしも過去の議論を出発点におく必要はありませんし、不毛ではないと思いますよ。kaz 2005年10月15日 (土) 03:51 (UTC)
よくお読みにならずに反論なさっておられるようですが、「同じことの繰り返しになっても意味が無いので、参考になるものはまずかき集めておいてから議論を始めましょうよ」と申し上げているのであって、過去の議論(の何?)を出発点にしようとも新たな議論に意味が無いとも申し上げておりませんよ。--Lem 2005年10月15日 (土) 04:02 (UTC)
過去の議論は見ました。過去あったことを先に知っておけば、同じ徹を踏まなくて済みますしね。個人的に考えた名称を書いておきますと、
  • 管理者→特別利用者、特殊利用者
  • ビューロクラット→任命者、任命員、任命官
  • スチュワード→上位(上級)任命者、任命員、任命官
任命行為が権限の高いものという前提での名称です。--草薙さん 2005年10月18日 (火) 03:56 (UTC)(署名を補いました Tamago915
「特別」「特殊」という言い方も微妙だなと感じます。管理者は記事の保護、削除や投稿者のブロックを行うが、保護、削除、ブロックを決定する権限はないこと、いいかえれば一般の利用者と何ら変わるところはないことをニュアンスとして持つ名前にすればいいのではないかと考えています。「作業者」は前にあげましたが、「操作者」(operator の直訳)や、極端な話「雑用係」でもいいのかもしれません。管理者を不当におとしめるつもりではありませんが。--Tamago915 2005年10月18日 (火) 04:09 (UTC)
署名ありがとうございます。忘れていました。特別がだめなら「事務員」とか。これはこれで「いろんな手続きをする人」=「管理運営する存在」に取られてしまいかねないか。「雑用」をもう少し言い換えて、『雑務利用者』でどうでしょうか。草薙 2005年10月18日 (火) 08:43 (UTC)
無理して名称を変えてなんになるんでしょうか? 管理者と呼びたくなければ本文の方に()付でシスオペってかいてあることですし、こちらを()から外してシスオペとでも呼べばいいんじゃないでしょうか。むしろ、管理者が希少な存在で有る現状の方が問題です。--Snow steed 2005年10月27日 (木) 05:05 (UTC)

何かを管理するわけでもないのに「管理者」と呼ぶのは、管理者に対するイメージを誤らせることになるのではないかと考えて問題提起しました。ですが、無理に呼称を変えることもないかと、今のところ考え方が変わってきています。また、管理者のなり手が少ないのは問題だと思いますが、このセクションで論じるものとは考えていません。--Tamago915 2005年10月27日 (木) 09:07 (UTC)

本気で噛み付かないで・・・。提案しようって言う場なので提案しているわけで。立候補しようかなー。。--草薙 2005年11月3日 (木) 04:29 (UTC)
長いですが、「ルールを理解した執筆者」とかもうちょっと弱く「マナーを理解しようとしている執筆者」とか長いですね。じゃあ「上級執筆者」はどうでしょうか?センスがないですが、「…執筆者」がよいと思います。Zz2 2005年11月15日 (火) 09:19 (UTC)

[編集] 真犯人、発覚

えと、ここでよろしいでしょうか。2005年12月22日以降このページにログインせずに書き込んでいるかたは現在無期限ブロックされている木戸信長氏ではないでしょうか。しるふぃおはなし|おもいで 2005年12月23日 (金) 08:05 (UTC)
[1]から判断して、ご推察の通りかと思われます。... Kanoe 2005年12月23日 (金) 11:37 (UTC)

[編集] 2005年12月の編集保護

とりあえず、ノートが半保護になりました。現・管理者に否定的な外部サイトを関連項目に書きたがる人がいますが、あのような外部リンクは「Wikipedia:管理者」では不要でしょう(英語版へのリンクもありましたが、あれも日本語ユーザーの戯言に近いものです)。でも、また、現・管理者に否定的な外部サイトの記載にこだわる執筆者が出てきそうなので、「Wikipedia:管理者」を半保護にすることを提案します。

また、現・管理者に解任要求をしたいのならここではなく、別の場で解任の制度を整えて、そこで提案してからにすべきだと思います。--経済準学士 2006年1月22日 (日) 08:47 (UTC)

おとなしめな半保護テンプレートでも作りますかね…… => Template:半保護S --Tietew 2006年1月23日 (月) 03:57 (UTC) 作りました。Tietew 2006年1月25日 (水) 03:49 (UTC)
うーん、半保護にしても荒らすやつは荒らすと思いますが、IPを除外できるだけでも随分とましになると思います。半保護への移行に賛成です。--端くれの錬金術師(talk|contrib.) 2006年1月23日 (月) 16:07 (UTC)

[編集] 管理者の仕事を書き出してほしい

[編集] 管理者は本当に足りないのか?

管理者権限が必要な作業の一覧はありますが、管理者が管理者として行っていることや、管理者がしなければならないことを、一覧の形で書き出す必要はないでしょうか。作業の全体が見えていないので、立候補に逡巡するところもあるかと思います。--Tamago915 2006年7月20日 (木) 00:09 (UTC)

Wikipedia:管理者が心得るべき文書の一覧を元に Tamago915 さん自らこのノートで一覧の原案(第ゼロ版)を執筆、提案頂ければ、議論が進みやすく、仰せの一覧が早く出来上がるかと思いますが、いかがでしょうか。 --Kanjy 2006年7月20日 (木) 03:40 (UTC)
私は管理者の仕事の全体像を把握していないのですけど、自分の認識している範囲で作ってみます。--Tamago915 2006年7月20日 (木) 04:04 (UTC)

素朴な疑問なのですが、立候補する場合はWikipedia:管理者が心得るべき文書の一覧には一応目を通すのは当然として、管理者のすることについてはすでにWikipedia:管理者の手引きがありますが、それでは足りませんか? 「管理者権限が必要な作業」=「管理者が管理者として行っていること」であり、「"管理者が心得るべき文書"を心得る」以外、管理者に「しなければならないこと=義務」はありません。もちろん、Tamagoさんが利用者サブページで作成されることについては何の問題も無いとは思いますが。--miya 2006年7月20日 (木) 05:40 (UTC)

足りるかどうか、つまり、「管理者の手引き」に書かれていることが管理者の作業のすべてなのかどうかは、私には把握できかねます。どちらかというと管理者の方のほうが、足りているかどうかを把握していると思うのですが。というか、あれで全部なのですか?
管理者がしなければならないことはない、というのは嘘だと思います。これが事実なら、何を根拠に「管理者が足りない」と繰り返し訴えていたのか、お伺いしたく思います。--Tamago915 2006年7月20日 (木) 09:38 (UTC)

sysop各個人から見たときに、しなければならない義務はないと思います。ただ、全体として一定時間に片付いていないといけない仕事はあるでしょう。著作権侵害やプライバシーの侵害をそのまま放置していては、困るでしょうし。片付いていないといけない量に対して、片付いている量が足りないから、管理者が足りないといっているのですが、これ、矛盾しているでしょうか? --すぐり 2006年7月20日 (木) 12:21 (UTC)

矛盾してはいないんですけど、「全体として一定時間に片付いていないといけない仕事」について伺っているので、そこで個人がしなければいけない義務はない、と書かれても違うんじゃないかと思うのですが。--Tamago915 2006年7月20日 (木) 13:29 (UTC)
「管理者の手引き」には半保護など新しい情報は載っていませんでしたっけ? 細部は微妙に古かったりしますが、管理者の行う作業としてはアレくらいのものじゃないでしょうか。もし何かあれば加筆をお願いしたいところです。なお、議論、仲裁、方針整備、取材対応、苦情書き、通報は「管理者の仕事」ではありません。たまたま管理者が引き受けることもありますが、制度上は「管理者の仕事」には含まれません。--miya 2006年7月20日 (木) 16:05 (UTC)
Tamago915さんに伺いたいのは「実際に管理者が認識している管理者の仕事を知りたい」のか、「自分が想像している何人かの方がやっていることも管理者の仕事であるとして、だから管理者の数が足りないというのは虚構だという主張を認めさせたい」のかどっちなんですか? 私には後者にしか読めないのですが。Tamago915さんは管理者は無駄な仕事を管理者としての仕事にするべきでないというご持論をお持ちなのは知っていますが、その持論の正当性のために管理者は自分で仕事を増やしているという仮定を押し付けるのはいい加減やめていただけませんか。Tamago915さんが考えておられるような考えを持って管理者をやっているような人は私からすれば嫌悪の対象ですし、仕事をしていない私が言うのはかなりどうかと思いますが、仕事は多いので人が足りない(それが言いすぎでも"もっと人が欲しい")ということはなかなか切実なように思われます。要するにTamago915さんの持論は「管理者は仕事を自分で増やしている」という仮定を前提にしたものですが、これだけ長い時間が経ってもそれが一向に証明できないのですからいい加減その仮定が誤りだと認めませんか?tanuki_Z(sysopは偉くない) 2006年7月22日 (土) 02:56 (UTC)
虚構だとまではいいませんが、「管理者が足りない」のが絶対の事実であるという認識は現時点ではしていない、とは考えています。仕事が多すぎるというのなら、仕事の内容を精査して無駄を省くのも重要なアプローチでしょう。だから、建前ではない実作業の部分で「仕事の一覧を出してほしい」という要望を出したのですが、よい反応はいただけていないようです。一覧が出れば、私の仮定が正しかったかどうか、自ずと結論が出るので、もう少し待っていただけませんか。--Tamago915 2006年7月22日 (土) 03:14 (UTC)
えぇっと、、ですからTamago915さんが仕事が多い、人が足りていないと主張されているのでしたらTamago915さんの仮定の検証もそれなりに意味があるのですが、私を含めてその仮定が誤っているということを前提にしている人間がそれを主張しているわけですから。。建前も糞も管理者の手引きの内容が全てと少なくとも私は思いますしそのように仰ってる人もすでにおられるのに、何でそれを脇において「書かれていない実際を調べましょう」とか主張されているのかがよくわからないのですが。あとご自身気付いておられると思うのですが、「私には把握できかねます」と仰いながら言外に「管理者の手引きは建前である」と考えておられるのはどういう理由からですか?論理矛盾というか「私には把握できかねます」という言葉は単に相手の主張を真摯に検討する気がないことを隠すための方便にしか今の私の目には映らないのですが。tanuki_Z(sysopは偉くない) 2006年7月22日 (土) 03:32 (UTC)
>何でそれを脇において「書かれていない実際を調べましょう」とか主張されているのかがよくわからないのですが。
管理者の手引きに書かれていないことを業務であると認識している管理者がいます。mixiでSnow Steedさんが、他の管理者の管理行為(削除やブロックなど)が適切であったかチェックするのも管理者の仕事であると主張していました。少なくとも1つは例があるのですから、精査すればほかにも書かれていない仕事が出てくるのではないかという疑問を持つのは不自然ではないでしょう。
>「私には把握できかねます」という言葉は単に相手の主張を真摯に検討する気がないことを隠すため
隠すつもりではなかったのですが、仕事の内容を知っているはずの管理者 (Miyaさん) が、知らないユーザ (Tamago915) に、「あれでは足りませんか?」と聞かれたら、わかりませんと答えるしかないじゃないですか(その後で、あれで全部だという回答をいただいていますが)。回答に納得したわけではありませんが、あれで全部なのであれば、現状やらなければならない管理業務が1日あたり何件発生していて、実際には何件しか処理できていない、という定量的なデータを出すことができるはずなのですが、すぐに出せますでしょうか。調査していないのでデータを出すのに時間がかかるとか、そんなデータは必要がないとかいう回答でもかまいません。--Tamago915 2006年7月22日 (土) 07:36 (UTC)
>管理者が足りないということが絶対の真実かどうかは別段信じる必要はないと思いますし
といわれたら実もふたもないのですが、「管理者は本当に足りないのか?」という疑問に答えていただきたかったわけです。管理者の方が、管理者が足りないと言っているから足りないのだ、では、ウィキペディアの言葉を使うと検証できませんし。
外から見ている限り、管理者権限を必要とする行為がそれほど膨大であるとは思えず、管理者が手一杯になっているようには見えなかったので、何かほかに理由があるのではないかとも思いました。
ここで議論している「管理者の仕事」と、ウィキペディアを十分に理解していないユーザを中心に「管理者に要求されていること」の間にギャップがあり、後者には管理者という言葉から連想される人物像、つまりウィキペディアの代表者であったり裁判官であったり、場合によってはルールそのものであったり、が含まれています。これは「管理者」という言葉の問題よりも、ウィキペディアの特殊なしくみによるものだと思いますが、ここでは置いておきます。
で、主張の大きな部分は、管理者の皆さんが、世間一般で言われている「管理者」の仕事をやらねばならないと思っていないか、ということです。もちろん管理者の皆さんは経験を積んだユーザでもあるので、論争の仲裁や方針の策定に関わっていただくのは大歓迎なのですが、それは決して管理者の業務ではないし、新着記事や最近の更新をチェックし、即時削除やリバートなどでウィキペディアの質を維持するのも、管理者の仕事ではないと考えています(削除そのものは管理者権限がないとできませんが)。--Tamago915 2006年7月22日 (土) 10:09 (UTC)
大事なことを1つお忘れです。ウィキペディアのsysopはほぼ例外なく、ウィキペディアに相当の時間を割くぐらいウィキペディアに没頭している、もしくはしていたであろう、ということです。そんな人間がウィキペディアの記事の質に無関心でいられると思いますか? 方針の策定に無関心でいられると思いますか? それはそもそも無理というものだと思いますよ。
でもって、管理者の仕事で多く時間を割かれていて、かつ【手引きに明記されていないもの】は、私の実感から言うと【判断に要する時間】だと思います。私も管理者が足りないとは思えないと考えていたクチですが、実際にsysop権を手にしてから、ひとつ作業をするのに、ずいぶん時間がかかるのだということを知りました。ブロックするときなら、今すぐブロックすべきか、それともまだ対話の余地があるか悩みます。たとえ即時削除でも方針に沿った削除かどうか、方針文書を読み返すことも多いですし、コモンズとの重複などを理由とした画像関連の即時削除なら、今度は本当に同じ画像なのかを悩みます。保護でも同じことです。この時間は人それぞれでしょうが、私のようにかなり時間がかかるという人間は少数派ではないと思います--すぐり 2006年7月22日 (土) 15:06 (UTC)
>ウィキペディアの記事の質に無関心でいられると思いますか? 方針の策定に無関心でいられると思いますか?
それらは管理者がどうにかすべき問題ではなく、利用者として考える問題ですので、「管理者の仕事ではない」という表現をとらせていただきました。管理者になったら、これらの問題に関心を持たなくていい(持つべきでない)というつもりはありません。
>私の実感から言うと【判断に要する時間】だと思います。
理解します。判断も含めて、1件処理するのにそれなりの時間がかかるものと思います。結果的に削除しない、ブロックしないということになってログに残らなかった場合も含めれば、表面に現れてこない作業量は相当のものがあるのかもしれません。どうしても迷ったら、依頼の形にしてコミュニティに判断をゆだねる方法も取れるとは思いますが、そこまでの時間も必要でしょうし。--Tamago915 2006年7月23日 (日) 00:21 (UTC)

[編集] たたき台

私が管理者の業務として認識しているものを、利用者:Tamago915/管理者の業務の一覧に書き出してみました。作成に十分時間をかけられていないので、抜けはあると思います。気がついた点があればご指摘願いたいと思います。--Tamago915 2006年7月22日 (土) 03:14 (UTC)

管理者や利用者はボランティアですので作業は義務ではありません。業務には、ボランティアではない仕事であると定義している辞書もあるので、業務と言う言葉はなるべく使わない方がよろしいかと。--Snow steed 2006年7月22日 (土) 10:00 (UTC)
記事内容に対する苦情対応は、基本的には指摘に応じて記事の書き換えをするということになるので、【一般ユーザとして管理者も行うことがあるもの】ではないでしょうか? 方針の策定などは、sysopの仕事ではないですが、やはり全ウィキペディアンが関われることです--すぐり 2006年7月22日 (土) 15:06 (UTC)
確かにボランティアなんですが、ウィキペディアに接している以上、半分義務のようなものだと認識しています。とはいえ、「業務」を置き換えるなら、どんな言葉がよいでしょうか。「作業」?
「記事内容に対する苦情対応」ですが、論争になったときに最終決定を下すエライ人のように管理者を使わないでほしい、というくらいの意味で書いていました(あまりいい例ではありませんが、[{{fullurl:Wikipedia:削除依頼/静岡市営地下鉄空港線|diff=6733345&oldid=6733321]のような勘違いもあることですし)。「方針の策定」についても、決定権は管理者にはありません、という意味で書いていました。誤解を招きかねないので、修正しておきます。--Tamago915 2006年7月23日 (日) 00:21 (UTC)

[編集] 管理者が心得るべき文書一覧について

Wikipedia:管理者が心得るべき文書の一覧についての質問があります。といっても「心得る」の意味合いの問題なのですが、これはすべて記憶しておく必要のあるもの・・・というか管理者の方は全部おぼえていらっしゃるのでしょうか。それとも必要に応じて辞書のように引けるようにいつでも把握しているものなのでしょうか。ウィキペチケットのように常識的な文章は容易なんですが、投稿ブロックの方針などを丸ごと覚えるのにはかなり難儀しています。無理かもしれないElthy 2006年9月10日 (日) 04:35 (UTC)

全部覚えるのは、さすがに無理だと思いますし、だれも要求しないと思います。ただ、管理者と基本方針は有る程度把握していて、必要なときに確認出来る程度にはしておいた方が良いと思います。メンテナンスや、ユーザーについては、自分が管理行為を行うときに、その管理行為についての文章を有る程度把握しておくか、確認しながら管理行為を行うようにしておけば良いかと。個人的には緊急対処が出来る程度の文章は把握しておいてくださるとうれしいです。KMT 2006年9月10日 (日) 15:22 (UTC)

クリちゃん 2006年9月10日 (日) 20:09 (UTC)(暴言をコメントアウト --Gordon S 2006年9月12日 (火) 04:19 (UTC))

どんなページがあるかは覚えておくと楽ですが、割と頻繁に規定が変わったりするので、丸暗記すると逆に苦労しそうな気がします。よく使う権限に関する規定は、だんだんに覚えていくので大丈夫ですよ。私も含め、把握するのに苦労してプリントアウトしてみたという話も何人かから聞いていますので、覚えなくてはならないというのは、心配のしすぎだと思いますよ。--すぐり 2006年9月11日 (月) 15:22 (UTC)

[編集] wikimedia:Resolution:Access to nonpublic data

Wikimedia:Resolution:Access to nonpublic dataにより、非公開データにアクセスできるユーザについての規定が導入されました。

いまのところ日本語版ウィキペディアローカルで付与されている権限としては Checkuser のみが対象となります。 なおほかに、関係するユーザは

  • スチュワード
  • OTRSスタッフ
  • oversight 権限保持者(現在なし)
  • 開発者(developer)

です。 今後 oversight 権限をローカルで取得する可能性もあるので、とりあえずこちらにご案内します。

これらの権限は、今後

  • 財団に身元を明かしており
  • 18歳または本人の居住地の法体系においてその行為に両親の同意を必要としない年齢のどちらか高い方以上の年齢

にのみ許可されます。

なお、ビューロクラットや管理者などローカルプロジェクトでの権限には適応されません(=削除済みの版は上でいう「非公開データ」とは看做さない)。

これにあわせて規定を順次ローカルでも改定/付記を加える必要があるかと思います。

詳しくは上記リンクをご覧ください。--Aphaia 2007年4月26日 (木) 08:05 (UTC)

[編集] 統合提案

Wikipedia:管理者権限を付与する方法Wikipedia:管理者への統合を提案します。Wikipedia:管理者権限を付与する方法に、臨時の管理者を置くことができるという重大なルールが人知れず書かれており、後々問題となる可能性があるためです。あるいは、Wikipedia:管理者権限を付与する方法は廃止するということでも良いと思います。--Cave cattum 2007年9月2日 (日) 14:27 (UTC)

