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2010年5月11日(火) 19:30 |
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行楽地の人出増加も近場は減少
岡山県警のまとめでは、今年のゴールデンウィーク期間中、岡山県内の行楽地の人出は、およそ112万人と去年より増えたことがわかりました。 しかし、高速道路料金の割引で遠出が増え、近くの観光地では客の減少が目立つ分析結果となりました。
岡山県警が、先月29日から今月9日までの県内20ヶ所の人出をまとめたもので、全体では112万1千人と去年より3万6千人増えました。 行楽地で最も多かったのは、倉敷美観地区の20万9千人で、次いで蒜山高原の18万5千人、玉野市・深山公園の10万8千人と、いずれも好天に恵まれ客足が伸びました。 イベントで最も多かったのはハートランド倉敷の10万7千人でした。 一方で、岡山市の後楽園やおもちゃ王国、ゴールデンフェスタ岡山など近場の観光地やイベントは客が減っており、岡山県警では「高速道路のETC1000円割引が最後の今年は、遠くに出かける人が増え、近場は客を奪われた」と分析しています。
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