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中畑氏 堀内氏に「敵対意識はない」
会見を終え報道陣に囲まれる中畑候補
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巨人時代は「絶好調」の口癖で人気を集めた中畑清氏の政界への挑戦。約20分間の記者会見では、同席した平沼赳夫代表、与謝野馨共同代表に挟まれても臆することなく夏の参院選へ“絶口調”だった。
◆中畑氏に聞く
――政策を含め訴えたいことは?
「青少年育成が自分の中では身近なこと。ほかにも国がスポーツを後押ししていかないと。そういう環境は日本は遅れているのかなという気がします」
――座右の銘のGNOはジャイアンツ、長嶋、王の意味?
「(記者に向かい)うまいねぇ。その人たちにあこがれて野球をやってきたから、そうとらえてくれてもいいよ」
――たちあがれ日本という党名の印象は?
「分かりやすい。たちあがれ日本!!完ぺきです」
――キャッチフレーズは「絶好調」?
「過去にはヤッターマンとか、お祭り男とか呼ばれていました。政治はお祭りじゃなくて命懸けで頑張る世界なので、ビッと決まるネーミングがあれば最高かな。ちょっと時間ください」
――自民党から出馬する堀内恒夫さんはオレンジがイメージカラーだが
「僕は現役を辞める時、ヒマワリという花が自分にあっていると話したことがある。ラッキーカラー。きょうもネクタイが黄色でうまくハマったかな。明るさを前面に出していきたいので、そういう意味でいい色。阪神の色かな(笑い)」
――堀内氏とは敵となるが?
「敵対意識はない。先輩後輩ですから。党は違っても一緒に頑張れたらいいなぁ。連絡は取っていません。(相手が)敵対意識持ってるんですかね?(笑い)」
――会見の感想は?
「自分の気持ちを素直に言えたので(追い込まれていた状態から)打っちゃったかな。ホームラン?いや、センター前(ヒット)だな。こんなのはホームランじゃない。まだまだ先は長いよ」
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