よろしいかと思います。Wikipedia:管理者#臨時の管理者があるので「人知れず」ではないと思うのですが、この項に付け足すことができれば、よりわかりやすくなると思います。「管理者権限を付与する方法」は技術的な側面を扱っているとのことなので、仮に残すならばmeta:ビューロクラットにあるようなフォームの操作方法について説明するページにしてはどうかと思います。でもそれは、Help名前空間の領分ですかね。--Bellcricket 2007年9月2日 (日) 22:09 (UTC)

統合しました。また、事後になってしまい申し訳ございませんが、Template:管理者も同時に統合しました。Template:管理者の内容はテンプレート化するのは不適切であったためです。もし、管理者リストの部分を別個のページとする必要があるのでしたら、管理者リストの部分をWikipedia:管理者/リストへ分割します。--Cave cattum 2007年9月9日 (日) 19:09 (UTC)

[編集] 荒らしの隠蔽について(削除提案)

本文に「荒らし行為を隠蔽できる」とありますが、これは不適切だと思います。確かに、知られたくないことは誰だってあると思いますが、隠蔽するのは気持ちのいいことではありません。逆に荒らされた方も迷惑です。しかも管理者だけ隠蔽できるというのは、不適切です。
この「隠蔽できる権限」は、ウィキペディアにとってもよくありません。削除するべきだと思います。--大友ディミトリ 2007年10月14日 (日) 13:02 (UTC)

こんにちは。あなたはそれが何のために隠されているのか、考えたことはありますか? 管理者が自分たちだけそれを見て楽しむために隠しているのではないですよ。--Kstigarbha 2007年10月14日 (日) 13:22 (UTC)
隠蔽しなくとも、例えば過去の版を取り消したりするなど、他にも方法はあると思います。--大友ディミトリ 2007年10月15日 (月) 09:21 (UTC)
過去の版は管理者が勝手に取り消せる(消去できる)ものではありませんが、どこのページにそれは可能だと書いてありましたか?--Kstigarbha 2007年10月15日 (月) 11:38 (UTC) (修正)
ああ、最近はRollbackを「取り消し」って言ってるんですね。なるほど、これは誤解を招く訳語ですね。版主体の考え方をすれば、確かに取り消しと言えるかもしれませんが、ユーザの編集行為自体は履歴として蓄積されるので、そういった意味では取り消しにはならないのですけども。--Kstigarbha 2007年10月15日 (月) 11:59 (UTC)
大友ディミトリさんはWikipedia:管理者#荒らし行為の隠蔽にある最後の文を読んでいますか?その意味を理解されていますか?この機能が何のためにあるのか誤解しているように思います。まあ、「隠蔽」という言葉が誤解を生みやすいようであれば、「荒らし行為の隠蔽」というセクション名を変更することは考えても良いと思います。電気山羊 2007年10月14日 (日) 13:26 (UTC)

[編集] セクション名の変更

上の電気山羊さんの提案を受けて、セクション名および文面の変更を。「隠蔽」という用語に犯罪のにおいがするのでしょうか。またこの語彙は「他のもので覆い隠す」という意味があり、実際の機能と齟齬があるように感じます。rollback ともありますから、荒らし行為の隠蔽荒らし行為の巻き戻し、本文中「…投稿を隠蔽するため」を「…投稿を隠すため」といった穏便な表現はいかがでしょう。--花いちもんめ 2007年10月14日 (日) 23:56 (UTC)

それなら僕も賛成です--大友ディミトリ 2007年10月15日 (月) 07:21 (UTC)
表現上の変更にすぎないので、このまま異議がなければ24時間後作業したいと思います。--花いちもんめ 2007年10月18日 (木) 10:51 (UTC)

作業終わりました。--花いちもんめ 2007年10月19日 (金) 12:55 (UTC)

[編集] 「管理者一覧」分割提案

「管理者一覧」のセクションをサブページに分割しませんか。--miya 2008年2月21日 (木) 00:27 (UTC)

問題が無ければ賛成します。このページの編集の殆どが「管理者一覧」である現状を考えれば、有意義なことと思います。--Bellcricket 2008年3月20日 (木) 03:17 (UTC)
しばらく意見がありませんが、分割してもよろしいでしょうか。このまま1週間ほど意見が出ないようであれば、分割を行おうと思います。--Bellcricket 2008年5月16日 (金) 20:55 (UTC)
作業終わり。--Bellcricket 2008年5月25日 (日) 20:52 (UTC)

[編集] 名前変更

このページに書いてある「開発者」を「システム管理者」にしたらどうでしょう?--くぁは 2008年12月2日 (火) 19:43 (UTC)

[編集] 任期制導入の提案

管理者任期制(任期ごとの投票制度)の導入を提案します。(この提案における任期制は、「任期終了ごとに自動的に退任」というものではありません)

提案の理由は、管理者制度の信頼性の向上と、根拠のない管理者(制度)批判の抑止、過去に何度も出ている(そして有耶無耶になっている)任期制の議論に終止符を打つこと、などです。任期制は諸々の問題により何度も導入が見送られていますが、そもそも、管理者がコミュニティの信任によって成り立っている以上、定期的に(少なくとも、5年や10年に一度くらいは…)コミュニティの意見を再度問う必要があると、私は考えています。

杞憂かもしれませんが、まずはじめに、お願いがあります。根拠のない想像を主張したり発言するのは控えてください。具体的には「任期制を導入すると管理者が減る」または逆に「任期制を導入すると管理者への立候補が増えるかもしれない」といった類のものです。もちろん個人的に信じるのは自由ですし、現在と将来の管理者制度について考えていただけるのは(この提案の結果がどうなろとうとも)良い方向に繋がると思います。しかし、任期制が今後の管理者数に与える影響は、どちらの向きに働くのか、またどの程度のものか、現時点ではもちろん(仮に導入されたとして)導入後も知りえないでしょう。上記のような意見はいわば「独自研究」に過ぎず、正反対の意見の者にとっては欠片ほどの説得力も持たないのではないか、と思うのです。--氷鷺 2009年4月9日 (木) 11:38 (UTC)


[編集] 議論の流れ

この提案は、過去に何度も出されては有耶無耶になっているように、そうそう簡単に結果を出せるものではないと思います。過去に度々提案されつつも未だに導入されていないのは問題の解決が不十分だからであって、最初から各自が「賛成」や「反対」と自由に意見を主張していては、また有耶無耶のうちに終わってしまうのではないかと危惧しています。(この提案の目的は次節のような任期制の導入ですが、仮に否決されるのであれば、今後も提案が繰り返されることのないような、意味のある、明確な「否決」という結果へと持って行きたいと考えています)

そのような理由から、以下のような議論の進行を提案したいと思いますが如何でしょうか。

  1. 「何を決める必要があるのか、どういう選択肢が検討可能か、どういう問題・課題があるのか」を出す。
  2. 出てきた意見や問題点を踏まえて、細部について議論する。(選択肢をできる限り絞り込み、問題点への対策を考える)
  3. ある程度出来上がった草案を再度提案し、最終的に導入の是非を決定する。

チェック議論の進め方についての意見は、この下にお願いします。--氷鷺 2009年4月9日 (木) 11:38 (UTC) 少し修正--氷鷺 2009年4月9日 (木) 11:57 (UTC) レ付加--Qoop 2009年4月10日 (金) 19:16 (UTC)


[編集] 議論の進め方についてのコメント

管理者がコミュニティの信任によって成り立っている以上、定期的に・・・コミュニティの意見を再度問う必要がある」という考えもあるでしょうが、「解任制度がある以上、解任動議が出てこないことをもってコミュニティの信任とみなすことができる」という理屈もありえると思います。任期制が不要という結論になれば、草案をいろいろ議論する必要もなくなるわけですから、「導入の是非」は最初に議論する方が順当な手順ではないかと思います。--Dwy 2009年4月9日 (木) 13:35 (UTC)
メリットとデメリットは具体的な方針をたてて細部にわたって検討しなければ、導入の是非はなかなか分かりづらいと思います。従って、氷鷺さんの進め方で検証してゆくのが良いと思います。--T34-76 2009年4月9日 (木) 23:40 (UTC)
賛成 賛成 上記進行で良いと思います。「導入の是非」はこれからの利点・問題点などの議論を踏まえ判断しないと、任期制度議論に新たに興味をもったユーザには見えずらい。よって、1. の時点のまとめで導入是非を判断すべきと思われます。なお議論の長期化が予想されるためこのセクションを事前にWikipedia‐ノート:管理者/任期制度導入議論などに移し、そこで議論を進行する方が良いと思われます。(議論全体のセクション化をしやすい為)--Qoop 2009年4月10日 (金) 18:50 (UTC)
  • 上記の「議論の流れ」に賛成します。とにかく前へ進んでみましょう。--日輪 2009年4月12日 (日) 08:06 (UTC)
コメント コメント 議論の基本的な流れは氷鷺さんの提案でいいと思うのですが、まずは、現状制度の問題点をもっと抽出すべきでしょう。今の段階で細則を決めるのは早すぎます(私が中途半端に任期制に対する不安項目を挙げたせいもあると思います、すいません)。提案者氷鷺さんから挙げられた問題点は(1)「管理者制度の信頼性が現状では不十分な可能性があること」(2)「根拠のない管理者(制度)批判を無くすこと」(3)「任期制の議論に終止符を打つこと」(4)「現状制度では、管理者に対するコミュニティの信任度が変わってきても、それが反映されにくい仕組みになっていること」と私は理解したのですが(違ったらスイマセン)、これ以外の問題点は無いのか?あるいはこれらは本当に現状では解決できていない「問題点」なのか。問題点が明確にならなければ、問題を解決するためのルールというものを決めようが無いと思うんですよね。--Freetrashbox 2009年4月12日 (日) 11:04 (UTC)
コメント コメント 現状制度の問題点をもっと抽出という意味では、(2)(3)に関しては、「管理者権限運用実態の批判」・「任期制の議論が繰り返される事(今回で一応決着)」に対する問題点ですので除外しても良いのでは。(1)についてはそれぞれの「管理者権限運用方法」で議論される事と考えます。
結局のところ信任制度は(4)の「管理者に対するコミュニティの信任度が変わってきても、それが反映されにくい仕組み」の意味するところ「個々の管理者行為に対するコミュニティの信任度が変わってきても、それが反映されにくい仕組み」に尽きると思われます。
管理者立候補信任では管理者になる以前のコミュニティに対する立項・貢献に対して信任されているのですが、管理者になった以降の貢献・裁量・権限運用については評価(後述)の方法がありません。
過去、解任という課程では、裁量・権限運用に関して問題点がそれぞれ長期にわたり点在して指摘されていましたが、個々の件でユーザが解任動議を提出しても、ユーザと管理者との確執によることと片付けられる事により、コミュニティに広く認識されないために、閥値を越えた結果の発露になっております。したがって、一定期間のコミュニティ総意を確認するための方法として管理者任期制度を設ける必要があると思います。
管理者の「貢献」に対してユーザ・コミュニティが評価をする方法を考える必要があります。ウィキマネーなどがありますが、使用手続きが複雑ですので、違う評価方法を導入すべきと考えます。(たとえば署名したTemplate:ありがとうございますなどを定量化するなど。)
私の発言ばかりになっておりますので暫くROMにさせていただきます。一部追記あります。--Qoop 2009年4月12日 (日) 14:16 (UTC)
コメント コメント 「個々の管理者行為に対するコミュニティの信任度が変わってきても、それが反映されにくい仕組みになっている」というのは、あるいはそうなのかもしれません。しかしながら、現在のWikipedia:管理者の解任のルールでも、管理者に特別の失点が無くても解任動議を出せるようです。皆がこの制度を活用しないのは、解任動議を提出して管理者から恨みを買いたくない、などの理由があるのでしょうか。もしそうだとすると、今提案されている再任投票制が採用されたとしても、解任の意思を記名で投票する以上はそのようなリスクを回避するのは難しいように思いますので、解任票を投じ辛いんじゃないでしょうか。だとすると、苦労してまでルールを変えるメリットがよく分からないです。--Freetrashbox 2009年4月18日 (土) 15:19 (UTC)
コメント コメント 井戸端/東工大にて書いた文ですが、60余名の管理者の方々がおられますが、利用者としては活動なさっていても、管理者業務休眠状態の管理者の、それら評価を得る一助になりえるものと考え、第三者的な評価に役立てそうなものとしてこちらへ記載本人が転載いたします。アクティブな管理者がノンアクティブな管理者になってしまった場合、さらに管理業務を行う管理者が少なくなってしまっている場合、管理者増強を真剣に考えなければいけない状況もあり得るのではないでしょうかと提示します。Sysop activity on jawiki_pにてJAWP管理者(Sysop)のアクティビティデータが参照出来ますが、Blocks、Protections、など、管理者権限を行使し管理業務にアクティブな方が居る反面、管理者就任以来で二桁以下と、管理者権限の実行がほとんどと言ってもいいと思われるくらいノンアクティブな方も、このデータからは読み取れます。Blocks、Protections、以外にも管理者としての業務は多岐にわたるのでしょうから、ここのデータでのみ判断することは稚拙であると考察できますが、換言すればここのデータも管理者権限実行の実績としては重要なデータの一つとなります。ちなみに他言語版での管理者の状況の一覧はこのようになります。meta:Administrators of Wikimedia projects/Wikipedias --Justia 2009年4月21日 (火) 18:15 (UTC)
コメント コメント えーと。任期制自体にはどっちかというと賛成なんですが、今回は任期制導入、あるいは導入に向けての議論の目的が、よくわからないです。
根拠のない管理者(制度)批判は相手にする必要がなく、その時々の状況に応じて必要かどうか繰り返し検討を行うことを避ける必要もないと思います。定期的にコミュニティの意見を再度問う必要があるか、というのも、そうは思わない。ウィキペディアにおける管理者の役割を考えれば信頼性はほどほどでよくて、明らかな能力不足や恣意的な権限行使がある管理者については、個別に対話を行い、コメント依頼を経て、改善が見られなければ解任動議という手続きを踏むことで既に対応できます。堅実な作業をしている管理者とコミュニティを、そこに巻き込む必要は基本的にはない。
任期制は、管理者を増やすことはなく、減らす方向でのみ機能します。再信任手続きがどのようなものになるかはまだわかりませんが、立候補と同様なものなら、問題を起こしていない管理者が自発的に退任することもあるでしょう。それはそれで健全ではあるけれど、現状、管理者が慢性的に不足している。論点は、任期制の導入によって、立候補への閾、立候補時の信任の閾が下がることが見込め、管理者が増えるという可能性がどの程度あるか、というところにあり、増えるという見込みの具体的な根拠として、自らが立候補するとか、投票姿勢がやわらぐとかという意見表明が多く出るならば、導入の議論をはじめるべきでしょう。
信任後かなりの期間が経過しているとか、コミュニティが小さかった頃に信任されたため再確認とか、そういう理由で不安に思うなら、コメント依頼を出せばいいと思う。管理者に新陳代謝は必要なくて、数の上でも上限をおく必要はない。どんどん増えればいいものだと思うんですよ。そうすれば、未熟であってもフォローできるようになるし、一人が強権的に権限行使することも抑制される。問題がある管理者を解任することも容易になるでしょう。というわけで、管理者の数や割合、ここまでの議論の流れからは、導入するのは尚早と考えます。--Ks aka 98 2009年4月22日 (水) 19:52 (UTC)
  • コメント コメントこの議論については、導入される任期制の内容の詳細を決めないまま是非を論じるのではなく、先に内容を決めた上で討論あるいは投票を行うための提出案づくりの一環として行っていると考えています。他の方も、もし仮に任期制についてなにか意見するところがあるのならばここで討論したほうが良いと考えます。私自身は任期制の提案に賛同するもしないも、その内容次第だと考えています。--Himetv 2009年4月23日 (木) 14:11 (UTC)
  • コメント コメント上のHimetv さんがコメントされてから、そろそろ一週間が過ぎようとしています。このまま他の人から意見が出ないと提案はどうなるのでしょうか。
    これを機会に「方針化する、または、しない」まで駒を進めてみませんか。--日輪 2009年4月29日 (水) 00:07 (UTC)
  • コメント コメントまた、一週間が過ぎようとしてもどなたからもなにもコメントがありませんので、先へ進みようがありませんね。ところで、Ks aka 98 さんの「時期尚早」論は、管理者を減らす任期制の議論よりも「管理者を増やす」ことが先であるということだと思います。任期制の議論へ信任制(管理者増)を絡ませようという論法、言い換えると管理増と任期制を天秤にかけた論法であるというふうに受け取れます。今は、どちらが大事かとかどちらが先かとかいう段階議論をしているのではなくて、それぞれが独立した制度を追求するのがよろしいかと思います。(しかし、信任制・解任制・任期制などの信任/不信任ラインはそれぞれ独立して決めるよりも三位一体として考えるべき部分もありますが)とにかく先へ進めようではありませんか。--日輪 2009年5月4日 (月) 00:30 (UTC)
  • コメント コメントとりあえず、2番目のステップ「出てきた意見や問題点を踏まえて、細部について議論する。(選択肢をできる限り絞り込み、問題点への対策を考える)」に移ってみてはどうでしょうか。--Himetv 2009年5月14日 (木) 09:53 (UTC)

[編集] 議論が必要な事項・問題点

1) 提案の概要
任期を定め、任期終了ごとに信任投票を行うものです。(任期終了ごとに自動的に退任、というものではありません)
2) 任期
3ヶ月から2年程度の範囲で検討したいと思います。加えて、「本人の希望によっては、定められた任期より短く設定することも可」などといったオプションも検討の余地があると思います。
3) 投票の形式
現在の管理者への立候補のように一人一人サブページに分けて投票を行うか、複数名をまとめて投票を行うか、の二つの選択肢があるかと思います。
  • 前者は、管理者一人ごとに(第一期から)厳密に任期を定めることができることがメリットですが、一方で投票や集計などに手間がかかります。また、使い慣れたシステムにより、投票時のミスを減らせること、番号付きリストによって「投票者が特に手間をかけず、常に票数が把握できる」こともメリットとして挙げられます。
  • 後者は、管理者を(就任時期などで)数名から数十名のグループに分け、年に数回(あるいは1回?)まとめて投票を行うものです。単純な方法としては「Aさんは不信任、BさんとCさんは保留、他は信任」などと投票することになります(信任/不信任の票を投じたくない/投じられない場合のため「保留」票を設けます)。(全体的に見れば)大幅に投票・集計の作業を簡略化できますし、テンプレートを作れば表にして集計などを簡単にできます。ただし、投票者の手間無しには随時票数を表示できないこと、また就任後の最初の任期を厳密に適用できない――「○ヶ月に一度、投票を行う」場合では、就任時期によって、最初の任期に最大○ヶ月の差が生じてしまうこと、といったデメリットもあります。
4) 投票期間
現在の管理者への立候補解任も同じ)に準じて一週間とするか、あるいは変更するのか決める必要があります。また、質問期間も組み込んだほうが良いかもしれません。
5) 投票権
現在の管理者への立候補における投票資格解任もほぼ同じ)を適用するか、数値を変更するなどの案があると思います。また、下記の観点から「管理者信任投票の参加経験者」という要件、一定期間の管理者の行動を判断する必要から「初投稿からある程度の期間(少なくとも任期の半分くらいは?)経っていること」なども検討できるかと思います。
6) 不正投票の防止
何の対策も施さないのでは、不正な票が紛れ込むのは目に見えています(少なくとも、対策を講じる必要はある)。しかし一方で、理論上はCU係が「不正に」解任を阻止したり他のCU係がそれを「庇う」ことも可能です。「さすがにそんなことは…」と信用してしまうのもアリかもしれませんが……その場合は慎重に対応する必要があるでしょうし、この提案そのものの意義も曖昧になってしまうように思います。個人的には、前記のように投票者の要件に「管理者信任投票に既に何回か参加したことがある」と「ある程度長い期間、ある程度継続的に活動している」(いずれも具体的な設定が難しいように思いますが…)という条件を設け、基本的に任期制の投票ではCUによる票の無効化を行わない、という案を出したいと思います。ただ、これが十分な対策となるのかあまり自信はありません。おそらくこの問題が最重要課題(の一つ)だと思いますし、難しいところだと思います。
7) 信任/不信任のライン
信任/不信任のラインについては、以下のような基準が考えられると思います。
  • 管理者への立候補に従って「信任票が10票以上かつ3/4以上の場合、信任」
  • 管理者の解任に従って「不信任票が10票以上かつ1/2以上の場合、解任」
  • 上記2つの信任ラインの中間となる数値: 2/3以上、3/5以上、など
8) 不信任となった場合
投票の結果が決定次第解任という形が簡単ですが、もう一段階おくことはできないでしょうか。たとえば、一部の権限を制限する、管理者がコメントを出した上で期間を延長するなど…。(注: 何か、こういったものがあっても良いと思うのですが、具体的な案はありませんし、あまり自信を持って提案できるものではありません)

