リングに上がりあいさつする元大相撲・若麒麟の鈴川真一
「IGF」(9日、大阪府立体育会館第1競技場)
大麻取締法違反で昨年4月に執行猶予付きの有罪判決を受けた大相撲の元幕内・若麒麟こと鈴川真一(26)が9日、IGF参戦表明後に初めてファンの前に姿を現し、リング上で「去年は世間をお騒がせし、申し訳ございませんでした」と謝罪した。デビューは「GENOME13」(9月25日・JCBホール)になるとみられる。
現在は都内のジムで力士からレスラーへ肉体改造中で、減量も140キロから109キロと順調。対戦相手には「とりあえず強いヤツ」と、新天地初戦に瞳をギラつかせた。
(2010年5月9日)