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34-25=9
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さて、昨日は彼の誕生日でした!
25歳になった彼と私の年齢差は、また10から9に。

彼は昔保育士をしていた頃に、園内のある不正に真っ向から抗議して孤立し、思い悩んで精神科に通っていたことがあるのですが、先生から

精神年齢35くらいだね

と言われたそうです(笑)。

そんなわけで大人な彼とは年齢差を全く感じないどころか、情けないことに私の方が頼りないくらいに感じることも多々。。。
もちろん男性なので、無邪気というか子どもっぽい部分も多々あるのだけど。
仕事に関しては、私から見ても、考え方や仕事ぶりは本当に尊敬できるなあと思ってしまいます。
彼も彼で、私のことは

「不平不満を全然言わないし、気分の浮き沈みも全くないし、落ち着いてる。やっぱり大人だよね」

とは言ってくれるけれど。

確かに気分の浮き沈みはないし、そもそも健康で毎日仕事に行って3食ご飯を食べられて暖かい家で眠れるだけで幸せなことだと思っているので、不平不満というのをあまり感じないんですよね。
こんなこと言うと宗教みたいだけど(笑)
仕事で色々思い悩むこともあるけれど、それも含めて仕事の楽しさだと思っています。

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バースデイディナーのメインはズワイガニとジャガイモのグラタン♪

もちろん、いつものようにソースから手作りです。
今回は久々に牛乳で。
たーーっぷりのタマネギをオリーブオイルとバターでしんなりするまで炒めたら小麦粉をふって馴染ませ、白ワインを注いでペースト状にしてから牛乳でのばすのでダマになりません。
カニのうまみがたっぷり染み出たソースがホクホクのジャガイモにからまって美味しかった〜!
(翌朝、残りにご飯を加えてドリア風にしたのもめちゃウマ!)

あと、彼の好きなお寿司、特上のを買ってきました♪

ケーキを作る時間がなかったからこれも買ってきちゃったけど。。。無地のメッセージカードチョコをもらって、自分でデコペンで書きました。

プレゼントは自転車通勤用にあったかーい手袋を買い、荷物を持ちたくなくて小銭入れと、お札はハダカ持ち(!)の彼用に、ギ○ル○ンで売ってる薄型ウォレットとほぼ同じ形状の革財布を手作りしました。
革素材についてはよく知っているので、どんなにいい素材を使っていても、あの値段は原価に対して高すぎでしょう、、、と思うのと、実はあのタイプって小銭が取り出しにくいんですよね。
ということで、改良したのでした。
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表は焦げ茶で厚手の牛革。
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決定的に違うのが、中の仕切りにもなっている小銭入れ。
ギャ○ソ○のは深くて底の角が直角。
これは深さ6cmと浅くして、角にステッチを入れているので、「角の小銭が取り出しにくい」ということがないようにしてあるんです。
しっかりした黒の牛革を使っているので、「わ」になっている部分をちょっと押さえると小銭入れは大きく開いて見やすく。
ジッパーと小銭入れのポケットを黒にしてるのは遊びごころ。
これでお札、小銭、カード、レシートも一つに収められます♪
厚手だけどやわらかくて彼のスーツのパンツのポケットにもすっぽり収まってなじみます。
今回、トコノールといって、革の断ち落とした断面(コバ)を滑らかに磨くための薬剤が切れてて入手できず、仕上げが奇麗にできなかったのが残念でした。。。

それにしても、今回このバースデイパーティーは色々段取りが悪くてドジを踏んだので、次回こそは頑張るぞー!っと。




| kitty5791 | 16:17 | - | - | pookmark |
彼と私のおいしい毎日
最近ツイッてばかりいるため、あんまりブログを書かなくなりました。
そんな方も結構多いのではと思いますが。

mixiみたいにある種閉塞感のあるツールと違って開放的で、手軽で、mixiでは繋がれなかったような方々と繋がれるのが魅力的だし、情報、コミュニケーションツールとしても画期的ですよね。
私は仕事中、イラストレータのデータをこまめに保存するので、その合間につぶやいてる感じ。