チェック議論が必要な事項や検討に値すると思われる選択肢、解決すべき問題点については、この下にお願いします。個人的な主義や思想を主張するのは(この段階では)控えてください。--氷鷺 2009年4月9日 (木) 11:38 (UTC) 読みやすいよう番号付加--Qoop 2009年4月11日 (土) 12:26 (UTC) 議論を分けるために整理。--Qoop 2009年4月12日 (日) 09:50 (UTC)


[編集] 0) 総論・その他についてのコメント

  • (過去の議論の問題)こういう議論の際には過去の議論を十分参考にするべきでしょうが、この問題は多分昔から議論されているでしょうから、その過去ログを全部読むのは容易ではない。というか、無理です。Wikipedia‐ノート:管理者以外で議論されていることもあるでしょうし。とりあえず、過去の議論をまとめるべきかと。少なくとも、過去に議論された場所へのリンク集を作るとか。--Freetrashbox 2009年4月9日 (木) 12:31 (UTC)
コメント コメントよろしければ、過去に議論された場所をご呈示いただけましたら助かります。--Qoop 2009年4月11日 (土) 12:26 (UTC)
  • (予備役管理者制度の導入)管理人としてのハードワークから骨休めしていただくためにも、予備役制度をつくる事も可能かと思います。任期切れの時点で予備役として残りたいなどの意思表明をするなど。この制度は新規立候補者の増加につながる可能性もあります。--Qoop 2009年4月11日 (土) 12:26 (UTC)上記「根拠のない想像を主張したり発言するのは控えてください」は読んでますが予備役制度ということで書かせていただきました--Qoop 2009年4月11日 (土) 12:34 (UTC)
  • コメント コメント 予備役として思いつくのはen:Wikipedia:Rollback featureのような一定操作のみを行える利用者グループを作成する制度でしょうか。--Marine-Blue [ 会話 履歴 電信 ] 2009年4月13日 (月) 09:06 (UTC)
  • 管理者制度についての過去の議論を探してみました。Wikipedia‐ノート:管理者は当然ながら、Wikipedia‐ノート:管理者への立候補の過去ログにワンサとありました。例えば、「2007年9月15日までの議論 - 信任成立条件の見直し、意見調査(Poll)、立候補、推薦資格について、立候補資格が明言化されていないことによる不利益、管理者候補の無期限ブロック、信任、不信任の判定について、管理者の資質、立候補者の年齢に関する問題、Board Resolution 11 Apr.、仮に立候補者が質問に全く答えなかった場合。」など今回の議論の参考になるのではないでしょうか。--日輪 2009年5月4日 (月) 23:52 (UTC)

[編集] 1) 提案の概要についてのコメント

一般に「任期」とは、ある職についている間(新村出編『広辞苑』第五版 岩波書店)ということですので、任期を全うするとその職から退くというふうに考えられます。しかし、提案者は「『任期終了ごとに自動的に退任』というものではありません。」といっているので、「任期制」という用語よりも「再任制」という用語の方が適切ではないかと思ったりします。--日輪 2009年5月14日 (木) 02:50 (UTC)

[編集] 2) 任期についてのコメント

  • コメント コメント 実際の運用例としてぱっと思いつくものをあげるとStewardが1年、jawiktionaryが就任から1年、jawikibooksが半年ごとに半分で、いずれも任期は1年に設定されています。1年くらいが妥当なところじゃないだろうか。他の事例も詳しく調べるべきかもしれませんが。--Marine-Blue [ 会話 履歴 電信 ] 2009年4月13日 (月) 09:06 (UTC)
  • コメント コメント現状の管理者は60名超ですが、100名で運用した場合のことを考えると、目標とする投票ペースに対する適正な任期は、月2人の投票ペース=50ヶ月、月3人の投票ペース=34ヶ月、月4人の投票ペース=25ヶ月、月5人の投票ペース=20ヶ月となります。18ヶ月から2年くらいが適当だと考えます。--Himetv 2009年4月16日 (木) 16:01 (UTC)
  • コメント コメント長期荒らしのソックパペットによる発言を、議論正常化のためコメントアウトしてあります。--cpro 2009年4月20日 (月) 05:27 (UTC))
    • コメント コメント現状で66名の管理者が登録されていますが、任期を3ヶ月とすると1ヶ月に22名、6ヶ月とすると11名の信任投票が必要になります。これでは個々の投票に関する処理がおざなりになる危険性があります。新陳代謝が活発になるどころか、信任投票を形骸化し、新陳代謝を鈍化させる危険性のある案として、6ヶ月以下という短期間の任期には反対します。また、コメントが必要であれば信任投票とは別にWikipedia:コメント依頼を利用する方法がある点を指摘します。--Himetv 2009年4月18日 (土) 14:09 (UTC)
      • 長期荒らしのソックパペットによる発言を、議論正常化のためコメントアウトしてあります。--cpro 2009年4月20日 (月) 05:27 (UTC))
        • コメント コメント最初は半年に1回で考えてたが、まー、手間暇考えりゃ確かに1年に1回程度だな。それより鈍いとそれはそれで任期制の意義が薄れそうな気がするわ。--74cc1664d58f0ed3e0b34701b528e1ab 2009年4月24日 (金) 04:09 (UTC)
  • コメント コメント 個人的な意見を出しておきます。まず事実確認として、仮に任期1年で設定した場合、平均で月5人の信任投票を行うことになりますが、投票期間が1週間だとすれば、それぞれが少し重なるくらいで「だいたい常時1人」程度で済みますし、投票期間を2週間としたところで、「常時2~3人」程度です。次に、Wikipedia:管理者への立候補での立候補者への信任投票について考えると、立候補者というのは平均的には、おそらく現役管理者より「注目されていなかった」方だと思うのですが、そういった投票が同時に4~5名並行して行われていたことが、過去に何度もあります。そう考えると、就任後注目を集めているであろう現役管理者の信任投票は、さほど大変なことではないかと思います。そもそも、たいていの方は管理者のうち何割か……見る目が厳しい人でも半分とか1/3くらいは「さほど考えこむことなく、日ごろの行動から信任」するのではないでしょうか? 以上より、任期を1年に定めることも十分に現実的ではないかと考えます。個人的には、このサブページの作成時には「1年」を中心に(半年から2年程度?を)考えていました。ただ現在では、実施の際の負担が減ることでより多くの賛成を得られやすいだろう、ということから「2年」程度(1年から3年程度)を個人的には推していきたいと思っています。--氷鷺 2009年6月30日 (火) 04:28 (UTC)

[編集] 3) 投票の形式についてのコメント

  • (第1回目の問題)一番古い方は2003年3月17日から、2番目に古い方は2004年3月6日から管理者をされているようです。そのため、任期を5年以内に設定すると、必ず最初は複数名について議論することになります。例えば任期2年ということにすると、私が数えたところによると半数以上の38名の管理者が「任期切れ」になります。これを一度に再任投票するのでしょうか?--Freetrashbox 2009年4月9日 (木) 12:31 (UTC)
コメント コメント移行期間をもうけ月ごと、3ヶ月ごと、半年ごとなど段階的に増やし最終的には統一し、複数名の投票をまとめることで解決可能と思います。(残り任期期間が1ヶ月〜3ヶ月の方をまとめて投票など)--Qoop 2009年4月11日 (土) 12:26 (UTC)
コメント コメント当面の間例えば月間5人以上についての信任投票は行わず、着任からの期間の長い者から優先して投票を行うという方法もあるでしょう。この方式で行った場合、再信任された者の次回の信任投票の期間が一時にやってくることを避けることができます。--Himetv 2009年4月16日 (木) 15:48 (UTC)〔追記〕投票の形式そのものについては各々のサブページに分ける方が適当だと考えます。--Himetv 2009年4月17日 (金) 20:37 (UTC)

[編集] 4) 投票期間についてのコメント

コメント コメント解任に準じた一週間が適当だと考えますが、投票数不足の場合、延長措置が取られてもよいと考えます。--Himetv 2009年4月16日 (木) 16:02 (UTC)

コメント コメント私は管理者立候補のときと同様の一週間では少し短いような気がしております。管理者が質問に答えるのには、二週間とかもう少し時間のゆとりが必要な気もするのです。--Kingofclub13 2009年4月23日 (木) 08:26 (UTC)

[編集] 5) 投票権についてのコメント

コメント コメント投票権についてですが、アカウントを作成してから三日程度のユーザーが投票に参加しても微妙ですから、編集回数が200回以上でアカウントを作成してから一年以上というのは如何でしょうか?--Kingofclub13 2009年4月23日 (木) 08:19 (UTC)

  • コメント コメントユーザー登録遍歴だけで微妙っつーのがもはや微妙だと思うが、信任、解任と同様に作成から1ヶ月、編集50回、直近5回でいいような気がするが。--74cc1664d58f0ed3e0b34701b528e1ab 2009年4月24日 (金) 04:19 (UTC)
  • コメント コメント 改めて、個人的な意見を。アカウントの作成から、任期の半分(任期1年であれば6ヶ月)以上経過しており、標準名前空間の編集が200~300程度(曖昧…)がある、(途中で中止されたものを除く)RfA, RfDAへの投票が過去に1回以上ある利用者。あたりを個人的には推したいと思います。--氷鷺 2009年6月30日 (火) 04:28 (UTC)

[編集] 6) 不正投票の防止についてのコメント

  • (不正な多重アカウントの問題)投票数が少ない前提の話ですが、この制度ではけっこう不正がやりやすいです。例えば、解任したい管理者に対し、不正な多重アカウント(ソックパペット)であえて賛成票を数票投じます。そしてその管理者がぎりぎりで留任が決まった場合、しばらくしてから「うっかり」その投票がソックパペットによってなされたものであることをばらします。ソックパペット票が無効となり、賛否が逆転した場合、その人は解任されるのでしょうか?Wikipedia:管理者への立候補の投票を見る限り、投票の行方を見てから投票する人が多いように思います。自分が信頼する管理者に多少反対票が入っていても、再任となりそうであれば投票しないという人も出てくるでしょう。そのため、ソックパペット票を単純に除くだけでは、コミュニティの意思を正しく反映しない可能性があります。では「ソックパペット票が見つかった場合には後日再投票を行う」というルールに変えたらどうか?今度はキライな管理者に対して毎回ソックパペット票を投票するという手が考えられます。こうすれば、その管理者はいつまでたっても再信任されず、信任投票が行われるたびにそれに付き合わなければなりません。これではその管理者が疲弊してしまいます。--Freetrashbox 2009年4月11日 (土) 10:57 (UTC)
コメント コメントソックパペットだけを取って信任投票にしか参加してない悪意のユーザはすぐ判明します(立候補投票でそのようなソックパペットは過去にいましたでしょうか)。運用開始時点の投票参加資格をログイン取得後6ヶ月かつ100投稿以上にするとか、その後の状況を見て立候補と同様条件にするなどで対応可能と思います。--Qoop 2009年4月11日 (土) 12:26 (UTC)
  • コメント コメント 合意が形成されれば行う、という方式なら同意できなくもないですが一切禁止にしてしまうと弊害が大きくないでしょうか。そもそも疑って掛かったらきりがない。--Marine-Blue [ 会話 履歴 電信 ] 2009年4月13日 (月) 09:06 (UTC)
  • コメント コメント 任期制ということは数か月・数年先の投票期間まで公知となります。通常の解任動議であれば、悪意ある複数のユーザが示し合わせない限り、計画的にソックパペットを用意できるのは動議提出者だけですが、任期制の場合は悪意あるユーザが個々に投票時期に合わせてソックパペットを用意可能です。他のCUされる投票への参加実績を要件としても、同じ投票に複数参加させなければルール上不正使用にはあたらず生き残らせることができますし。CU実施の必要性は通常の投票よりはるかに高く、なくすことはあり得ない選択肢だと思います。--cpro 2009年4月14日 (火) 01:01 (UTC)
    • CU係の不正を疑うような人を黙らせるための提起だとは分かってるんですけどね。ぶっちゃけ陰謀論には付き合ってられないというか、CU係同士のかばい合いを疑うならCU制度そのものに異議を唱えてくれというか。私がCU係なら他のCU係の不正を見つけたらとっととそいつの首を差し出すことを選びますけどね。財団に個人情報を握られてる状態で巻き添えを食うのはごめんです。--cpro 2009年4月14日 (火) 01:01 (UTC)
  • コメント コメントCUの実施は、通常の管理者立候補及び解任の手続きと同様に行うのが適当だと考えます。ただし、任期が3-6ヶ月のごく短期の場合は、1ヶ月に行われる投票が10-20回と頻繁に行われることを考えて一律に行うか行わないか予め規定する(安全性を考えれば一律に行うよう規定する)必要があると考えます。--Himetv 2009年4月18日 (土) 14:13 (UTC)
  • コメント コメント CUの実施を禁ずるのは現実的ではないと、考えを改めました。まず、CUによる不正票の指摘というものは、基本的に非常に注目を集めるものでしょうから、完全に疑ってかかる、という考え方は避けようと思います。次に、票数が変わっても結果自体に影響しないものは、この際考えない(仮に不正な票操作だとしても、さほど意味がない)としましょう。問題は投票結果に影響する場合であって、そういった不正投票の指摘(無効化)があった場合、その指摘(無効化)の時点から最低○日の投票期間を保障する(→ 期間最後の○日以内に不正投票が指摘された場合、期間を延長)する、というのは如何でしょうか? もちろん、延々と延長するのは問題ですので最大○日まで、などと制限を設けたうえでの話ですが。--氷鷺 2009年6月30日 (火) 04:28 (UTC)

[編集] 7) 信任/不信任のラインについてのコメント

  • (投票数が稼げるかという問題)この新制度では投票数がある程度稼げないと、結果が不正確になり、また、不正がやりやすくなってしまいます。何事も投票で決めるウィキペディアですが、実際のところ投票数は少ないです。私が思いつくところでは、人気のWikipedia:管理者への立候補でも50票程度、Wikipedia:投稿ブロック依頼で20票程度、Wikipedia:メインページ新着投票所で10票程度です(票数はただの私の印象)。私の考えるところでは賛否合わせて毎回最低20票ぐらいないと駄目だと思うのですが、それだけの協力者が得られるでしょうか?--Freetrashbox 2009年4月11日 (土) 10:57 (UTC)
コメント コメント管理者への立候補で50票あるのでしたら、信任でも同様の投票数は見込めると思います。(年数回にすればまたかという印象も減るはず)--Qoop 2009年4月11日 (土) 12:26 (UTC)
  • 上に挙げられている1)~8) まででいいように思います。ただ、任期制について現管理者の意見を聞くという選択肢があってもいいかなと思います。つぎに、7)についてですが、信任と解任が同じラインでない現状ですが、任期制ではせめて信任と同じラインが望ましいのではと思います。つまり「信任は10票以上3/4以上」ですから任期制においても「信任10票以上3/4以上」とするのいいかなと思います。--日輪 2009年4月12日 (日) 08:44 (UTC)
ついつい書き込んで済みません。なるほど、こういうFAQ(見解・議論)もあったのですね。そう言う意味でも上で述べました「管理者の長期行動に対してユーザ・コミュニティが評価をするシステム」が必要と思います。投票者はその客観的事実を判断材料とできるということです。「紛糾したけど賛成票が多いから信任」>それも自省の一材料になるかと思います。--Qoop 2009年4月13日 (月) 18:48 (UTC)
  • 任期制や解任制での信任ラインが「10票以上3/4以上」(解任は現在10票以上1/2以上。しかし、検討課題のトップにあげられている。)であれば、不信任者が出る可能性もあり、立候補時に信任されてからその後の活動で不信任にすることができれば、現在の信任ラインを下げて管理者を多く選出することができる可能性に繋がるでしょう。つまり、一度信任されると未来永劫に管理者であるのであれば、任期制や解任制度そのものが不要なのでは。信任ラインを下げ、多くの管理者を選出し、その後の活動で、信任・不信任を容易に行使することができるのであれば、この三つの制度が百科事典作りに有用に働くものと考えます。
    以上のようなことを考慮に入れると任期制において「10票以上3/4以上」で信任されるというラインを模索することは益のあることと思います。--日輪 2009年4月15日 (水) 08:17 (UTC)

うーん、時期が決まっている投票は不正投票を容易にする、という問題についてはどうお考えでしょうか。1/2にこだわるわけではありませんが、時期が予測できない立候補よりは信任のラインを下げるべきだと思います。--Marine-Blue [ 会話 履歴 電信 ] 2009年4月15日 (水) 10:25 (UTC)

管理者管理者の解任では「コミュニティの信任を得て管理者に就任している」となっており、そのコミュニティの信任のレベルが立候補時は「10票以上75%(3/4)以上」が設定されているのですから、(ハイレベルには感じますが)、このレベルなら「コミュニティの信任を得ている」と考えられていたし、考えていいのではないでしょうか。「10票以上70%以上」や「10票以上65%」では、「コミュニティから信任を得た」ことにならないと考えられていたのではないでしょうか。よって、任期制においても「コミュニティからの信任を得た」といえるレベルは信任投票で示されているハイレベルな信任が当然考えられていいと思います。立候補時の信任レベルと任期制の信任レベルを変えるのは、不公平であり、レベルを変えることは任期制そのものの意義(価値)を低くみることになるのではないでしょうか。また、そうしなければいけない理由はないように思います。このように考えてくると現行の解任時のレベルはぐっと下がって「10票以上50%以上」でいいというのですから、立候補時のレベルに比較して解任時のレベルは「コミュニティから信任されている」と言い得るレベルなのでしょうか。疑問に思います。管理者に就任してからの活動が普通かそれ以上であれば、コミュニティから管理者として信用されて「10票以上75%以上」の信任レベルぐらいすぐクリアできるのでは。そのような状況が当然なはずですが、解任時の信任レベルをぐっと下げて不信任にならないようにしているのは配慮しすぎか、管理者の活動を認めていないのではないかと勘ぐりたくなります。普通に活動しているのであれば「10票以上75%以上」の信任票が得られるのが当たり前と思います。
よって任期制でも、普通に管理者権限の行使、活動していればそれ相応の信任(10票以上75%以上)が得られるものと考えていいのではないでしょうか。--日輪 2009年4月16日 (木) 01:19 (UTC)
「普通に活動」とは具体的にどういう活動でしょう? あまり主観的な判断基準を持ちだされても困ってしまいます。あと、Marine-Blueさんが懸念されているのは、「不正投票」の件ですが、それはいかがでしょう?--アイザール 2009年4月16日 (木) 01:23 (UTC)
「普通に活動」とは、一般利用者や管理者は、編集・執筆などや管理者権限行使などに当たっては、基本方針に沿った活動をすることであり、それらの活動時に該当するルールやガイドラインを参照・参考にしながら活動するとが大切でしょう。特別に質問されるほどのことではないと思いますが。「不正投票」については6) 不正投票の防止についてのコメントでCproさんが「CU実施の必要性は通常の投票よりはるかに高く、なくすことはあり得ない選択肢だと思います。--cpro 2009年4月14日 (火) 01:01 (UTC) 」と述べておらる様に私もそのように思っています。さて、「あまり主観的な判断基準を持ちだされても…」とはどういうことでしょうか?具体的にお願いします。つぎに、この節の上の方で「任期制について現管理者の意見を聞くという選択肢があってもいいかなと思います。」と私が要望を書いています。(この節とは関係なく、「任期制の提案」についての要望を書いたものです。)ちょうどいいタイミングに管理者さんに出会いましたので「任期制の提案」についてのコメントをお願いできないでしょうか。--日輪 2009年4月18日 (土) 00:18 (UTC)
ご質問の件ですが、そのままの文字通りです。「おっしゃる内容がわからず、読み取れなくて困った」という意味以上でも以下でもありません。それ以外の件は、私からはご遠慮します。--アイザール 2009年5月13日 (水) 03:38 (UTC)

