【人物・特徴】


●2006年夏、塚本佳子との共著として発売されたReportage作品「大山倍達正伝」(新潮社)が50000部を超えるヒットを記録。
これによって、それまでは俗に「格闘技界の業界人」と揶揄されることもあったが、作家として新評価を受ける。
●小学生時代から柔道を学ぶ。早稲田大学入学後、極真会館入門。柔道、極真会館の有段者。

※極真空手段級に関して
1981に2級、1984年春に初段允許(登録上のtroubleで機関誌、年鑑等に記載漏れ)。郷田勇三氏、浜井識安氏らが確認。1993年の特別昇段で2段(所属道場がない為に名誉段扱い)。

●仕事柄、格技・空手界、更には興行界に広い人脈を持つ。特に極真空手系関係者との交流が深く、盧山初雄とは師弟、極真会館館長・松井章圭とは親友関係にある。
また、「大山倍達正伝」制作を契機に韓国・北朝鮮(民団・総連)にも人脈を有している。

熱狂的なファンが目立つ一方、偽悪者かつ直言居士的発言の多さから批判的な立場を取る人間も多い。