日々の生活の中で思い浮かぶアレコレ、独り言だったり、書き留めておきたいことだったり、特定の誰か、もしくは不特定多数の誰かに宛てたメッセージだったり。
その都度吐き出して、そしてそこに反応してくれる誰かがさらに詳しい情報やアドバイスを下さったり。
うーん。。。ブログブームが始まって長いですが、いよいよ変革期か?!と思ったりします。
でもまあ140文字という制限はありますから、何か一つのテーマについて書きたい時や写真をまとめて沢山載せたい時はブログしかないかなと思うけれど。

日々の思いなんかはツイッターに綴ってるので、溜まってたゴハンの写真を。
と言っても、彼に気づかれないように、帰ってくる直前とか、お手洗いに席を立った時にパパっと撮っているので、そんなに枚数はないんだけれど。

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これは、ホタテ、エビ、エリンギ、シメジ、エノキ、タマネギのホイル焼きと、アボカドの身をくりぬいてニンニク、塩、コショウ、マヨネーズでホタテと果肉を混ぜ、チーズを乗せて焼いただけのアボカドグラタン。

ホイル焼きは、すりおろしたショウガの絞り汁をたーっぷり(二人分で大さじ1杯強くらい)とお酒、塩をまぜただけのスープを注いで10〜15分ほどフライパンで蒸し焼きにしただけ。

超カンタンメニューだけど、彼の好物もたっぷりとあって、

100点満点中200点!!!

と興奮気味に絶賛してくれました♪
子どもの頃からあまり肉食が得意でない私にとって、彼が海鮮好きなのはとってもありがたい!

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鶏もも肉のクリーム煮。

鶏肉にまんべんなく焦げ目がつき、タマネギの千切りがしんなりするまで炒めたら白ワインをふって臭みをとり、アルコールがとんだら、シメジ、パプリカを加えてひと炒めして水、無添加コンソメで煮込み、材料がやわらかくなったらブロッコリーを加え、ひと煮立ちしたら火を弱めて豆乳を加え、塩、コショウして、煮立たせないように仕上げます。

彼はそのままでは豆乳を好まないので、こうやってクリーム煮やシチュー、ホワイトソースに使って摂取してもらってます。

野菜と鶏のうまみがギュギューっとつまったあったかいクリーム煮、彼も大絶賛でした!


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秋刀魚の竜田揚げと山芋の素揚げ。

彼は海鮮好きですが、骨の多い魚はめんどくさがってお箸がすすまなくなってしまうので、そのままモリモリ食べられるメニューに。
ニンニク少々とショウガをたっぷりきかせた竜田揚げはご飯がすすみますね♪

山芋はとろろも好きだけど、煮たりソテーにしたり、こうやって揚げるのも好き。
揚げたてに焼き塩を青のりをまぶして。
ほとんどジャガイモみたいにホクホクです。

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ミラノ風カツレツ。

パン粉を二重にまぶして、オリーブオイルとバターで香ばしく揚げ焼きにするカツレツは、脂っこいものがそんなに好みでない私もわりと好きなメニューです。

大好きなカボチャを素揚げにして添えて。

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寒くなると食べたくなるメニューといえば、お鍋に次いでシチュー!な人も多いんじゃないでしょうか。
でも脂たっぷりのルウはしつこくて。。。という時には、こんな、カブとホタテなんてあっさりしていてオススメ。
栄養たっぷりなカブの葉も捨てずに全部使いましょう♪
こんなふうに豆乳で仕上げればよりヘルシーです。

彼も取り憑かれたように何杯もおかわりしていました(笑)


| kitty5791 | 12:50 | - | - | pookmark |
たとえばボクが死んだら
私の父は、現在もミュージシャン・タレントとして芸能界で活躍するとある男性と学生時代からバンドを組んでいてレコードを出したことがあり、東京のレコード会社に勤務していた母と出会って結婚し、父方の母親つまり私の祖母が経営していた美容室を継ぎました。
今も現役で美容室を経営していますが、おっちゃん仲間で集まって未だバンドで演奏しています。
ちなみに父はベース。
ウッドベースは、リビングのソファの横に飾られていました。

私が初めて覚えた音楽は、家で流れていた THE BEATLESとCARPRNTERS。
幼稚園児の頃、よくリビングで大きなスピーカーに耳を押し付けてお気に入りの曲に聴き入っていたものです。