解任投票と同じ基準が望ましいと考えます。提案の概要には「任期を定め、任期終了ごとに信任投票を行うものです。(任期終了ごとに自動的に退任、というものではありません)」とあります。着任時の投票と同レベルにすることは手続き的に退任した後で再立候補するのと(投票中に管理者権限が使用できるか否かを除いては)変わりなく、提案の精神を毀壊するものだと考えます。また、投票数が不足している場合は適当な期間(1週間程度)の投票期間延長を行い、それでも不足している場合は信任に至らずとして解任するのが適当かと考えます。ただしアクティブなユーザーの減少により投票が維持できない場合は最低得票数の変更を検討する必要があるでしょう。--Himetv 2009年4月16日 (木) 15:42 (UTC)

長期荒らしのソックパペットによる発言を、議論正常化のためコメントアウトしてあります。--cpro 2009年4月20日 (月) 05:27 (UTC))

もし仮に管理者立候補時の時と同じ基準を採用するようであれば、全ての管理者は任期終了後解任され、その後解任された管理者の自由意志で立候補させる方が手続き上簡素化できます。またDiverdownさんが主張する3ヶ月の任期を設定するのであればさらに3ヶ月の活動停止による自動退任に関するチェックも不要になります。そういった意味ではDiverdownさんの案は思い切った合理化案だと考えられます。ただそうした合理化が管理者の信任投票について適切なのかどうかは、個別の管理者の立場保護よりも全体の利益のことを優先して考慮するのであれば、むしろ不適切だと考えます。たくさんの投票が短期間に提示されることにより、個々の信任投票の重要性が減じられ立候補者の不適切性が見逃される危険性も存在することが考えるとDiverdownさんの提案が適当だとは考えにくいです。--Himetv 2009年4月18日 (土) 14:31 (UTC)
長期荒らしのソックパペットによる発言を、議論正常化のためコメントアウトしてあります。--cpro 2009年4月20日 (月) 05:27 (UTC))

[編集] 8) 不信任となった場合についてのコメント

  • コメント コメント管理者権限の返上に段階を置くことが必要、というのであれば、不信任決議後2週間程度の間をおいて解任手続きをとる方法が考えられます。中途で止まっている管理作業を完成させるか、そのための方法を引き継ぐための期間として解任までの期間を置く、というものです。勿論この期間中に自主的に辞任することも可能です。--Himetv 2009年4月16日 (木) 15:54 (UTC)

[編集] 提出された選択肢

2009年5月14日 (木) 11:05 (UTC)までに提出されたご意見及び試案を項目別にまとめました。ご確認ください。--Himetv 2009年5月14日 (木) 11:05 (UTC)

[編集] 選択肢一覧

1) 提案の概要
  • 任期を定め、任期終了ごとに信任投票を行う。名称は「任期制」(氷鷺)
  • 任期を定め、任期終了ごとに信任投票を行う。名称は「再任制」(日輪)
2) 任期
  • 3ヶ月(氷鷺試案)
  • 1年(Marine-Blue、74cc1664d58f0ed3e0b34701b528e1ab)
  • 18ヶ月(Himetv)
  • 2年(氷鷺試案、Himetv)+日輪
3) 投票の形式
  • 一人一人サブページに分けて投票を行う(氷鷺試案)
  • 複数名をまとめて投票を行う(氷鷺試案)
  • 複数名をまとめて投票を行う。現行の管理者については移行期間を設け月ごと、3ヶ月ごと、半年ごとなど段階的に増やし最終的には統一する(Qoop)
  • 一人一人サブページに分けて投票を行う。現行の管理者については月間5人以上についての信任投票は行わず、着任からの期間の長い者から優先して投票を行う(Himetv)+日輪
4) 投票期間
  • 1週間。投票数不足の場合延長する(Himetv)+日輪
  • 2週間。(Kingofclub13)
5) 投票権
  • 管理者信任投票の参加経験者(氷鷺)
  • 編集回数が200回以上、アカウントを作成後一年以上(Kingofclub13)
  • 作成から1ヶ月、編集50回、直近1ヶ月の編集5回(74cc1664d58f0ed3e0b34701b528e1ab)+日輪
  • 編集回数が100回以上、アカウントを作成後一年以上(Qoop)
6) 不正投票の防止
  • CUは合意が形成されたら行う(Marine-Blue)
  • CUは行う(Cpro、Himetv)+日輪
7) 信任/不信任のライン
  • 管理者への立候補と同じ「信任票が10票以上かつ3/4以上の場合、信任」(日輪)
  • 管理者の解任と同じ「不信任票が10票以上かつ1/2以上の場合、解任」(Himetv)
8) 不信任となった場合
  • 投票の結果が決定次第解任(氷鷺試案)+日輪
  • 不信任決議後2週間程度の間をおいて解任手続きをとる(Himetv)

  • Himetv さんの「今までの議論のまとめ」に自分が賛成する個所(2),3),4),5),6),8))にアカウント名を「+日輪」の形で追加しました。--日輪 2009年5月16日 (土) 04:59 (UTC)
    • それはちょっと待っていただきたかったです。ひとまず現在までの論議で出た意見が過不足なくでているかどうかを確認して、その上で提出案を決める投票を行おうと思っていたのですが。--Himetv 2009年5月16日 (土) 05:29 (UTC)
上の一覧は今まで出た意見のまとめであって、まだ提出案ではないとのことですので、早合点で賛否のような表明をしてしまい、申し訳ございませんでした。取消線を入れました。--日輪 2009年5月16日 (土) 11:08 (UTC)

[編集] 新たな2つの議題

長らく放置していてすみませんでした。先に言っておきますと、私は特に急ぐつもりはありません。今年度中にある程度形になれば、程度の感覚でいますが、議論が不活発になり自然に止まってしまうような状態は好ましくなく、以前の二の舞になってしまうのが目に見えていますので、そろそろ少し進めたいと思います。とりあえず、今後の議論の進め方に関わる2つの議題を出します。なお上にある、各方面からの意見募集については引き続き、自由に出していただけたらと思います。--氷鷺 2009年6月29日 (月) 11:29 (UTC)

[編集] コミュニティによる意思決定

まず、この節ですが、任期制(今更ですが、名前が悪かったかも知れませんね。再任制、定期信任制、とでも言うべきでしょうか。その辺については上の方でご意見をお願いします)を、ウィキペディア日本語版のコミュニティとして導入の是非を決定する際、どういった方法があるか、ということを考えるものです。私の考えでは、そもそもの必要性などの諸問題や、個人的な主義主張から、おそらく記事のノートなどで行われるような「合意形成」は無理だと考えています。もし、本提案においてすんなり「合意形成」がなされたとしたら、それは議論への参加者が不十分なのではないか、と疑うべきでしょう。

結局のところ、本提案におきましては、投票以外での「コミュニティによる意思決定」方法があるとは思えないのです。まずは (1)「投票」という手段の妥当性、その他の意思決定方法の可能性 についてご意見をお願いします。また、投票を行うとしても、その(2)投票権の定義が問題になってくるでしょうし、(3)どの時点で投票を行うのかということも考える必要があるでしょう。

個人的な意見を挙げておきます。まず (1) は、既に上で申し上げたとおり、多くの方の意見を反映する必要性と、およそ相容れない意見のグループがあると考える事から、投票という手順を最低一回は経る必要があると考えます。(2) は、個人的には厳しく設定したいと考えており、「解任動議提出権(基準は本サブページ作成時:2009/4/9)から、直近1ヶ月の規定を除いたものに、RfAないしRfDAに最低1回の参加」あたりを考えています、ただし、あくまで一例であって、個人的に許容できるそこそこ広い範囲から一点だけ挙げてみたものです。(3) については、議論を活発化させたいということから、なるべく早い段階で「1回は」行いたいと思っていますが、如何でしょうか。--氷鷺 2009年6月29日 (月) 11:29 (UTC)

お帰りなさいませ。お待ちしておりました。上記のように私が提出案の一本化に向けて動いていたのも、任期制を導入するか否かよりも、現在のコミュニティにおいて任期制の賛否が一度も問われていないことが問題だと考えていたからです。本案件に尽きまして、氷鷺さんがリーダーシップをとって頂けるのでしたら、ひとまず氷鷺さん案で投票を行うのが良いと考えます。実際に投票を行った場合、防げない工作の影響も含めて提案は一度は否決されると考えています。だからといって何度も人々の口にのぼりながら一度も投票を行われていないという事態には看過できないものがあります。取り急ぎ提出案を編んでいただきたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。--Himetv 2009年6月29日 (月) 11:49 (UTC)
コメント コメント調査する上での投票は役に立つかもしれませんが、最終的な決定は多数決ではなく、合意(および、その確認のための投票)という形であることが望ましいでしょう。ここらへんは、言葉の使い分けをちょっと丁寧にしておいてもらえると、いらぬ突っ込みを受けずに済むことかと思います。Wikipedia:合意形成Wikipedia:投票の指針en:Wikipedia:Polling is not a substitute for discussionも確認してみてください。投票という形式を用いて、任期制についてのコミュニティの意見の概要を把握し、共有するということについては賛成します。何について投票するのか、というところは、あまり混乱が生じないようにしておいていただけると助かります。--Ks aka 98 2009年6月29日 (月) 12:41 (UTC)
コメント コメント議論再開歓迎します。Himetvさんの「任期制を導入するか否かよりも、現在のコミュニティにおいて任期制の賛否が一度も問われていない」とはどういうことでしょうか。「任期制導入」も「任期制の賛否」も同じように思えますが。--日輪 2009年6月30日 (火) 02:42 (UTC)

[編集] 現行の解任規定に関して

上でも言いましたが、やはりこの議論には「人数」が必要です。意思決定(投票?)の際は言うまでもありませんが、諸問題の発掘と解決にはもっと多くの方の意見を……特に「根本的に、この提案は不要だと考えている人」や「問題解決の可能性を疑問視している人」などの意見を集める必要があると思います。一旦、仮投票を行ってそういう方々の注目をひく、危機感を煽る、というのも効果的だと思いますが、ここではもう一つの観点から考えたいと思います。

Wikipedia:管理者の解任を読むと、現行の解任規則では、動議提出権をもつ人間が5名いれば投票フェイズに移ることができます。もう何を言いたいかお分かりかと思います。要は、投票権(3ヵ月、標準名前空間で150回)を持つ5名がこの提案を支持していれば、ルール上は、このページの議論を経ずに実現可能なのです。

それは、規則としては何ら問題ありませんが、正直、考えるだけでもあまり気持ちの良いものではありません。何故かというと、おそらくコミュニティの意思を無視して一部の人間が勝手にそういったシステムを形成してしまう、という点ではないでしょうか。モラルとかそういったレベルの問題ですね。しかし一方で、『例えば「管理者に就任してから一定期間が経ったから」といった理由で解任規定を利用することも可能です。』とあるように、就任後時間の経った管理者を解任投票にかけるのは明らかに認められています。履歴をたどると、この文は、まだ草案であった頃、2006年10月30日 9:08:57 (UTC) に、Tanuki Z氏によって追加されたようです。その後の正式化の過程を通過したこと、また2年半以上の間(決して少なくない閲覧者がいるにも関わらず)ほとんど形を変えていないことから、この文自体の正当性はかなり強固なものだと考えます。そもそも、「コミュニティの意見を問うために、コミュニティの意見を問う」というのも「考えようによっては」本末転倒ではないでしょうか。

ただし、その直後の文や動議提出権のところなどに、安易な動議提出を控えるよう書かれていますし、上でこれまで集めた意見でも、任期の長さについて意見は分散しているようですので、その辺りも重視して慎重に考慮すべきだと考えます。

以上より、この節では就任から十分に長い期間を経ている管理者に対して、数名の動議提出により擬似的に任期制を実現することの是非について、お尋ねしたいと思います。「十分に」という曖昧な点が問題ともいえますが、その点については適宜……5年以内で(6年を超えると、ここで扱う意味があまりないため)お任せしたいと思います。参考までに、6月末を基準として、就任後の経過年数をみると、5年以上が8人、4年から5年が7人、3年から4年が6人、2年から3年が19人、1年から2年が15人、1年未満が9人となっています。

まず (1) 現行規則に則ているか、そして (2) 総合的に多面的にみて容認可能かどうか、ご意見をお願いします。ここで得られた意見によっては、最悪の場合(意見が集まらずに議論が停滞、進行不可能に陥った場合など)に実行に移すことも検討したいと思います。

もっとも、解任動議の規定が、この内容を受けて変更される可能性も考えられるわけで、「動議フェイズで必要な賛同者数を増やす」という変更ならばあまり意味がありませんが、「動議フェイズへの度重なる参加」が制限されると、この方法は困難になるかと思います。--氷鷺 2009年6月29日 (月) 11:29 (UTC)

(追記) ちょっと答えづらいかも知れませんが、もう一つお訊ねします。上の「既存の規定を用いて擬似的に任期制を行う案」に (4) 実際に協力できる という方はいらっしゃいますか? (もちろん動議提出権が必須となりますが)--氷鷺 2009年6月30日 (火) 04:28 (UTC)
Himetvです。まず(1)について規則においては特に妨げる規定は無いように思います。(2)については実際に行われた解任投票の結果をみれば、管理者の大量解任を目的としていないことは明白であるため容認する利用者は多いでしょうが、管理者の無謬性に拘る方や、コミュニティ内での自分の立場について何らかの影響を考慮する方等を中心に反対する利用者もそれなりの数が存在するものと考えます。またこの一群の人たちを実際の運用前に説得することは事実上不可能だとも考えます。ただし現在自らに対する解任(再信任)動議を自らに課した管理者の方の協力を仰げばこういった方々の反発は減少させることができるかもしれません。--Himetv 2009年6月29日 (月) 11:57 (UTC)
コメント コメント (1) 現行規則に則っていると思います。解任制度を使って任期制に近い運用をするということも想定はされていたと思いますよ。そういう運用実態を通じて制度化するということでもいい。 (2) は、提出する上での理由付けや選び方、人数にもよると思います。そこは、動議提出者に跳ね返ってくるということじゃないかと思っています。「就任から十分に長い期間を経ている管理者に対して、」というように期間で判断するほか、制度上の変化(コンセンサスか、投票か)、信任しているコミュニティの変化(投票総数または信任票数のキリのいいところ)、解任制度を前提としていたかどうか(解任制度の正式化以前/以後)なども考えられます。それから、ビューロやCUは、その信任時で判断するのか、最初の管理者信任時で判断するのか、というところははっきりしたほうがいいかも。あとは、コメント依頼の有無は、手続き的なところも含めて、考慮する必要があると思います。試験的な運用の時期では、解任手続きのためにわざわざコメント依頼ページを作ったこともあったかと記憶していますから、そういうふうに進めてもいいですし、コメント依頼が出ていないならわざわざ動議を出す必要はないという考え方もあるでしょう。というか、まずは、これまでの活動についてコメント依頼を出せばいいんじゃないでしょうか。--Ks aka 98 2009年6月29日 (月) 12:41 (UTC)
コメント コメントここもどちらかというと抽象的で理解しにくいのですが。Wikipedia:管理者の解任の議論をさっと読んだところでは、多くの方が議論に参加して決めたようでもないようです。ある一定議論が進んでから「方針化するかどうか」を投票したようです。その投票結果は投票総数の圧倒的多数で方針化が決まり、その後細部にわたって方針を作りあげたとようですので、ここでの議論に参加する人々で任期制の骨子をつくり、それを方針化するかどうかの投票にかけてもいいのではないでしょうか。方針化が決まれば、細部にわたって詰めれば済むことではないでしょう。WP:DESYSOPでも任期制はできるでしょうが、その任期制も兼ねているという明文がないため、「コミュニティからの信頼を失った管理者だけが、解任投票にかけられる」という認識しかないのがコミュニティの実情だと思います。ある一定期間経過したた管理者は、コメント依頼を経ずとも動議提出ができるのであれば、それでもいいのですが。しかし、一般には、投票(選挙)で選出されたものは、任期満了すれば一旦退職し、改めて立候補するし、また、任期中にはリコールという制度も備わっているのが社会一般で行われていることです。JAWPでは社会一般と同じではないでしょうが、解任制と任期制が備わっていてもいいと思います。--日輪 2009年6月30日 (火) 06:19 (UTC)

[編集] 現行の解任制度を利用

これまでやってきたような方法での制度化は困難だと判断し、上で挙げたような、既存の解任制度を利用した方法で擬似的な制度化を目指したいと考えています。とりあえず、来年1月頃から、事前(1ヶ月ほど前?)に告知を兼ねたコメント依頼を出した上で、週に一人くらいのペースで、就任日が古い方から順に解任動議を提出していく予定です。

対象者については、今のところ「就任から4年が経過した方」あたりが妥当だと考えています。そうすると、すでに十数名の方がそれを過ぎているわけですが、それだけの人数を対象に同時進行でコメント依頼や信任投票を実施することは困難ではないかと思います。たとえば、先月のように(管理者への)立候補が相次ぐこともしばしばありますが、そういった場合でも、週に一人のペースでずらして進めるのであればコメント依頼や信任投票も問題なく行うことができるかと思います。その過程で、何かしら必要があれば新たな制度なり、解任制度の改定なり考えればよいでしょう。

なお、事前に出すと言ったコメント依頼ですが、出すことは出しますが、告知と「問題点などを指摘してもらう」ことが目的であって、具体的な問題点などを私が指摘・提示することは、おそらくないかと思います。解任動議提出の2週間前でも十分でしょうけど、念のため1ヶ月程度が妥当ではないか、と今のところは考えています。

賛同いただける動議提出権をお持ちの方は、個人的な票の内容(信任か不信任、あるいは中立・保留・棄権など)に関わらず、動議フェイズから投票フェイズへの移行にご協力いただければと思います。私自身、解任動議を提出したからといって、必ずしも不信任票を投じるわけではありませんし、信任・不信任のいずれかの票を投じるとも限りません。なお、一度でも投票フェイズへ移れなかった場合、すなわち信任投票実施について4名の賛同者さえ集まらなかった場合は、この計画はすべて撤回し、その後の日程(コメント依頼や解任動議の提出)はすべて中止いたします。--氷鷺 2009年12月5日 (土) 14:23 (UTC)

