「私的理由」で棄権の三塚に罰金200万円
三塚優子
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は11日、三塚優子がワールドレディースサロンパス杯初日(6日)に遅延プレーによる2罰打の裁定を不服とし「私的理由」により棄権した件で、懲戒諮問委員会を開催し、罰金200万円と今後2年間の新人セミナー受講の処分を科したと発表した。
また三塚本人から2カ月間、8試合の国内ツアーと全米女子オープンなど3試合の海外競技出場辞退の申し入れがあり、これを受け入れた。三塚は7月11日最終日の明治チョコレートカップまで、プロゴルファーとしての活動も自粛する。
(2010年5月11日)