私は絵を描くことと読書が好きな子どもで、アニメーション以外のテレビ番組にあまり興味がなかったので、周りがみんな邦楽のバンドブームに浮かれ、ジャニーズやら何やらのアイドルの誰それに夢中になっているのを冷ややかな目で見つつ、音楽といえば家でMTVを見てMICHAEL JACKSONやMADONNAを聴き、母の好きだったCAROLE KINGやCREAM、父のジャズのレコード、CDなどを聴いたり、小、中学生の間ずっと習っていたクラシックバレエの音楽を聴いたりしていたマセガキでした。
幼稚園児の頃から中3まで、ネイティブの先生を家に呼んで家族ぐるみで英会話を習っていて、私は英語が大好きだったから、洋楽の方が自分にとって馴染んだというのもあるかもしれない。

その頃聴いていた上記のアーティスト達の音楽は、私にとって家の中で当たり前に流れている音楽だったので、実はレコードやCDを買ったことはありません。
幼い頃によく読んだ童話のように、体に染み込んでいたから、自分が彼らの大ファンだとかいう意識すらなかった。


『THIS IS IT』
始まった瞬間から、目頭が熱くなってしまいました。
子どもの頃PVを観たり聴いたりしていた「スリラー」や「ビート・イット」「ビリー・ジーン」・・・etcを、50歳のマイケルがあの頃と同じ歌声とダンスで歌っていて、そして、そのマイケルがもうこの世に存在していないことを実感したら、もう胸が熱くなって、苦しくなって、でもステージに情熱を傾けるマイケルの姿を見られて嬉しい気持ちもいっぱいで。
JACKSON5の曲を演る映像では、思わず拍手してしまいそうに。

最後の15分くらいは、あれだけ大勢のメンバーが一心に作り上げようとしていた素晴らしいステージが実現されずに終わってしまったこと、マイケルはもちろん関わったすべての人の無念、すべてのファンの落胆を思うともう涙があふれてしまい、ハンカチで流れ落ちる涙を拭いてはそれを握りしめていました。

映画が終わると、隣で手を繋いでくれていた彼が

「え。これって泣く映画なの?(笑)」

と驚いて私を見ていました。


例えばマイケルが今

「実は死んだってのはデマで、リハーサル映像を映画にして稼ぐってのは筋書き通りだったんだよ。おかげで借金は全額返済OKだしね!
みんな愛してるよ、L-O-V-E!」

なんて言って出てきても、「うまいことやったなあコンニャロめ!」で笑って済ませることができるし、むしろそうあってほしい。
出てこなくても、ドバイかどこかのリゾートで大金を手ににんまりしながらでも、生きていてくれたら、うれしい。
そんなふうにすら、思います。

マイケル、ありがとう。
| kitty5791 | 09:49 | - | - | pookmark |
ふたりの服
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珍しくファッションの話です。
私と彼の服。

私自身はファッション業界で仕事してるわけですが、私服に関しては、私は流行を追いかけるのが好きじゃないし、流行ろうが流行るまいが常に自分が好きなものだけ身につけています。
基本的に「いいもの、本当に気に入ったものを大切に長く着る」というスタンスなので、現在のワードローブは数年〜7、8年以上は着ているものが多くて、中には大学生の頃から着ている、つまり14〜15年着ているものもチラホラ。

子どもの頃、イギリスやフランスのインポートブランド中心の、京都は北野にあったバイカーズ系老舗セレクトショップ『SUNDAY』に両親が通っていて、よく連れていってもらってたんですが、中学生の頃におねだりして買ってもらった、茶色のキャンバス地に革付属のリュックもいまだに使っていたりします。
そこのセレクトショップの影響でブリティッシュなトラッド系は昔からずっと好きなんですが、大学生の頃ギャルソンに出会ってモード系も好きになりました。
ただ、何にしても、パッと見てどこのブランドかわかるようなアイテムは好きじゃないので、ギャルソンにしても「いかにもギャルソン」で全身コーディネートしたりはしません。
(まあそもそもそんなに数も持ってないけど)

彼と服の趣味が合うかどうかは、なんせ付き合い始めたのが私が東京に引越してきた日の3日後で、私服を見たのもその当日が初めてでしたから、考える間もなかったんですが(笑)、付き合い始めてから彼のファッションセンスは結構私好みだとわかって、なんだか嬉しく思ったのでした。