コメント コメントちょこっとだけ気になるところがありました。動議提出後に投票フェイズへ移らないということは、それほど重要視することでもないと思いますがいかがでしょうか。実際には一通り投票フェイズに移るとは予想するのですけれど。どうしても「投票」をしたい、それへの賛同を問いたいのだということなら、撤回ということになるのかもしれませんが、定期的な管理者への評価の機会を作ると考えるならば、投票フェイズへ移行しないことを、「擬似的な制度化」への反対意見と捉える必要はなくて、むしろ、動議の成立に必要な票に、投票を伴う任期制の可否という部分が混入するのはあまり健全ではないと思う。誰かが解任を前提とするコメント依頼または動議を出すということが大事で、コメント依頼で動議を出さないといけないだけの理由が無ければそれで終わってもいいし、動議を出して、コミュニティが判断を表明する機会を作ったけれど、投票に移行するまでもなく解任されなかったということでいい。定期的な管理者への評価の機会を作るという意味合いならば、コミュニティおよび当該管理者の労力をかけずにすむなら、それでよいのではないでしょうか。
将来的な想定にも拠りますが、一度に出す人数は、一度に全部とはしなくとも、何人かずつにしてもいいと思います。任期制を固定的な制度として実現させることを考えていて、その期間が1年とかなのだとしたら、現在のコミュニティがきちんと対応できるかどうかというのも見ておいたほうがよいかもしれません。--Ks aka 98 2009年12月6日 (日) 17:37 (UTC)
投票フェイズへの移行に協力しようと思います。特に現行の投票制度ではなくコンセンサスで選ばれた2004年11月20日以前に就任された方(再就任及び既に一度以上解任動議を経た方を除く)に対する投票は任期制とは無関係に一度実施すべきと考えていたこともあります。ですがチェックし忘れる可能性も高いので動議提出の際には会話ページでお知らせいただければと思います。あと、想定される任期ですが氷鷺さんが今回の動議群の対象にしているアカウントが「就任から4年以上経過」を対象にしていることから擬似任期は4年程度と考えますがどうお考えでしょうか。--Himetv 2009年12月6日 (日) 18:35 (UTC)
◆スケジュールについての意見。
もし将来、任期制度が導入されることになったとして、その場合「任期」の起点となるのは「信任日、あるいは最後に解任依頼が行われた日、からの期日」ということになると思います。任期制度が導入される日が来たとして、そのとき「一定期間以上を経過した管理者の任期到来による再投票」が行われることになるんですけど、それが一気にどーっと何十人分もまとまったら、おそらくコミュニティはハングアップします。任期制度のデザインをする上で、これはけっこう重大な問題点となっていました。
というわけで、時間差を置いて提起するというのは、ありじゃないかなあ。その投票の結果が出た時点が新たな期限の起点となるわけですから、将来的にもばらけている方が望ましいような気がします。
というわけだから、氷鷺さんの「五月雨式に解任提案を出す」に一票投じておきます。--Nekosuki600 2009年12月6日 (日) 18:40 (UTC)
(Himetvさん、Nekosuki600さんに対するコメント) 基本的には「就任ないし前回の解任動議から4年」というラインで考えています。ただ、立候補は一時期に集中しがちということ(同じ日に4名もの方が立候補して全員就任ということもありました)と、一方でコミュニティへの負荷を考えると1週間に1人とかその辺りのペースが適当に思われることから、厳密に全員「ちょうど4年」というのは不可能であり、これからやろうとしている方法のように「4年を過ぎてから」「順番に」「急がず」行えばよいのではないかと思います。解任制度が(一応?)機能している状況下では、「就任から長期間経った」というのはコミュニティからの「ある程度の」信頼を表しているとも言えますし。(あるいは問題点が顕在化していないか…)--氷鷺 2009年12月7日 (月) 14:08 (UTC)
動議が通らなかった時点で、「改めてコミュニティの意思を問うまでもなく続投してくれと思うひとがたったの4人すらいなかった、とても信望を得ている管理者である」と理解すればいいことで、スルーして次にいっちゃっていいような気がしますが。動議フェイズてのは乱訴を排除するための手続きであり、そこにこだわる必要はないような気がします。--Nekosuki600 2009年12月6日 (日) 18:40 (UTC)

(Ks asa 98さん、Nekosuki600さんに対するコメント) 動議フェイズから投票フェイズへの移行に拘っていたのは、このような解任制度の利用に対するコミュニティの意見というものをまず問いたかったというのが主な理由なのですが、この場合……「4名の賛同者さえいない」という条件の性質を考えると、むしろ、対象となる管理者に問題がないと捉えるほうが自然かも知れません。コメント依頼の期間を1ヶ月(?)取って臨むわけですし。とりあえず、そういう方向(投票フェイズへの移行は特に気にしない)で考えたいと思います。--氷鷺 2009年12月7日 (月) 14:08 (UTC)

とりあえず現時点では、1月第2週か第3週あたりから週に一人のペースで順次コメント依頼を提出、その4週間後に解任動議を提出、というのを「基本的な」日程として考えています。ただし、解任ラインを立候補の際の不信任と同じにする提案が出されている関係で、そちらの議論の様子を見て、適宜日程を変更していきたいと思います。1月中にまとまりそうか、逆に終わる目処が立たないような状態か、そのいずれかであれば上記の通りにしたいと思います。コメント依頼からまた時間がありますので、そこで調整するというのも可能ですし。なるべく待ちたいですが、何ヶ月も遅らせるようなことは避けたい、という方向で。
ところで、コメント依頼や解任動議の提出は何曜日が良いのでしょうか? なんとなく、多くの人が時間を取れる土日――より少し前の木曜日・金曜日あたりが、そういった提案を出すのに適しているのではないか、と思うのですが。--氷鷺 2009年12月14日 (月) 10:50 (UTC)

4年ということで承知しました。また、動議成立せずの対応についてご理解いただきありがとうございます。
日程についてはお任せします。年度末は避けた方がいいかもしれません。
試験期間も含め解任制度導入後に解任の投票が行われた方が3人(Tietewさん、霧木さん、三日月さん)いらっしゃいます。06年に信任された方にも何人かいらっしゃいますし、管理者信任後ビューロやCUとしての信任を受けた利用者もいます。これらの事例は、どこを起点とするか、対応決めておいた方がよいと思われます。
1週間を想定するなら、期間の終わり際に土日が入るように、月曜から火曜あたりという考え方もあります。提出を知って、ぼちぼち考えておいて、土日に投稿。逆に、平日深夜は時間が作れるけど、土日は何かでつぶれるから動きにくいという人もいるでしょう。あまり気にしなくてよいのではないかと。--Ks aka 98 2009年12月14日 (月) 16:02 (UTC)

現時点で就任から4年以上が経過している管理者の方は以下の通りです。コメント依頼・解任動議の提出日は、とりあえず以下のような日程で考えています。曜日は、あまり考えても仕方ないですので週の真ん中の水曜日としました。

利用者名(敬称略) コメント依頼提出 解任動議提出 投票結果 備考
Tomos会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年1月20日 (水) 2月17日 (水) 留任 (1/24/1) 2003-03-17就任(コンセンサス)。2004-03-06
ビューロクラット就任利用者名変更 | 利用者権限変更
Lupinoid会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年1月27日 (水) 2月24日 (水) 留任 (0/21/1) 2004-03-06就任(コンセンサス)
Nnh会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年2月3日 (水) 3月3日 (水) 留任 (0/28/0) 2004-03-06就任(コンセンサス)
Kahusi会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年2月10日 (水) 3月10日 (水) 留任 (0/20/0) 2004-06-02就任(コンセンサス)
Sat.K会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年2月17日 (水) 3月17日 (水) 解任 (15/1/0) 2004-06-02就任(コンセンサス)
Ciro会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年2月24日 (水) 3月24日 (水) 留任 (1/22/0) 2004-06-09就任(コンセンサス)
Miya会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年3月4日 () 3月31日 (水) 留任 (14/30/2) 2004-12-21就任(信任投票)
Miya.m会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年3月10日 (水) 4月7日 (水) 解任 (22/13/0) 2004-12-21就任(信任投票)
竹麦魚会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年3月17日 (水) 4月14日 (水) 留任 (0/28/1) 2005-01-04就任(信任投票)
Kamakura会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年3月24日 (水) 4月21日 (水) 留任 (0/17/0) 2005-03-03就任(信任投票)
Snow steed会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年3月31日 (水) 4月28日 (水) 留任見込み (0/15/0) 2005-03-14就任(信任投票)
しるふぃ会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年4月7日 (水) 5月5日 (水) 投票中(15日まで) 2005-04-19就任(信任投票)
Taisyo会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年4月14日 (水) 5月12日 (水) 2005-09-15就任(信任投票)
Suguri F会話 | 投稿 | ブロック | 保護 | 削除 | 移動 2010年4月21日 (水) 5月19日 (水) 2005-10-04就任(信任投票)

ビューロクラット・チェックユーザ係を任せられるか、ということは、管理者を任せられる人物であることが前提ですので、その場合は解任投票で留任となったものと同様の解釈で良いかと思います。ただし、上記のうち解任投票を経ている方については、投票はいずれも3年近く前のものですし、うち2つは投票者がごく僅かですので、今回は一応「コメント依頼→解任動議」という他の方と同様の手順で提出しようかと考えています。--氷鷺 2010年1月11日 (月) 15:07 (UTC) 一部、取り消し。--氷鷺 2010年1月13日 (水) 14:48 (UTC)

「どこを起点とするか」については、あくまで管理者信任時を起点とするということでよいでしょうか。個人的には、解任投票の留任やビューロ/CUの信任時点で、コミュニティの信任を再度得ていると捉え、そちらを起点とするのがよいのではないかと考えます。信任時を起点とするのがよいという理由があれば教えていただけますか。--Ks aka 98 2010年1月11日 (月) 16:43 (UTC)
いえ。ビューロクラット・チェックユーザ係への立候補時に反対しても(結果、見送りとなっても)、解任される訳ではないので、それらの投票は厳密には「管理者としての信任」を問う投票とは言えませんが……しかしそれでビューロ・CUに就任していることも踏まえると、基本的には『解任投票の留任やビューロ/CUの信任時点で、コミュニティの信任を再度得ていると捉え』て良いかと思います。上の発言では、その上で理由を述べ Tietewさん、霧木諒二さん、三日月さんを「例外」として、この時期に行おうかと考えていたのですが……解任投票の記録の解釈で勘違いしていたことがあり、普通に考えて説得力に欠ける意見ですので、これは撤回いたします。今年は、Tietewさん、霧木諒二さん、三日月さんに対するコメント依頼・解任動議は提出いたしません。--氷鷺 2010年1月13日 (水) 14:48 (UTC)
どうも。了解しました。今回、3人を含ませるかどうかということはともかく、健ちゃんさんほか、具体的な問題点の確認というわけではなく、信を問うという意味をこめて自らコメント依頼を出したり解任動議を出したりということもありましたし、解任制度が出来てすぐの時期に投票を行なった例も、同じような意味があったという印象があったということで、理由が気になりました。任期制にこだわるなら、信任時という選択肢もあると思うのですが、任期が近づいた頃に、ビューロなどへの立候補が抑制されてしまう要因にもなるかという危惧もちょっとありますし。なお、念のため確認として、ビューロ、CUに立候補して信任されなかったという場合は、信任されたとみなさない、でよいですよね。--Ks aka 98 2010年1月13日 (水) 20:43 (UTC)

議論は終了しているようですが、少し気になる点があります。(純粋な質問です。)Suguri Fさんの解任投票(再信任投票?)後も、どんどん就任4年を迎える管理者の方が増えてくると思うのですが、今後も現行の解任投票制度を用いた再信任を行っていくのでしょうか?それとも、任期制について再度議論するなど、別の制度を考えていくのでしょうか? --W.CC 2010年4月27日 (火) 13:28 (UTC)

[編集] 解任動議の濫発に当たらないか

JAWPも実質7年間ぐらい経過したのでしょうか、その間管理者も40人以上が辞任されています。その間でも60人以上の管理者が在任していることになっていますが、アクティブな人そうでない人など様々ですが、管理者として相応しくなかった方もおられたようでWikipedia:管理者の解任により何人か解任になっています。それらの解任論議の中に節の題のような議論がWikipedia‐ノート:管理者の解任/NiKe 20070510#動議の「濫用・濫発」ではありませんでなされています。このたびの上の4年以上経過した管理者への任期制導入の計画は、以前になされた議論にどう繋がるのでしょうか。以前の議論は中途で終わっているので、それの継承・発展でしょうか。それとも管理者に対するコミュニティの評価が、このたびのような任期制の導入というような形になってあらわれたということなのでしょうか。
以前の論議では続いて解任動議を提出することが解任動議の濫発に当たるとしているようですが、今回の計画は解任動議の連続提出は動議の濫発に当たらないのでしょうか、そのあたりはどうなんでしょうか。以前と諸般の事情が違ってきていることもあるのでしょうが、今回の計画も以前の論議にあるように解任動議の濫発に相当するのではないかと考えますが、如何でしょうか。--Aiueo 2010年1月15日 (金) 00:52 (UTC)

十分な議論を重ねた上で計画的に出されており、濫発にあたるとは考えません。--Himetv 2010年1月15日 (金) 04:33 (UTC)

[編集] 「管理者」の呼称問題について

約5年前にWikipedia‐ノート:管理者/管理者の役割Wikipedia‐ノート:管理者#「管理者」の呼称で議論されて以来、長らく放置されている呼称について提案させていただきます。ウィキペディア日本語版開設当初に、Wikipedia:井戸端/過去ログ/2004年1月 1で英語版の「sysop」の訳語として誰かが「管理者」と訳し、ビューロクラット、スチュワードの区別などを検討せずに、システム管理等の広範囲で強大な権限を有することが想定されていてそのような訳語になってしまったのだと思います。現在では、ウィキペディア日本語版の内部的にはどう呼んでも勘違いする人はいないし、いたとしてしても経緯を教えればそれで決着するので問題は無いとは思います。しかし、日本語で「管理者」とは、例を挙げると一部事務組合公営企業の最高責任者や会計管理者道路管理者、建物のビルメンテナンスの管理業者などの法的に何らかの権限や責任のある人や機関のことであり、現在のウィキペディアの管理者はその権限や内容から言うと、日本語の「管理者」とは異なるものとなっています。また、現状のままだと、対外的にウィキペディアの管理者を誤解されて対応されて紛争になりかねません。現実に誤解されて問題となった例 が発生しています。そこで、管理者の呼称の変更し、対外的に誤解されないために提案した次第です。なお、私の案は「操作者」です。--山吹色の御菓子 2009年11月7日 (土) 14:28 (UTC)

[編集] 新しい呼称の案

念のため、韓国語版でも관리자(管理者)、中国語版では管理员と言うそうです。操作人はビューロクラット(これも改称してほしいぐらい)と紛らわしいのでちょっと困難です。--hyolee2/H.L.LEE 2009年11月8日 (日) 00:49 (UTC)
コメント コメント 確かに「管理者」という訳語で誤解が生じる能性もあるのかもしれませんが、さりとて他にいい案もないのでベターな選択として「管理者」でいいのではと私は思います(他にいい訳語があればいいのですが)。「操作者」は、一般利用者もなにがしかの「操作」は行いますから、あまり適当ではないと感じます。逆に一般利用者が「管理」的作業を行うこともあるとも言えますが、「操作」よりは限定されていると思います。
なお、「日本語で「管理者」とは(中略)法的に何らかの権限や責任のある人や機関のことであり」とありますが、決してそのようなことはないと思いますよ。例えば、共有コンピュータ(サーバ)の管理をしている人を「管理者」「システム管理者」などと呼びますが、企業では必ずしも管理職が「管理者」を務めている訳ではなく、一般社員、場合によっては新入社員でさえも「管理者」となる、というケースは少なくありません。「管理者」が必ずしも法的な権限や責任と結びつくとは限りません。--Penn Station 2009年11月8日 (日) 02:21 (UTC) (追記)Penn Station 2009年11月8日 (日) 02:59 (UTC)
ウィキバーシティでは用務員Custodianship)の語を採用しているようです[2]。Wikiversity = ウィキ大学 だからなのかもしれませんが、「管理者は偉くない」ことは示すのにはぴったりかもしれません。--Akaniji 2009年11月8日 (日) 03:25 (UTC)
日本語で「管理者」というと何か権威的なニュアンスもありますね。ウィキペディア日本語版では「管理者」の成り手が少ないそうですが、権威的な役目だと思うと気軽には就任しづらかったり、逆に一般利用者が過度に「管理者」の責任を追及してしまうといった傾向があるのかもしれません。英語のoperatorにはさほどそういうニュアンスがないように感じるので、直訳調に「オペレータ」という案も挙げておきます。ちなみにIRCだと「チャンネルオペレータ」などという訳語を使うようです。--Kurz 2009年11月8日 (日) 11:05 (UTC)
なるほど「オペレータ」ですか。実は私も似たような案を考えていました。「システムオペレータ」(略称:シスオペ)、あるいはそのものズバリ「シスオペ」です(個人的には「システムオペレータ」とした上で略称を使う方がいいと思います)。日本語にすると問題を生じる可能性のある場合、無理に訳さないというのも手ですね(ちょうどCheckUserの名称も決めようとしているところです)。--Penn Station 2009年11月8日 (日) 11:29 (UTC)
コメント コメント修正しないといけない規模が大きいですが、変えたほうがいいという気がしてきた。ウィキペディアの「管理者」は、いわゆる「シスオペ[3]」とも違うところがありますから、「オペレータ(ー)」のほうがよさそう。「用務員」も捨てがたいですけれど。--Ks aka 98 2009年11月8日 (日) 19:07 (UTC)
コメント コメント 改定に特に反対しません(積極的に推していくつもりもありませんが・・・)。選択肢としては、英語をカタカナ化する(シスオペシステムオペレータ(ー)アドミンアドミニストレータ(ー)など)構いませんが、例えば「カンリシャ」というのもいいかもね、ということを他の方と話していたこともあります。その他カタカナ以外ですと、wvの用務員ほか、上(特)級権限保持者や、削除・保護・投稿ブロック等権限保持者(長い!)というのも案として出ていました。現在、CUの方が名称改定の議論・投票中なので、そちらがもしカタカナ(チェックユーザー)となった場合は、管理者もカタカナにしておくといいかもしれませんね。--青子守歌会話/履歴 2009年11月9日 (月) 07:34 (UTC)
コミュニティから信任されている人、ということで、語尾を「委員」にするといいかもしれないと思いました。例えば「執行委員」。--Akaniji 2009年11月9日 (月) 22:38 (UTC)
コメント コメント いくつか思いついた案だけ挙げておきます。
  • スーパーユーザー - IBMのメインフレームなどで使われる用語です。アドミンほどの権限はないけど、ユーザーのちょっとした困ったことを解決できる権限を持つ人です。
  • 特権ユーザー - スーパーユーザーの和訳語ですが、「特権」という語にひっかかかる人も多いかもしれません。
  • 世話人 - 論争の仲裁をしてくれそうなイメージもあるのでいまいちかもしれません。

--Balmung0731 2009年11月11日 (水) 02:03 (UTC)

