宮崎県での発生を受けて、長野県では県内の牛豚等の偶蹄類飼養農場に
対する確認を実施しました。
県内の牛豚等を飼養する全ての農場に対して、口蹄疫を疑う異常の有無について
聞き取り調査又は立入調査を実施(4月20日〜4月23日)
→ 1,335戸全戸について異常のないことを確認
最終更新日:2010年5月11日 |
宮崎県内の複数の農場で発生しています。 牛・豚・山羊・羊等の偶蹄類を飼っている皆さんは、 農場への侵入防止対策を強化しましょう! 畜産関係者の皆さんは、農場訪問の際、 侵入防止対策に御協力下さい!
最新の発生情報はこちら
・ 口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染すること はありません ・ 感染牛は処分されるため、感染牛の肉や牛乳が市場に出回ることは ありませんが、仮に感染牛の肉や牛乳を摂取しても人体には影響 ありません
・ 発生した場合、 発生農場の偶蹄類は殺処分 周辺農場(原則半径10km以内)の偶蹄類の移動が最低3週間禁止 周辺農場は生乳の移動も禁止される場合あり
|
|||||||||
口蹄疫を予防する6つのポイント | |||||||||
〜 現場でできる口蹄疫防疫対策 〜 | |||||||||
1 畜舎の出入時には必ず消毒 畜舎出入口に消毒槽を設け、出入りの際には履き物を消毒しましょう。 2 外部の人は畜舎に入れない 関係者以外は極力畜舎に入れないようにしましょう。 3 海外旅行者、海外のみやげ物・郵便物は要注意 口蹄疫発生国からの旅行者、みやげ物、郵便物などでウイルスが持ちこまれることがあります。 4 食品残渣は加熱して給与 調理残渣などで口蹄疫が拡大した事例があります。 5 飼料は出所を確認して 6 家畜に異常があったらすぐに連絡 おかしいな?と思ったら、すぐに獣医師、家畜保健衛生所に連絡しましょう。 |
口蹄疫は世界各地でも発生しています。(海外での発生状況) 海外へ渡航する際は、畜産農家や 生きた家畜を扱う市場に立ち入らないようにして、 帰国の際に空海港で靴底の消毒を行って下さい。 アジアの主な発生状況 (平成22年5月10日時点) ○中国 全域 2009年:17例 2010年:12例 ○香港 2010年:2例 ○台湾 西部 2009年:8例 2010年:1例
○韓国 北部・中部 |
口蹄疫に関する畜産とくトク情報
|
リンク (独)農研機構 動物衛生研究所 口蹄疫 - Foot-and-mouth disease (FMD) OIE(国際獣疫事務局) Summary of Immediate notifications and Follow-ups Foot and mouth disease |
|
▲このページのトップへ |
Copyright Nagano Prefecture.All Rights Reserved. 各ページに掲載の写真・音声・CG及び記事の無断転載を禁じます。 |