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デービット!!!
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仕事帰りの彼と待ち合わせて、近所にある某デビット伊東のラーメン屋さんへ初めて行ってまいりました!

彼は職場が近いこともあり何度か来たことがあるらしい。
彼が豚骨醤油にするというので、同じのもナンだなと思って私は塩に。二人とも味玉付き。

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彼は猫舌なのでフーフーしながら(笑)

ミニチャーシュー丼も頼みました。
彼は他のラーメン屋さんでもこれ見つけると必ず頼むのでいつも一口もらうのだけど、ここのはチャーシューの下に粗びきコショウがかけてあって、これがなかなか美味しい!

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私が頼んだ塩ラーメン。

アッサリめで美味しかったけど、豚骨醤油の方が断然美味しかった!
と彼に言うと

「これだから素人は〜〜〜」

ってニヤニヤ。
私は初めてだったんだからしょうがないでしょっ
麺は細麺で細麺派の私には嬉しかったけど、揚州商人の黒酢ラーメンの麺の方が好みかも。
揚州商人の冷やし黒酢ラーメンは最高!
夏は苦手なのに、アレを食べたいがために早く来年の夏になればいいのにって思うくらい。

基本的におうちご飯な我が家ですが、ラーメンだけは外に食べに行きます。
だって、いくら自分の料理が美味しくても、こればっかりは絶対本業の人にはかなわないもの(笑)
| kitty5791 | 22:42 | - | - | pookmark |
華麗なる週末
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我が家では月に1回あるかないかの珍しいメニュー、カレーです。
画像は私の今日のお昼の一人ご飯。

登場回数が少ないのは、私がもともとお肉が苦手で、子どもの頃に「カレー=牛肉をたべなきゃいけないメニュー」とインプットされていたために大人になってからも自ら好んで食べることがほとんどないのに加え、こういった「ルウもの=手抜き料理」という感覚だからです。
スパイスをごりごりすり鉢で…なんて本格的なカレーなら別ですが、そもそもそこまでカレーが好きではないので、やる気はさらさらありません(笑)

これで彼がカレー好き(シャレじゃなく)ならもう少し出番も増えるんですが、彼の中でもカレーは「手抜き料理」のイメージのようで。
基本的にお味噌汁とご飯とおかず、という和食スタイルが好きなので、まあ仕方ないのかも。

しかし昨夜は私の会社の忘年会だったので、

「温めて食べれるメニューだったら何がいい?」

ときいたら

「土曜の夜の一人ご飯ならカレーかなっ」

という答えだったので、彼の大好きなシーフードのカレーに決定!

標準の1.5倍の玉ねぎをじっくり炒めて、イカ(刺身用のが2ハイで¥150だった!)とブラックタイガーエビ12尾ほどと、マイタケ、シメジ、エリンギ。
牛肉のカレーも好きじゃないけど、牛肉、ジャガイモ、ニンジンの組み合わせのカレーというのがまたさらに好きじゃなくて、牛肉を使う場合は、牛挽き肉と茄子とキノコって組み合わせや、あとはチキンとキノコと豆(レッドキドニーやガルバンゾーなど)なんかの組み合わせで作ります。
フレーク状になっていて脂っこくない、コスモ食品のカレールウを知ってから、前よりはカレーを好きになったかも?
フレーク状だから溶けやすくて使いやすいしオススメです。


余談ですが、京都で帽子作家をしている親友の実家がカフェで、彼女のお母さんがお昼に定食を作ってるんですが、私の母や私の作る料理とすごく味付けが似てるんですね。
そして彼女自身、私と同じくカレーが苦手で、食べるなら挽き肉と茄子のカレーだとか、鍋は水炊きに市販のポン酢というのが苦手でちゃんことか予め味付けをした鍋が好きっていうところも私の味覚と似ている。


友だちでも恋人でも、味覚が似てる、同じものを美味しいと思えるの感覚って大事だなあと思うのです。
そんなの関係ないって人もたくさんいるだろうけど、私にとっては人間関係においてすごく大事。

「食べ方は生き方だ」と言った人がいますが、食べ物や食事をおろそかにする人って、人生に対してもそういう感覚のような気がしてしまう。

彼はよく

「サユリの作ったゴハン食べてる時と寝る時がいちばん幸せだな、俺」

と言ってくれるんですが、だったらやっぱり、その時間をもっと幸せなものにしたいって思うじゃないですか。
私自身も美味しいもの食べてる時が最高に幸せだから、この時間を作るための料理をするという行為は最高の愛情表現の場であり、カテゴリーのタイトルにもしているとおり、私にとって癒しでもあるというわけなのです。

しかし悲しいと思うのは、コンビニご飯やファストフードばかり食べて、化学調味料で味覚が狂ってしまった人たち。
塾通いでコンビニご飯ばかり食べている子どもは、化学調味料を使っていない母親の手料理を美味しく感じられなくなるそうです。
コンビニとかの菓子パン、惣菜パンばかり食べている人は、小麦や天然酵母にこだわり、素材そのものの持つナチュラルな美味しさを最大限に引き出したパンの美味しさがわからなくなったりすることがある。
そして、そういう子どもほど、所謂「キレやすい」人間になる可能性が高いという事実。

愛情のこもった手料理を日常的に食べていたら、人間性が丸くなると思うのです。
スローフードが、スローな人間を作るんじゃないかな、と。

事実、彼自身、先月免許の更新に行って新しい免許証の自分の写真を見ながら言ったのです。

「俺、前より顔が優しくなったよな」

心の中で思わずガッツポーズをキメた私でした。(笑)


しかし、こうやって食にこだわることができるのって幸せなことですよね。
世界には飲み水の確保にさえ困って飢えている人たちが数えきれないほどいるのだから。

不平不満ばかり口にする人は、毎日3食ご飯が食べられて、学校や会社に行き、暖かい布団をにくるまって眠りにつけることを当たり前だと思っているのでしょう。

自分という人間の体を動かすエネルギーを与えてくれる食材と向き合い、自然と人の恵みに感謝しながら調理をして、できあがった料理をいただくという行為は、そんな「当たり前」が当たり前でないことを気づかせてくれるのかもしれません。
| kitty5791 | 15:12 | - | - | pookmark |

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