  • (追加案)シニア・ユーザー - シニアは「年寄りの」とか「古参の」という意味ではなくて、「物知りでいろいろなことができちゃう」くらいのイメージで。--Balmung0731 2009年11月12日 (木) 03:46 (UTC)
  • 特定の操作を行えるということで「特定利用者」。ところで本当の「管理者」はいづこに?--akane700 2009年11月11日 (水) 04:02 (UTC)
Akanijiさんの「委員」はいい案だと思います。複数存在すること、リーダーではないことが想像しやすい上、現状の名称を生かせることで混乱を防げるでしょう。--有足魚 2009年11月11日 (水) 13:37 (UTC)
「管理委員」を提案します。ありがとうございます。--Akaniji 2009年11月11日 (水) 20:54 (UTC)
考えすぎかもしれませんが、「委員」という言葉には少し危なっかしい印象を受けます。委員というからには「委員会(ウィキペディア日本語版管理委員会?)」があり、それを統括する「委員長」がいるものと考えられるおそれはないでしょうか?委員会での合議による決定が行われていると想像される可能性もあり、「裏で口裏あわせをしてウィキペディアを操っている」と今でも言われている管理者をさらに難しい立場に追い込みそうな気がします。日本国外では町議会や市議会に相当するものが「委員会」と呼ばれていることも一言つけくわえておきます。--Balmung0731 2009年11月12日 (木) 03:46 (UTC)
コメント コメント 「スーパーユーザー」はなかなかいい案だと思いますが、ユーザーを「利用者」と言っているので「スーパー利用者」がいいかもしれません。となると、「スーパー」も訳したいですが、果たしてどうするのがいいやら・・・難しいところです。「委員」という言葉については、Balmung0731さんの言われているような懸念もあるので、あまり賛成は出来ません。--青子守歌会話/履歴 2009年11月12日 (木) 08:14 (UTC)
うーん、たしかにそういう懸念はありそうですね…。学級委員とか、そんな程度で捉えられることを期待したんですけど、そう捉えてもらえるとは限りませんよね…。--Akaniji 2009年11月14日 (土) 08:50 (UTC)
コメント コメント横から失礼させて頂きます。個人的に、他の方の案で「おっ」と思ったのは、Akanijiさんが挙げておられる「用務員」か、もしくはakane700さんが挙げておられる「スーパーユーザー」です。また、自分でもいくつか案を考えてみました。例えば、「運営サポーター」(同様の名称として「特別運営サポーター」など。)はどうでしょう。管理者の仕事を「特別な権限を持つことにより、ウィキメディア財団によるウィキペディア運営の補助・サポートをしている。」と考えて、この案をひねり出してみました。あまりパッとしない案だとは思ったのですが、「運営サポーター」という呼称にすれば、「管理者」という呼称がもつ権威的なニュアンスを減じるのではないかと思います。宜しければご検討下さい。--Awakko 2009年11月12日 (木) 13:59 (UTC)
Awakkoさんの意見を見てもうひとつ思いつきました。青子守歌さんの言うように「ユーザー」と言うよりは「利用者」と言うべきだという意見も踏まえて、「賛助利用者」というのはどうでしょうか。よく学会などで賛助会員などといったものがありますが、会の趣旨に賛同し積極的に協力はするけど、運営方針に関する決定権はない、という立場の人達と私は解釈しています。これであれば、Awakkoさんの「サポーター」の意味と、青子守歌さんの「利用者」という言葉が一言で表せていると思います。--Balmung0731 2009年11月13日 (金) 03:27 (UTC)
(コメント)コメントが遅くなってすいません。私がこの提案をしたのは、外部から見たときに「管理者」という名称で誤解されることを防止することが最大の理由でした。Penn Stationさんの言う通り、「管理者」との名称だけで、責任や権限に直結するとは限りませんが、呼称を実際の権限との関係が曖昧なままの状態で放置するわけにはいかないと考えていたからです。ウィキペディア日本語版では、現状で呼称される「管理者」は、一定の操作をできる一般の利用者という位置ですから、委員とか運営などという言葉は入れない方がいいと思いますし、用務員だと、日本国内では、学校の雑務を行う職員のことを言うので、財団に雇われて削除や保護する下級の財団職員と誤解されてしまうような気がします。また、カタカナで表記すると、内外問わず呼称だけでは一発で理解されず、その都度長々と説明しなくてはならなくなるので、なるべく漢字で表示できる方が良いと考えています。このように非常に難しい問題ですが、何とか皆さんの力をお貸し下さい。お願いいたします。
私がこれまでに出た案でいいかなと思ったのはakane700の「特定利用者」です。理由は別で、特定郵便局長のように、全ての郵便局は地位と権限に上下は無く、「特別に定めた」郵便局長の任用制度としての呼称として使用した例があるので、その点が現状の管理者の内容に合っているのではないかと思ったからです。 --山吹色の御菓子 2009年11月12日 (木) 15:31 (UTC)
山吹色の御菓子さんにひとつ確認です。「委員」や「運営」といった言葉を入れることや、カタカナ語による提案を受け付けない、という意味ではありませんね?提案者は他者の提案をふるいにかけて取捨選択できる立場ではありませんので、許容できる提案の範囲を狭めることのないようにお願いします。今は「こんなのどう?」「あ、それいいんじゃね?」「いやぁ、ちょっと語感が…」といった玉石混交の意見の交換という段階だということも踏まえていただけるようにお願いします。少しずつ流れが見えてきたところなので、まだ収束させるのは早いです。--Balmung0731 2009年11月13日 (金) 03:27 (UTC)
(コメント)皆さんに誤解を与えるような発言をしてしまい、申し訳ありません。そういうつもりはありません、ただ私の提案であるだけです。取捨選択するつもりはありませんので、皆さんドシドシと発言していただきますよう、宜しくお願いします。--山吹色の御菓子 2009年11月13日 (金) 13:23 (UTC)
操作手とか実行手、ですかね。利用者という「本体」によって動かされる「手」、という意味合いを込めて。発音するのが大変ですけどね。既に出ている意見ではスーパー利用者とか特定利用者とか、利用者プラスアルファが良いと思います。--Bellcricket 2009年11月13日 (金) 13:31 (UTC)
シンプルに事務員というのも思いつきました。 --有足魚 2009年11月13日 (金) 13:55 (UTC)
私ももう1つ思いつきました。何か良い日本語がないだろうか…と思っていてひらめいたのですが、「助役」(市町村の助役(今でいう副市長)ではなく、鉄道会社で、駅とかにいる助役のイメージ・意味合いで)はどうでしょう。単に「助役」としても良いし、「特別助役」としても良いと思います。ただし、「利用者」という単語を付けられそうにないので、山吹色の御菓子さんが仰っておられるような「財団の職員と誤解されてしまう」という問題点をクリアできないのが最大の難点ですが…。--Awakko 2009年11月13日 (金) 14:56 (UTC)
利用者全体の中の一部がある役を担っているということで、「操作役」はどうでしょうか。Penn Stationさんが「操作人」に対して指摘している「操作はどの利用者も行っている」という点が気になるのならば、正式名称は「システム操作役」にして略称を「操作役」とする手もあります。--ととりん 2009年11月13日 (金) 16:42 (UTC)
運転手 - 行き先を自分で決める事も、あらかじめ決められている事もある --Y-taro 2009年11月14日 (土) 03:35 (UTC)撤回--Y-taro 2009年12月3日 (木) 00:27 (UTC)
(コメント)実際に電話やメールでISPや各機関など対外的に説明する機会が多い者から、ひとつお願いがあります。ウィキペディア日本語版での呼称について個人的には意見はありません。ただウィキペディア外に案件を説明する際は、案件のポイントに説明を絞り込むことで迅速で正確な報告になりますので(緊急案件はなおさらです)、これまで使用してきた実績があり、一般的に通りがいい「管理者」という呼称を、便宜上、報告時に使用するという余地をいただきたいと思っております。--海獺 2009年11月14日 (土) 17:58 (UTC)
コメント コメント 半分はネタです。運転免許的発想の転換で、権限付与ではなく「限定解除 (者)」(以前もこういう案があったような)。機能的には全ユーザーが利用可能であるが最初は制限されており、管理者は削除やブロックの制限が外されただけである、というニュアンスとなり、「管理者」から想起される特別な責任や義務から解放されたニュートラルなイメージに変わる、かもしれません。ネタついでですと、管理者は限定解除A、ビューロクラットは限定解除B、CUは限定解除C。今後あらたな flag がでてきて頭文字がかぶったらどうするんだ、というご質問、AとかBでは意味が分からない、というご指摘は限定対象とさせていただきます。電気山羊 2009年11月15日 (日) 03:51 (UTC)
コメント コメント 出ていないところを見ると、あまり日本では馴染みがないのかも知れないですが、複数の人が登録して、あるいは集まって造るサイトやグループ(これらのサイトやグループは、情報や意見の交換、シェアなどを行うのが目的です)の場合、大きなサイトでは、Admin がトップにいて、その元に、Mod と呼ばれるスタッフがいます。Admin はサイトなどで使用できるすべてのコマンドを使う権限があり、一方、Mod は、部分的なコマンドを使う権限を持っています。具体的にモッド(MOD)はどういうことをするかというと、サイトがフォーラム(多機能スレッド集合体)の場合は、スパム投稿や、ルール違反投稿などを削除乃至処理し、アップロードされた何かに問題があった場合も、削除等で対応します。その他に、スレッドを必要に応じてクローズしたり、invisible つまり一般会員からは「不可視状態」にしたり、投稿を適切なスレッドに移動したりします。Mod は Moderator の略で、モデレータというのは「調停人」というような意味なのですが、英語圏でのサイトにおいては、上のような活動をするスタッフなので、これはウィキペディアの現在の「管理者」とほぼ同じことをする役割になります(メンバーのブロックやバンは、普通、モデレータに権限はなく、Admin が権限を持っています)。もしカタカナがよいなら、モデレータ、略 モッド(MOD)というのは、非常に適切な呼び名なのですが、日本語文化圏では、この言葉はあまり使われていない点が少し問題かも知れません。大きなグループになってくると(メンバー数、数万人というようなグループ・サイトがあります)、モッドは10人-20人ぐらいいるのが普通で、Admin=アドミンも一人ではなく、4人ぐらいいます。またアドミンとモッドのあいだに、GM というスタッフがいるのが普通です。GM は、Global Moderator の略で、普通のモデレータよりも広い権限を持ち、メンバーのブロック・バンなども行います。GM は先のような万単位のメンバーがいるサイト・フォーラムでは、これも4人-6人前後いるのが普通です。グローバル・モデレータをビューロクラットの代わりにするというのもありえます。グローバルは長いので、上級モデレータシニア・モデレータというのもよいかも知れないと思います(と、こう書いていて、思ったことは、モデレータは、欧米を中心に英語圏では一般で、例えば、Yahoo Group では、規模に応じた数のモデレータを置きます。Moderator には、「偉い人・上に立つ人」というようなニュアンスはなく、もしかすると、欧米のウィキペディアでは、日本語版で管理者と呼んでいるスタッフを、このモデレータのイメージで捉えているのかも知れません。モデレータは、「権力者」ではなく、「コミュニティに奉仕する者」というイメージが強く、そうとすると、500人、1000人モデレータがいても、権力闘争の類は生じないでしょうし、権力志向の人がモデレータを目指すというのもありません)。--Stella maris 2009年11月15日 (日) 08:37 (UTC)
コメント コメント 「限定解除」は w:Wikipedia:Administrators#No big deal の発想そのままでとてもよいと思います。地位や役職ではなく、機能の有無にすぎない、という点がはっきりしているのも好ましい。一方で、仮に conventional な発想でいくとすると、「~(かかり、がかり)」がいいように思いました。「システムツール操作係」→「システム操作係」。通称として「システム係」でもいいでしょう。ほかに「システム担当(者)」「システム操作員」も考えましたが、「係」の方がウィキペディアらしく感じました。なお、ビューロクラットなどもシステム操作係には違いありませんが、一般利用者の目に触れる機会が少ないので、今のままでもいいでしょう。いちおう考えたのは、ビューロクラット→「アカウント操作係」、チェックユーザー→「アカウント調査係」。 --Selcitraxif 2009年11月15日 (日) 09:06 (UTC)
管理作業兼任利用者(略称で「管理者」も可)
  • 独自の用語は初心者や外部にはわかりにくそう
  • 長めだけど、1単語だけで直感的な誤解を与えるのを避ける
  • 「管理」どんなことをしているのか大体想像つく
  • 「作業」世の多くにおいて責任者と区別される
  • 「兼任」⇔専任
  • 「利用者」みんなとおんなじ
--Y-taro 2009年12月3日 (木) 00:27 (UTC)
遅ればせながら新しい案を追加させていただきますが「信任利用者」というものはどうでしょうか。わずかではあるけど重要な作業を行ってもいいと、周囲から「信任」されているという意味です。利用者と共通性のある名称の方がしっくりきますし、利用者と比べて上の地位と勘違いされることも少ないと思います。--蒲生直義 2010年1月9日 (土) 20:06 (UTC)
「営繕」という単語もあります。営繕係、など。漢字モノは、接頭辞と接尾辞に分けて考えたほうがいいかもしれません。--Akaniji 2010年2月16日 (火) 12:44 (UTC)

[編集] 現時点での案の一覧

勝手ながら、今のところ出ている案をまとめさせてもらいました。発案者は省略してあります。ご了承ください。もし抜けているものがあったら候補から外れた、という意味はないので、追加してください。新案もこちらへ追加していただけると助かります。--Balmung0731 2009年11月14日 (土) 09:17 (UTC)

追加しました。ビューロクラットの改名案も出ていますが、収拾がつかなくなるのでひとまず保留しました。--Balmung0731 2009年11月15日 (日) 09:01 (UTC)
再追加。太字になってないものは発案者の方が強くは推されてはいないもの。--Balmung0731 2009年11月15日 (日) 09:45 (UTC)

[編集]

  • 管理者(変更なし)
  • 上(特)級権限保持者
  • 削除・保護・投稿ブロック等権限保持者
  • 特定利用者
  • 賛助利用者
  • 限定解除(者)
  • システム担当(者)
  • 管理作業兼任利用者
  • 信任利用者

[編集]

  • 用務員
  • 事務員
  • 委員
    • 執行委員
    • 管理委員
  • システム操作員

[編集]

  • 操作手
  • 実行手

[編集]

  • 助役
  • 特別助役
  • 操作役
  • システム操作役

[編集]

  • 操作人
  • 世話人

[編集]

  • システム操作係
  • システム係
  • 管理係

[編集] カタカナ語系

  • オペレータ
  • システムオペレータ 又は シスオペ
  • アドミニストレータ 又は アドミン
  • カンリシャ
  • スーパーユーザー
    • スーパー利用者
  • シニア・ユーザー
    • シニア・利用者
  • 運営サポーター 又は 特別運営サポーター
  • モデレータ 又は モッド

[編集] 取捨選択(仮)

(コメント)様々な意見が出ているようですが、ウィキペディア日本語版全体での統一性も考慮してみてはいかがでしょうか。ウィキペディアの参加者は権限によってグループに分けられ、それぞれ名称が付いています。現状をWikipedia:利用者で確認してみると、「IP利用者」「登録利用者」「Bot」「管理者」「ビューロクラット」「CheckUser」などとなっており、漢字・カタカナ・英語が入り乱れ、非常に分かりにくくなっています。 このうち「CheckUser」に関しては、MediaWiki‐ノート:Checkuser#CheckUserとチェックユーザーWikipedia‐ノート:CheckUserの方針#CheckUserの名称改定にて青子守歌さん提案のもと議論が行なわれ、名称の修正を行なう方向でまとまり、各所で告知をしたうえで新たな名称を決定する投票が行なわれている最中です(投票期間は2009年11月09日0:00 - 2009年12月09日0:00 (UTC))。 管理者の呼称問題にも少なからず影響を与える投票だと思われますので(実際にCheckuserから名称が変更されれば、新名称の方向性や変更過程などがひとつの前例になるでしょう)、意見のある方はWikipedia‐ノート:CheckUserの方針/CheckUser名称改訂投票にて投票に参加しておいた方がよいかもしれません。 わたし個人としては、名称に使用するのが漢字でもカタカナでも英語でも構いませんが、ウィキペディア日本語版全体での統一性をもたせたほうがよいと考えています。突き詰めると、「利用者」「ユーザー」「User」のどれがいい?という話になるのかもしれませんが……--Tondemonai 2009年11月14日 (土) 11:30 (UTC)微修正--Tondemonai 2009年11月14日 (土) 11:40 (UTC)

コメント コメント利用者/ユーザー/Userは、置換可能なので、それほど大きな問題ではなかろうと思います。何らかの責任を持つ意味合いがありそうなものと同時に、ニュアンスも含めて「上」のイメージがあるもの、「管理作業の一部をすることができる利用者」なはずなのに「管理作業を(中心に/専門に)する利用者」というイメージがあるものは積極的に避ける必要があると思います。「特定利用者」は一般名詞的に使われることがありそうです。選択肢としては「削除・保護・投稿ブロック等権限保持者」「(システム)操作(手/人/役/者)」「実行(手/人/役/者)」(「役」は避けたいかなあ)「オペレータ(ー)」「運営サポーター 又は 特別運営サポーター」あたりでしょうか。--Ks aka 98 2009年11月14日 (土) 12:18 (UTC)

コメント コメント印象として、「システム」という言葉が入ってしまうと「管理作業専従」ととられかねない部分があり、「記事も編集するし、議論での発言力も一般利用者と同等」とは受け取ってもらえないのではないか、と思います。今のところもっとも気になっているのが「特定利用者」です。--Balmung0731 2009年11月15日 (日) 09:45 (UTC)

コメント コメント 「特別視される利用者」や「上下関係」を連想させるものは避けたいと考えています。一番現状にあっているのは「削除・保護・投稿ブロック等権限保持者」だと感じますが、ちょっと長いのが欠点です。「特定利用者」もよいと思ったのですが、「特定」の「利用者」というのが必ずしも権限保持者の意味で使われるとは限りませんので、その点がひっかかります。わたしとしましては、「運営サポーター」などがよいかなと思いました。よい案はなかなか思い浮かびませんよね。難しいです。--長月みどり 2009年11月15日 (日) 18:42 (UTC)

コメント コメント 色々と案が出ていますが、どれも一長一短で難しいところです。私は、名称を改定するなら

  1. その名称が、その役割を明確に説明できている(曖昧にぼかしていない)。
  2. 特別である、上下関係である等の誤解がない。

という点が重要であると思います。そういう意味で、自分で考えたものでなんなのですが「削除・保護・投稿ブロック等権限保持者」を推したいと思います。長いのが難点ですが、長いことによる大きなデメリットは「タイピングが面倒」ということ以外に特に思いつきませんし、慣れてしまえば問題にならないかなぁと思います。--青子守歌会話/履歴 2009年11月18日 (水) 08:20 (UTC)

(追記)なお、他の権限との統一性ですが、CheckUserのように英語名称そのままでなくて、漢字のみ・カタカナのみ、漢字カナ混じりであれば特に問題ないと思います。--青子守歌会話/履歴 2009年11月18日 (水) 08:23 (UTC)
コメント コメント 「削除・保護・投稿ブロック等権限保持者」は「管理者の役割」という点であっていると思いますが、おっしゃるように長いのが欠点ですね。そこで少し短くして、「削除等権限保持者」はいかがでしょう。「等」という言葉が含まれていますので、保護や投稿ブロックなど、その他の一般利用者にはない権限があると含ませることができるのではないかなと思います。--長月みどり 2009年11月18日 (水) 17:58 (UTC)
削除は版公開の停止、保護は版編集の停止、ブロックはアカウントの停止ですから、「停止権限保持者」はいかがでしょう。--Akaniji 2009年11月18日 (水) 22:26 (UTC)

(インデント戻します)ROMしておりましたので、どこに書こうか迷いましたが、ここで。個人的には「」案がしっくりきます。フラットな組織において組織メンバーから役目を委任されているニュアンスが、「者」や「員」よりも表現できていると思います。小学校の「飼育係」みたいなイメージですね。同様に「委員」も排除するものではありませんが、イメージとしては「委員会」の存在が前提になるようにも思いますので、ここでは「係」に賛同しておきます。「管理」という言葉自体を忌避する必要はないとも思います。--ろう(Law soma) D C 2009年11月24日 (火) 01:58 (UTC)

コメント コメント CheckUserがチェックユーザーへと改称されたようです。#管理者の個人情報公開制度の導入などの提案でも問題になっていますが、やっぱり対外的には管理者が責任者のように誤解されているようです。みなさん、どうされますが。--山吹色の御菓子 2010年1月3日 (日) 22:30 (UTC)
そうですよね、責任者じゃないですよね。執筆環境を陰で支える奇特なボランティアなんだと思いますが、このニュアンスが伝わる名前にしたいところですね。--Akaniji 2010年1月7日 (木) 23:46 (UTC)
(途中参戦ですが・・・)私も責任者的ニュアンスではない名称が好ましいと思います。なかでもSelcitraxifさんやろう(Law soma)さんの言われる「」がしっくりくるのではないかと考えており、「操作係」や「システム操作係」との名称であれば実態とも乖離していないのではないかと思います。--Tatsundo h 2010年1月8日 (金) 03:47 (UTC)

コメント コメント 「管理者のまま、変更せず」が最良に思います。元々が「Sysop = System Operator」なのですから、(システムの)運営者・管理者・操作者などは、いずれも適訳の範疇でしょう。 定着している「管理者」を変更するほどの理由や代案はなさそうです。--Lakebuel 2010年1月10日 (日) 18:33 (UTC)

(途中参戦ですが)特定作業可能ユーザ、とかでどうでしょう。管理=偉い、というイメージを持っている方がいなければこの議論にはならなかったと思うのですよね。変えるとするならば「なんかできるんだよ、でも別に偉くはないんだよ」って色を出したいですね。--Springtide 2010年1月26日 (火) 04:12 (UTC)

コメント コメント 一般的なサイトでは管理者といえばウェブマスターのことを指し、また掲示板などでも強力な権限を持つ責任者のことを呼ぶのが通常なので、WikipediaのAdminとは大きく異なる存在だと思います。Wikipediaをあまり知らない人がそこを混同しないようにするのが大事ですので、「管理者」「カンリシャ」は案から除き、それ以外で検討することにしてはいかがでしょうか。--蒲生直義 2010年1月26日 (火) 12:18 (UTC)

コメント コメント わたしもウィキペディア以外のサイトでは、「管理者」という言葉から同様の印象を受けますので、「管理者」「カンリシャ」はあまり好ましくないと思います。ですが、Lakebuel さんのように、「管理者」という現在の名称を変更する必要はないとお考えの方もいらっしゃいますから、「現状維持」という案として「管理者」を残すのは意味があると考えています。「カンリシャ」につきましても、様々な考え方からひとつの案としてあるのでしょうし、除くほどではないと思っています。--長月みどり 2010年1月26日 (火) 18:50 (UTC)

[編集] インターン制の提案

管理者のインターン制度の導入を提案します。これは、管理者に立候補した人について、現在就任するために必要とされているよりも緩い基準で「インターン管理者」となることを認め、一定の期間後に再評価を行って通常の管理者として認めるかどうか判断するしくみです。提案が長くなるため/インターン制の提案でやりましょう。提案の一部として、現在立候補中の候補者の選考方法の変更提案があります。--Makotoy 2009年11月7日 (土) 22:40 (UTC)

[編集] 保護者の許可は管理者の要件か

成人要件が立候補チェックリストに復活しました[4]。この中で「保護者の許可をとっていますか」という質問例が挙げられていますが、この質問は何を目的としているのでしょうか。許可をとっていれば、未成年でもOKなのでしょうか?許可がないと、具体例としてどんなまずいことが起こるのでしょうか?保護者の許可の有無は、管理者としての適不適には相関しないのではありませんか?不適切な未成年の不信任理由としては、未成年であること自体ではなく、能力的な不足点をあげた方が良いと思います。従って、この質問例は除去した方がよいと思います。なお、「成人ですか?」という質問を否定するものではありません。「成人か未成年か」は管理者の適不適に相関があってもおかしくないと思いますので。--Akaniji 2009年11月8日 (日) 01:49 (UTC)

成人要件については統一的見解はないです。私が知っている範囲ですが未成年者でWPの管理者になったケースはあります。差し戻し相当。--hyolee2/H.L.LEE 2009年11月8日 (日) 01:55 (UTC)
コメント コメントサイト全体の管理という点で、管理者が責任を問われる可能性は、それほど高くありませんが、個別の対処では、案件によってはいくらか裁量が混じりますから、そこに個人としての責任が生じることがあります。相手にも拠りますが、実際には、よほど論争が生じやすい案件や法的な問題を含む案件で、裁量で、危ないほうに倒した対処をしたような場合くらいですから、めったにないことではありますけれど。
日本の法律上、未成年者では責任を負いきれない場合もあります。その場合、どうなるか、ということを考えておく必要はあると思います。管理者の作業は、ほとんどの場合では未成年でも対応可能ですが、その責任能力をいちおう担保しておくのが望ましい。なので、未成年でも自由になっていい、というのには抵抗があります。
未成年を一律で管理者にしないというのも、ひとつの判断だと思います。いわば、ウィキペディアのコミュニティという「保護者」は、未成年という、年齢によって区切りを設ける社会的な位置にある者が、が管理者となることを認めないというような形です。
他方、未成年でも、管理者という立場でじゅうぶん作業ができるものですし、若くとも能力があるならば、それを発揮してもらう機会を排除する必要もないでしょう。これまで、ウィキペディア日本語版では、未成年の管理者もいましたし、特に権限を行使する上で、問題が多かったということでもなさそうです。実際に責任が問われるようなこととなった場合には、「保護者」のところに及ぶわけですから、「保護者」が了解しているならば、それでいい、という考えもあります。
つまり、保護者の了解という要件は、未成年ではあるけれど能力がある利用者が管理者となる上で、社会的な「適不適」に関係する要件ということになります。--Ks aka 98 2009年11月8日 (日) 04:52 (UTC)

なるほど、理解しました。保護者質問の除去提案を撤回します。--Akaniji 2009年11月9日 (月) 11:34 (UTC)

[編集] 運営支援の提案

現在、管理者コマンドを使って作業する利用者は、管理者しかいません。しかし、管理者信任投票の結果を見ても、日本語版では、まず第一に管理者に立候補する人自体が少ない。また立候補しても、反対票が多く信任されないケースが多い。(この理由として、管理者は広範な権限を持ち、「裁量ブロック」などが行えるため、間違った人を管理者とすると、多大な被害が予想されるため、信任が厳しくなっていると考えられる)。

その他方で、例えば「削除依頼への対応」などは明らかに人手不足で、長期積み残し案件などが蓄積されている。

このような状態を幾らかでも改善するため、管理者ではないが、管理者コマンドを使って作業を行い、運営業務において、管理者を支援するヘルパー的な役割(ステイタス)を造ることを提案します。名称は、「運営支援」または「運営支援者」などがよいでしょう。

  1. 運営支援は、管理者ではない。
  2. 運営支援は、削除関係でのみ管理者コマンドを使用して作業する。
  3. このような限定したコマンドを持つステイタス・フラグを開発者に造ってもらうことは困難と思える。従って、META においては、形式的に管理者ステイタスであるが、日本語版では、管理者ではなく、あくまで、運営支援とする。従って、削除関係以外での管理者コマンドの使用は、ただちに解任に繋がる。
  4. 管理者とは異なり、簡略で緩やかな「信任基準」を設定する。
  5. 任期制とする。任期は半年程度を考える。任期延長は、任期切れの前に、継続希望が支援者から出れば、継続審議を行って信任されれば、更に一期、ステイタスが維持される。
  6. 運営支援を何期つとめても、管理者への昇格はない。

以上が概略的な「運営支援」の規定です。--Stella maris 2009年11月13日 (金) 01:53 (UTC)

具体的に、「立候補と信任審議手順」「解任手順」「任期延長手順」は大略、次のようなものを考えます。

1 立候補と信任審査
運営支援に立候補する者は、「Wikipedia:運営支援」ページにおいて、立候補を声明し、立候補の「所信」を述べる。立候補資格は、アカウント取得後3か月、編集400回以上等とする。
立候補者への「質疑応答」などはない。「所信」において考えを表明するだけで十分とする(この所信表明において、削除の指針や著作権法などについて、十分に弁えていることなどを、立候補者は表明するのが望ましい)。
審議期間は立候補のときより数えて五日とする。
有権者の反対十票があれば、賛成数に関係なく、不信任。反対十票となった時点で、審議終了。
反対十票未満で、賛成が十票を超えれば信任。
投票とは別に、コメントを投票者は付けてもよい。以下、延長審議、解任審議も同様。
なお、有権者は、管理者信任の場合の資格と同様にする。以下で云う「有権者」も同等。
2 任期延長手順
任期は半年とし、自動的にdesysope手順が取られる。
運営支援者が任期延長を望む場合は、任期切れの二週間前以内に、延長希望を提出する。この場合も「所信」表明のみで、「質疑応答」はなし。
投票は五日間とし、有権者は賛否を投票する。投票期間後、賛成票が十票か十票を超え、有効投票数の50%以上が賛成なら、信任、そうでないなら、任期切れで退任。
3 解任手順
委託されたコマンド権限以外の制限・禁止されているコマンド行使がある場合や、削除処理において、疑問な作業が多いと判断される場合は、有権者五名が賛成を表明することで、「解任動議」成立とする。
動議成立の場合、解任投票の提出となり、提出されて後、解任審議を行う。
解任審議は、延長審議と同等な手順である。
4 辞任手順
本人都合によってか、削除業務の遂行実績に対し、不評が多いと感じる場合など、辞任を申し出れば、desysopeで、辞任となる。

以上のような「運営支援」という役割・ステイタスをもうけることを提案します。意見をお願い致します。--Stella maris 2009年11月13日 (金) 01:53 (UTC)

少し前に Wikipedia‐ノート:管理者/インターン制の提案 にてインターン制の提案がなされており、そちらと目的が重複するように見えます。インターン制との関連はどのようにお考えでしょうか。また、現在の内容ではソックパペットやミートパペット行為に対して脆弱に見えます。--Su-no-G 2009年11月13日 (金) 10:16 (UTC)
こんにちは。「インターン制」は、インターンの名を付けても、管理者の全コマンドを許容する制度のように理解しております。管理者信任の基準をもっと緩和し、他方、解任の基準も改定するというような意見は三年ほど前に提出したことがあり、当時、ある程度話し合いをした記憶があります。しかし、現在と三年前ではかなり状況が違っているように思えます。全権限を委ねるインターン制には、わたしは反対です。管理者になる必要はなく、削除依頼等、具体的に人手が足りない場所で、特定作業に限定して管理者コマンドを使って作業して頂く方がおられれば、こちらのシステムの方がより敷居が低く、効率がよいと考えます。なお、脆弱性については、当方の案は、たたき台、素案です。皆様の意見によって、脆弱性が回避できるような形のシステムを造ることができれば望ましいことと考えます。
一つだけ意見を追加しますと、信任投票で「反対票」を入れることは、解任投票で「賛成票」を入れることと同様に、現在、一般利用者にとって、かなり難しいことだということを挙げます。具体的に云いますと、私見というか個人的な想像では、通常の政治の選挙がそうであるように、誰が賛成を入れたか反対を入れたか分からない形に投票システムをもし変更すれば、違った結果が出てくるだろうと思います(投票した人は分かるが、どういう票を入れたかは分からないというシステムです。なお、日本語版ウィキペディアにおいて、何故このようなシステムを考えるのかという理由は、ご賢察して頂ければ幸いです)。--Stella maris 2009年11月13日 (金) 11:25 (UTC)
インターン制との関連として、位置づけが対案なのか両立なのか、併用を許容するのかしないのかが伺えるかと思っていました。直接対案とはおっしゃっておられませんが、対案のおつもりと捉えて構わないようですね。私はインターン制にすでに賛成の立場ですので、私から Stella marisさんのご提案に対してあまりゴネるのはフェアではないと思っています。ですのでここまでにいたしますが、「一つだけ意見を追加しますと、~」以降のご提案は別の提案として節か提案時期を分けるほうがよいと思いました。論点が拡散するので。--Su-no-G 2009年11月13日 (金) 12:24 (UTC)
一般の利用者には無い権限を与えるという結果を考えれば、ちょっと基準がゆるすぎる気がします。「削除以外の権限を使ったら即解任」のような方針で縛ったとしても、実際に付与されるのは管理者と同等の権限、という点も少しまずいと思います。不適切な削除や保護、ブロックならば他の管理者がカバーすることもできますが、管理者権限には外からチェックしようのない「過去に削除された版の閲覧」も含まれています。この中には個人情報や法的リスクのあるものなど取扱に注意を払うものが多く含まれており、管理者にはそれらを閲覧しても悪用しないような信頼が求められるものです。しかし、極端な話賛成11、反対9でも信任されることになるのですが、この状況を「合意が形成された」「信任された」と判定しても良いものでしょうか。Su-no-Gさんが懸念されておりますようなソックパペット、ミートパペットの問題もあるでしょう。だとすれば信任のハードルを上げる必要があるのですが、そうなれば今の管理者信任制度と変わらないものになっていくでしょう。権限限定というアイデアそのものは良いと思うのですが、実際にやるには問題が多いようにも思いました。--Bellcricket 2009年11月13日 (金) 13:00 (UTC)

こんにちは。この提案とインターン制の提案との関係についてですが、相補的でありうると思います。というのも、どちらにも一長一短あり、インターン制では削除依頼の遅滞を直接改善することはできませんし、逆にこちらの案ではジェネラリストの管理者は増やせません。/インターン制の提案#管理者の不足で述べたように、非日本語話者からの依頼に対応するようなジェネラリスト的管理者もまだまだ足りていないのです。/インターン制の提案#この提案は何でないかで、こちらの提案に類似のアイデアについても触れています。あちらで書いたことで、Stella marisさんのご提案に対する対案(修正案)ということになるのですが、削除依頼の件数に応じて人数に定数を決めてはどうでしょうか。削除依頼の処理に限ればある程度は仕事量の見積もりが可能なためです。/インターン制の提案#管理者の不足にあげた調査によれば、削除依頼の半分近くが4人の方によって処理されているようです。このため現状ならアクティブに働いていただける方を4人増やせば、状況はかなり改善するでしょう。Bellcricketさんがおっしゃっている、削除された版の閲覧に関する懸念ももっともなのですが、さすがに4人ぐらいはこの懸念をクリアする方を選べるのではないでしょうか。また、個人情報・法的リスクのあるものについては対処の遅れにより誰でも履歴をたどって情報を見れてしまう時間が長くなることのリスクも重大であると思います。--Makotoy 2009年11月16日 (月) 20:24 (UTC)書いてなかった。すみません。--Makotoy 2009年11月16日 (月) 21:47 (UTC)

(補足)4人ぐらいだと一人抜けても結構影響がありそうなので、問題があって解任されたり、ご本人の都合で辞任されたりした場合は補充の選考を行うことになります。--Makotoy 2009年11月16日 (月) 21:47 (UTC)

[編集] 管理者の個人情報公開制度の導入などの提案

関連: Wikipedia:井戸端/subj/管理者の情報公開希望Wikipedia:管理者への立候補Wikipedia:管理者の解任

これまで存命中の著名人との間で生じたやりとり

上記やりとりを概観したところ、著名人に対する対応が酷く、無駄に著名人をウィキペディアの敵に仕向けている様に思われます。著名人をウィキペディアの敵に仕向けることは、ウィキペディアの発展に大きな悪影響を与えることとなり、有害でございます。この様な案件に対処する為にも管理者全員の個人情報が公開されている状態であるのが適切であり、恣意的な記事の保護や投稿ブロックなどの権限行使への抑止としても効果的であると思われます。

以上を踏まえ、下記、管理者の個人情報公開制度の導入を提案致します。

  • 原理原則
    • 管理者、および管理者信任を受けた利用者(以下、「管理者等」)は個人情報公開、および本人確認資料の提出を拒否する権利を有するが、拒否した場合には管理者権限、または管理者信任の資格を失う。
  • 本人確認資料の定義
    • 管理者等、または管理者等が指名したCheckUser、の居住地において、一般に本人確認資料として認められている書類(原本の提出を原則とし、本人所持が前提となっている書類については複写を提出するものとする)。
  • 本人確認プロセス
    • 管理者等は、自身の氏名および電子メールアドレス(フリーメールアドレス等(本人確認資料の提出なしで取得できるメールアドレス)は不可とする)をWikipedia:管理者#管理者一覧にて公表する。
    • 管理者等が公開する上記個人情報が真正なものであることの確認の為、管理者等(CheckUser権限保持者を含む)は、本人確認資料提出先として、任意のCheckUser1人をWikipedia:管理者#管理者一覧にて指名する(ただし、CheckUser権限保持者は自身を指名できない)。
    • 指名を受けたCheckUserは、上記管理者等がWikipedia:管理者#管理者一覧にて公表した電子メールアドレス宛てに20桁以上の乱数および自身の住所・氏名を記した電子メールを送付する。
    • 管理者等は、上記乱数と本人確認資料を、指名したCheckUserへ郵送または信書便にて提出する。CheckUserは乱数と本人確認資料を確認し、Wikipedia:管理者#管理者一覧にて本人確認の完了(または不完了)を宣言する。本人確認プロセスの完了日は、資料をCheckUserが受領した日とする。
  • 上記本人確認プロセスは本制度導入時点、管理者信任時点、公表個人情報に異動が生じた時点、および本人確認プロセス完了1年後の時点(定期的本人確認)を始期として実施する。
  • 本人確認プロセス始期より60日以内に上記個人情報を公開しないかプロセスを正常に完了できなかった管理者等、および本人確認プロセスに不正が確認された管理者等は、自動的に解任、または管理者信任が取り消されるものとする。
    • 60日間の期限について、2名以上のCheckUserが正当な理由を認めた場合には30日間の延長を認める。但し、延長は1回限りとする。また、自動解任、または管理者信任取り消し後であっても、遡っての延長適用を認める(この場合、管理者の自動解任、または管理者信任の取り消しは一旦白紙となる。また、期限は本人確認プロセス始期から90日間となる)。
    • 管理者信任を受けた利用者については、本人確認プロセスの完了をもって、管理者権限が付与されるものとする。また、本人確認プロセスの完了日を管理者就任日と見なす。
  • CheckUserが提出を受けた本人確認資料は5年間保管するものとする。
    • 本人確認資料を保管しているCheckUserがCheckUser権限を失った場合には、当該CheckUserが指名する他のCheckUserへ本人確認資料を郵送または信書便にて引き渡すものとする。また、本人確認資料の引き渡しの履歴はWikipedia:管理者#管理者一覧にて公表するものとする。
  • 公表された個人情報の削除は一切認めない。但し、現役管理者以外の個人情報については、編集除去は認められる。
    • 公表された個人情報(編集除去された個人情報を含む)のプロジェクト内外への転載行為は無制限に認められるものとする。
    • 何らかの理由によりWikipedia:管理者が削除(特定版削除を含む)される場合、公表された個人情報(編集除去された個人情報を含む)の巻き込み削除を避ける為、適切な保全措置を講ずるものとし、当該保全措置が講じられなかった場合の削除(特定版削除を含む)は全て無効とする。
  • 免責事項
    • 管理者等が提出した本人確認資料の管理について、ウィキメディア財団(Wikimedia Foundation, Inc.)、および本人確認資料保管者は、善意・悪意にかかわらず一切の法的責任を負わないものとする。また、前記について同意できる管理者等のみが本人確認資料を提出できるものとする。
    • ただし、本人確認資料の管理の不手際があったCheckUserは、CheckUser権限を自主返納することが望ましいものとする。

管理者の個人情報公開制度導入により、管理者の質が確保される為、同時に、管理者の信任の基準を、過半数に緩和することを提案致します。また、不適切な管理者を解任し易くする為に、CheckUserへのウィキメール送付により、所定の条件を満たす利用者が完全匿名にて管理者の解任動議の提出・賛同と投票を行なえるようにする提案も致します。--4行DA 2009年12月8日 (火) 15:05 (UTC)

  • 反対 反対管理者のプライバシー侵害及び生命を危険に晒す可能性があるため反対します。また、管理者の情報公開制度により慎重な利用者が管理者の任を離れるために不足した管理者を不適切な質で送り込む可能性の高い管理者への立候補に対する信任規準の変更にも反対します。さらにウィキメールを使用しない利用者との投票上の公平性を確保するため、完全匿名による解任動議の提出・賛同及び投票を可能にする案にも反対します。--Himetv 2009年12月8日 (火) 15:19 (UTC)
    • (追記)また、管理者の個人情報が公開された場合、暴力団関係・政治思想関係・宗教関係等において管理者が不適当な処置を行うことを強要され、その結果として正確な情報の提供と管理者の生命のいずれか片方、最悪の場合両方を失う危険性があることを指摘します。--Himetv 2009年12月9日 (水) 00:06 (UTC)
    • (追記)さらに、5000人分以上の個人情報を記録した時点で個人情報保護法における個人情報取扱事業者として扱われ、しかるべき義務が課されることも指摘します。--Himetv 2009年12月9日 (水) 06:33 (UTC)
  • 反対 反対これまで存命中の著名人との間で生じたやりとりでリンクされているページ(節へのリンクではそこから下の部分)をみたところ、管理者の対応は、西さんでmiya 2007年1月25日 (木) 22:19 (UTC)、背番号9 2009年11月4日 (水) 08:06 (UTC)、クラインさんでKs aka 98 2009年5月2日 (土) 19:56 (UTC)、miya 2009年5月3日 (日) 11:23 (UTC)、miya 2009年5月3日 (日) 11:23 (UTC)、はるひ 2009年5月4日 (月) 01:14 (UTC)、茂木さんでは見当たりませんでした。これらのなかで、対応が酷いものがあれば、具体的にご指摘いただければと思います。また、なぜそれぞれのノートでの問題を解消する上で、管理者が個人情報を公開する必要があるのか、わかりませんでした。また、上記制度の導入の際は、Ks aka 98は管理者を辞任することを明らかにしておきます。--Ks aka 98 2009年12月8日 (火) 17:18 (UTC)
  • 反対 反対Himetvさんに同調。管理者の個人情報公開制度については、管理者のプライバシーを著しく侵害し、最悪の場合生命を危険に晒すおそれがあると考えますので、断固反対します。管理者はあくまでも「立候補し、投票によって他のユーザーから信任を受けて管理業務に従事している」のであって、根本的にはたくさんのユーザーの中の1人に過ぎません。公人(広い意味での)とは言えない、いち私人である管理者ユーザーの本人確認ができるような個人情報資料をいくらCheckUserとはいえ、いち個人に委ねることについては、万が一のリスクも考えると大きな疑問と不安を禁じ得ません。しかも、本人確認ができるような個人情報資料という、取り扱い方次第ではプライバシーが侵害されかねない重大な情報を取り扱うにも関わらず、これほどの免責事項が設定されていることにも疑問を感じます。従って、この管理者の個人情報公開制度の導入と、それに付随する形となっている管理者の信任基準緩和に反対します。さらに、ウィキメール送付による完全匿名による解任動議の提出・賛同及び投票を可能にする案についても、ウィキメールを使用しない利用者も多数存在する現状することから、投票上の公平性が保てないおそれがあると考えるため、反対します。--Awakko 2009年12月8日 (火) 18:42 (UTC)
  • 反対 反対チェックユーザー係が他の管理者の情報を保持し管理するということが、どのような弊害を起こすか(巨大な力を持つと解釈する方もいらっしゃるでしょう)のリスクがまったく考慮されていません。チェックユーザー係が大きな道義的責任を持ち、長期の情報管理や利用者情報の履歴精査を強いられることも含め(財団に身分を証明する書類を提出してはいるものの)、任意参加のボランティア利用者である大前提とまったくそぐわない提案に見えます。たった3件の事例の「概観」を見てのこの提案は、個人情報の提出、信任基準の緩和、匿名による解任動議のいずれも、非常に飛躍しているように見え、少数事例を個人的に重く見て、対策として個人の情報提出による管理制度をより厳格にしていこうという考え方が、やがて記事執筆者に対しても「個人情報の提出を前提にした資格制度を」などの流れになるのではないかと強い懸念を表明します。--海獺 2009年12月8日 (火) 18:55 (UTC)
  • 反対 反対井戸端の議論は拝見しておりましたが、いよいよこのように明確な提案という形式を踏んでこられたため、意見を表明しておきます。上記のみなさんの意見に同意であるとともに、私もKs aka 98さん同様に上記制度の導入の際は管理者を辞任することを明記しておきます。--ろう(Law soma) D C 2009年12月9日 (水) 01:33 (UTC)
  • 反対 反対 まず、大原則であるWikipedia:管理者#一般の参加者とどう違うのかに反する内容と考えられます。また、免責事項はCU係だけではなく、ウィキメディア財団の名前を出していることから、財団の方針に則っているのかが疑問です。CU係の負担が大きすぎる点も看過できることではありません。日本語版は6名のCU係(09.12.09現在)が業務を行っていますが、彼らは身分証明を財団に行ってはいるものの財団職員ではありません。何かが原因となってCU係が不在の場合、今度はスチュワードや財団職員がこれらの業務を行うとも推測されます。また、管理者に就任するためにチェックユーザーを行うことはWikipedia:CheckUserの方針には規定されておらず、Wikipedia:CheckUserの方針#CheckUserツールの使用では「編集者に圧力をかけるために用いるべきではない」と書かれている以上、個人情報公開を目的としたCU権限使用はできないものと判断します。更に言えばビューロクラット権限の管理者就任操作をCUに委譲するという意味になると思われます。信任基準を情報公開したからというだけで緩和することは、管理者の質を向上できるのか?という疑問もあります。作業一つ一つに慎重になるかもしれませんが、今以上に作業進行を遅らせるだけと考えます。管理者の解任動議は「こういう明確な理由が存在しているから、コミュニティの信任を受けた管理者の権限を剥奪するべきです」と提案するもので、匿名で行う理由が解かりません。前段階にWikipedia:コメント依頼が利用できることから、匿名(IPとしてですが)で意見を述べることは可能と考えます。--アルトクール 2009年12月9日 (水) 02:33 (UTC)
  • 反対 反対 井戸端でも述べたが目的に対する手段の有効性が疑問。Fuji 3 2009年12月9日 (水) 03:22 (UTC)
  • 反対 反対 ずっと静観していましたが「意見なし」と思われると面倒なのでここで1回だけ。個人情報の公開の是非やその影響はともかく、なぜ「管理者権限を持っている人」だけを対象にするのか全く理解できません。まず、管理者権限以上ののことができる権限であるスチュワード権限があります。管理者が個人情報の公開をしなければならないのであれば、彼/彼女らもまた、同様の扱いとしなければならないと思いませんか(もしそう思うのであれば、jawpローカルで決められることではないので、メタで提案&議論されるべきでしょう)。また、IPユーザーにはできないファイルにアップロードやページの移動が行なえる自動承認された利用者権限があります。こちらも管理者権限と同様に「普通の人はできないことができる権限」ですので、信任投票の有無はあれども、これもまた管理者権限と大きな差はないと考えられませんか(となると、活動中の大半の利用者がこれに該当します。これだけの数の個人情報の確認を誰がやるのでしょうか?また、ある種の情報を公開しなければならないということは、財団基本原則の1つ「誰でも編集できる」にかなりの制限が加えられることになるでしょう。)。みなさんもご承知の通り、ウィキペディア日本語版、というかウィキメディアプロジェクトというものは、なにか問題があれば権限に関係なく、みなで問題の対処にあたります。ですので、先に示された部分での対応がまずかったということは、すなわちその時議論に参加するなどして対処にあたった人たちに問題があった、と指摘していると考えるべきで、その中で必要になった管理者権限を行使した人のみを対象として考えるのはおかしいと思います。以上より、本提案について反対いたします。--青子守歌会話/履歴 2009年12月9日 (水) 03:51 (UTC)
  • 反対 反対 西さんの例は、ご本人であることが分かったところで何を信用したものやらわからないという例にもなってしまっています。事典を作るにあたってスカラーペディアのようなアプローチもあり得るわけですけれど、ウィキペディアの方針のもとでは今回のご提案は無理筋でしょう。--Su-no-G 2009年12月9日 (水) 04:13 (UTC)
  • 反対 反対 意見を述べさせてください。提案者の方は個人情報について軽く考えていらっしゃるように思えます。自分の勤務する会社では個人情報は必ず施錠できる場所に保管して、各職場には管理責任者を置いています。最終的な責任は組織のトップがとります。情報漏洩した場合に対する保険もかけていたはずです。定期的な監査も入ります。一私人にすぎないCheckUserの方が個人情報を集積した場合、保管場所にも困るのではないでしょうか。家族に処分された、なんて笑い話にもなりません。外部流出した際に発生した損害に対しても、完全に補償できる人は少ないでしょう。CheckUserの方がウィキブレイクに入られたりした場合はどうですか?ウィキペディア日本法人が設立されるなど、今後大幅な変革が無いと不可能と考えます。また、制度を導入する際には、賛同するCheckUserの方が最低1名は存在しないとはじまらないかと思います(個人情報である住所氏名等を、送られて来たメールアドレスに返信する方はまずいらっしゃらないでしょう)。現状では無理ではないかと。--肝油大尉 2009年12月9日 (水) 19:13 (UTC)
  • 反対 反対 Wikipedia:井戸端/subj/管理者の情報公開希望での一連の流れから、個人情報の公開という危険な行為を正当化できるだけの明確な理由は存在しないと判断できるので。----伝衛門 2009年12月10日 (木) 04:55 (UTC)
  • 賛成 賛成 Wikipediaの適正な発展を考えた場合、管理者の個人情報公開は必要であると思います。現在の混乱した状況を、現行のルールと管理者で自浄努力が期待できないのであれば、強制力のある方法を実施することは、コミュニティのためにも必要な事と思います。公的な権限の行使する者は責任を負う(例えば公職の議員に立候補する場合、経歴の提出は義務とされています。これは当選、落選に関わらず、です)、公的責任は、当然のことと思います。個人情報の公開は、決して軽々しく行われていい問題ではありませんが、それが必要な局面であれば適正に実施することは、法の正義に照らしても正当性があると思います。 ---- taked2 2009年12月15日 (火) 14:33 (UTC)
    • コメント コメント ウィキペディアはアメリカや日本が推進している国家プロジェクトではありません。管理者それぞれの質は疑義があると感じることはあるかもしれませんが、まず管理者は公務員ではありませんし、企業の代表者でもありません。さらに削除、保護、ブロックなどの権限行使がどこの国のどの法律に触れて法の正義を破るのかを示してください。正当性を語るならそれぐらい用意してください。削除などの権限使用をしなければならないということは、一般利用者の方針不遵守などの問題があるわけで、その責を管理者に押し付けようとしていませんか?--アルトクール 2009年12月16日 (水) 03:19 (UTC)
    • コメント コメント Taked2会話/履歴/ログ氏は「公職の議員に立候補する場合、経歴の提出は義務とされています。これは当選、落選に関わらず、です」と主張していますが、これは明らかに誤りだと思います。2009年12月現在、日本国では公務員を選ぶためのさまざまな選挙が存在しますが、経歴の公開を義務づけた選挙など存在しません。列挙するだけでも、衆議院議員選挙(総選挙、補欠選挙とも)、参議院議員選挙(通常選挙、補欠選挙とも)、都道府県知事選挙、都道府県議会議員選挙、市区町村長選挙、市区町村議会議員選挙、そのほかにも財産区農業委員会など、日本には多数の選挙が存在しますが、経歴の公開を義務づけられた選挙など存在しませんよね。現実世界の社会制度について理解できていないのに、それを根拠に論理を構築するのは無理があると思います。選挙公報政見放送で経歴を公開する義務があると勘違いなさっているのでしょうか。それとも、転職活動みたいに、履歴書や業務経歴書を提出するとでも思っているのでしょうか? まさか、日本ではなく、別の国の話なのでしょうか? そもそも、政治家のような公人と管理者とを同一視することに無理があると思われます。管理者が行使するのは公権力ではありません。--びぃ法被いぃ 2009年12月16日 (水) 07:24 (UTC)
    • コメント コメント 参考までに。一般に何らかの職に就こうとする場合、経歴の提出は公私を問わず履歴書の提出などの形で行われます。ただし提出であって公開ではありません、ここが一番重要な点です。Wikipediaにおいては公的な権限を行使できる利用者はウィキメディア財団に対し身元証明を行っています、身元に関しては無論公開されていませんが。少なくとも管理者の権限のうちで公的な権限の例示が無い限り議論以前の話でしょう。(最初の三つのやりとりに関しては単純に互いの説明不足、説明力の不足から生じた事態かと)--210.141.54.101 2009年12月17日 (木) 10:26 (UTC)
  • 反対 反対 管理者の行動についての指針はあってもWikipedia内のことで財団が要求していないレベルの個人情報開示を要求する権利があるのでしょうか。もし管理者の個人情報を要求するのであれば、是非とも管理者に立候補し、自ら個人情報を開示していただきたいものです。私はそれを押しつけられたくないため、明確に反対とします。--S-PAI 2009年12月15日 (火) 15:17 (UTC)
  • 反対 反対 - 井戸端での議論の流れから。他にも方法があろう抑制の手段から情報公開を選ぶリスクを冒すほどのメリットがない。害あって益なし。--ButuCC+Mtp «Sub Talk:AVI/I-90» 2009年12月15日 (火) 19:38 (UTC)

[編集] 「どのようなことができるのか」冒頭文の整理について

現在は、

なお、管理者はこれらの操作を物理的に行える利用者であり、その操作を行うかどうか決定する利用者ではありません。各操作については、方針によって使用範囲が決められており、また操作の必要性が誰の目にも明らかな場合を除き、利用者からの依頼と利用者間の合意形成を経た後に実行されます。

となっておりますが、この文をより分かりやすくしたいと考えております。具体的には、

なお、管理者はこれらの操作を物理的に行える利用者です。これらの操作は方針によって使用範囲が決められており、方針により認められている場合、および操作の必要性が誰の目にも明らかな場合にのみ行うことができます。よって、管理者は操作を行うかどうか決定する利用者ではありません。方針では、これらの操作は原則として、利用者からの依頼と利用者間の合意形成を経た後に実行されることとなっています。

と変更することにより、より趣旨が明確になると考えます。皆さんのご意見をお聞かせください。--ろう(Law soma) D C 2010年1月25日 (月) 08:34 (UTC)

修正理由は、現状だと「方針」と「操作の必要性」、「合意形成」の関係が不明確であるためです。合意形成は方針に定められた手法で行わなくてはなりませんし、現状の文だと明白な必要性が合意形成の例外のように読み取れます。この辺りの文章を整理することにより、管理者の行う操作の位置づけが、より明確になると思います。--ろう(Law soma) D C 2010年1月25日 (月) 08:41 (UTC)

賛成 賛成 その案なら権限が明確になっていいとは思いますが、「これらの操作は原則として」の中に、英語版のOffice_actionsに関する点[5]が入るかどうかについてはどうしますか。日本語版の管理者には適用があるかどうか不明なので。--山吹色の御菓子 2010年2月27日 (土) 12:33 (UTC)

お返事が遅くなりました。Office_actionsの実施者に管理者は含まれませんので考慮する必要性はないと思います。反対がありませんし、趣旨自体が変更されるものではない単なる字面の変更ですので、変更します。--ろう(Law soma) D C 2010年3月30日 (火) 04:44 (UTC)
補足しますと、Office_actionsは、ウィキメディア・プロジェクト全体の公式方針ですので、「原則」の例外規定になるとは思います。--ろう(Law soma) D C 2010年3月30日 (火) 04:48 (UTC)
変更しました。--ろう(Law soma) D C 2010年4月5日 (月) 12:00 (UTC)

[編集] ボットに対する管理者権限付与について

数百の転載が推定されるPortal‐ノート:最近の出来事/新聞記事からの転載の処理で、ボットによる削除対処を検討しております。管理者が管理するボットに管理者権限を与え、大量の削除を処理させるという案です。当該ページにご意見をください。--Kinori 2010年2月18日 (木) 01:06 (UTC)

[編集] 管理者立候補者への質問の制限「立候補者の年齢」

管理者立候補者への質問について「年齢」に関する質問をWikipedia:管理者への立候補/Y-dash 20100410でみかけました。

いいにくければ答えなくて良いとありますが、プライバシー系の質問なのでそもそも聞くべきではないと思います。「お仕事なんですか?」とかと同種かな。今回、立候補者の年齢は確かに未成年であるとご本人はおっしゃっています。で、まあ、今回の立候補者が、たとえば17歳であるのか、それとも9歳であるのかは、管理者の立候補の投票には影響しないと私は考えます。

仮に9歳だとダメだということであれば、「管理者への立候補はXX歳以上である必要あり」という立候補者への制限を設ける方がよいでしょう。

なお、他にもいろいろ制限をかけた方がいい質問とかもあるかもしれませんが、話が発散すると思うので、このセクションでは「立候補者の年齢」についてのみ検討したいと思います。--iwaim 2010年4月10日 (土) 14:03 (UTC)

もともと、聞かれたら回答しなくてはいけないものでもないし、免許や保険証でウソかホントか確認するわけでもないわけで、質問に対して制限をかけるような話ではないと思います。質問への対応の仕方をみるという意味ではどんな質問でも投票者の参考にはなるんじゃないでしょうか。 By 健ちゃん 2010年4月10日 (土) 14:15 (UTC)
《質問への対応の仕方をみるという意味ではどんな質問でも投票者の参考にはなるんじゃないでしょうか》については、納得できる面もあります。しかし、質問を鵜呑みにしてうっかりと回答してしまう方がいれば不幸だな、と思うわけで。-もちろん自業自得ですけど。-iwaim 2010年4月10日 (土) 14:19 (UTC)

報告 報告今回はプライバシー権の観点から質問を取り下げさせていただきました。-パールブリッジ 2010年4月10日 (土) 14:26 (UTC)

私は、今回取り下げた質問に関しての見解ですが、私も立候補者にはプライバシー権がございますので、答えなくてもよかったと言えばよかったです(もちろん免許や学生証などで確認するつもりもありませんし)。しかし、投票者にもある程度参考にすべきであると思い質問させていただきました。しかし、私も質問でここまで皆さんにご迷惑をかけたのは反省しなければなりませんね。-パールブリッジ 2010年4月10日 (土) 14:35 (UTC)
過去のパールブリッジさんの管理者立候補者への質問については正直しらないんですが、少なくとも今回の話は現時点では誰にも迷惑をかけてないとは思います。--iwaim 2010年4月10日 (土) 14:41 (UTC)

どうなんだろ?、確かにプライバシーの観点から言えば良い質問とは言えないが私的に管理者は成年であるとする制限が必要だと思う、特に名誉毀損が絡むような場面[6]だったりすると管理者が未成年者であることが問題になるケースも多かろうと思われる。出典があるからと言って二次編集し配信して良いのか?という根本的な問題をWikipediaは内包しているのが実情だ。--LedLine (^o^)/ Orz 2010年4月10日 (土) 15:48 (UTC)

確かにプライバシーの観点から見れば良くない質問だとは私も理解する。しかし、管理者が未成年であることはいろいろと弊害が発生すると考えられる。例えば、物事の正しく分別できるかという問題である。だからある程度の制限が必要となる可能性も否定はできないだろう。-パールブリッジ 2010年4月10日 (土) 16:22 (UTC)
議論がかなり発散する可能性が考えられますので、「管理者資格に年齢制限を加える」という話は別セクションでお願いします。--iwaim 2010年4月10日 (土) 16:45 (UTC)

[編集] 立候補を年齢で制限すること

成年の基準については国ごとに違うので注意してほしいです。基準をどこに置くのですか。--hyolee2/H.L.LEE 2010年4月11日 (日) 05:30 (UTC)

コメント コメント 例えば、日本では成年は20歳以上とされていますが、これは最終的に法的な責任を誰が負うのかという点に当てられます。「未成年者ですか?成年者ですか?」ではなくて「あなたはあなたの居住する国において、法的責任を負うことのできる立場ですか?そうでない場合は親権者等に説明がなされていますか?」という聞き方になってくると思います。ウィキペディア的には、本人が居住する国において法的責任をとれるかどうかを条文として載せておくほうがよいと思います。何歳から管理者ができるという基準を作るのはナンセンスかと思います。--アルトクール 2010年4月11日 (日) 05:55 (UTC)