彼も彼で、朝着替えている私を見て

「その服かわいいね」

と言ってくれることが多いので、同じ感じなのかな、なんて思ってます。

私もそうなんですが、基本的に黒が多い。
彼は紺ジャケや黒ジャケにチノパン、カーゴパンツにマルチボーダーのシャツとかトラッド系もあれば、継ぎ接ぎカットソーや、ボーダーカットソーがグレーの薄手のニットから透ける二枚仕立ての変形タートルニットとかのモード系もあり。


休みが全く合わないので外でのデートなんてたま〜〜〜の外食くらいだし、お互いのコーディネートを楽しむなんてこともほとんどないんですけどね。

でも今月は、マイケルの映画を観に行こう!と計画しています。
最終上映になることは確実だけど。
ウチからなら品川プリンスかな?

なかなか外でデートできないから、たまにはちょっと張り切ってオシャレしていこうと思ってます♪

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黒のレザーシャツは、昔バイクに乗ってた頃に重宝してたんだそう。

私もかなりの帽子好きですが、彼も負けず劣らず。
夏にも彼のハットをよく勝手に借りてましたが、

「これも勝手にかぶっていいよ」

と許可をもらいました(笑)
黒のハンチングもよくかぶってます。

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一昨年くらいにジャーナルで買った私のブーツ。
ジャーナルを利用したのは実に4、5年ぶりでした。
黒で、ぺたんこで、ジッパーなしでスポンッと履けて、スッキリ真っ直ぐなシルエット、のブーツを数年探し続けてたんですが、ようやく出会った100点満点のブーツ!

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ベルトとかの装飾のないシンプルなものを探していたんですが、これはブランドのアイコンなのかな、人?のような型押しがワンポイントで入ってます。

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表側にはほとんど装飾はありませんが、内側に引っ掻けが。
これがついてるので、洗濯バサミとか使わずにベランダで陰干しもできちゃう!
優秀です。
| kitty5791 | 17:54 | - | - | pookmark |
パスタがもっと好きになる!トング&カトラリー
sori yanagi

料理を美味しくいただくためにも重要な役割を担うのが、器やカトラリーですよね。
カトラリーは、柳宗理のものを7、8年愛用しています。

実はここ数ヶ月、フォークの片割れが行方不明で、一体こんな大きなもの(しかも結構危ない凶器!)がどこに行っちゃったんだろうと不思議に思いつつ、間違って捨てた可能性は低いしまあ見つかるでしょと思っていたら、つい10日ほど前、会社の給湯室のカトラリーケースから発見!
お昼休みに、先輩が持ってきてくれたケーキを食べようとして同僚がフォークをテーブルに並べたら。。。
「ああーっ!」
そういえばずいぶん前にお弁当にオムライスを持って行ったことがあって、おそらくというか確実にその時に持って帰るのを忘れてたんですね〜。

んで、その間はどうしていたかというと、パスタのときは私だけデザートフォークで食べていたのでした。(笑)
しかしあまりにも食べにくくて(当たり前か)ストレスになり、でもあのフォークが見つかるはず!と信じていたので買うのがもったいなく、仕方ないので最近は私だけ百均のフォーク(笑)でやりすごしていました。

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もう随分と小キズがついていますが、仕上げのステンレスの美しさはまだまだ健在。
久々に使ったら、やっぱり使いやすい!!
重さ、ステンレスの感触、そして使い心地の良さ。


そして、それをさらに堪能できるキッチンツールをご紹介。
美味しいパスタを美味しくいただくタイミングを逃さず素早くお皿に盛り分けるのに必要不可欠なものといえば、トング!
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トングといえばよくあるギザギザのものをお使いの方も多いと思いますが、あれって、フライパンに残った具材を取るのに一苦労なんですよね〜
それが微妙にストレスだった私、これに出会ってからは、もうルンルンです(笑)
パスタに限らず、色んな料理に使えて本当に便利!
穴開きレードルというのは珍しくないかもしれませんが、こういうものを作り出してしまえる才能って本当にすごい。
スタイリッシュなキッチンツールは、調理の際に目に入ったり、手に握るだけで気分が上がります!

美しい造形と機能性の両立。
それが優れた工業デザインなのだと、柳宗理のプロダクトを使うとつくづく思います。

私も仕事では財布やバッグ等を企画しているデザイナーの端くれなので、デザインと機能性の両立は常にテーマとして掲げながらデザインしているんですが、これは本当に難しい。
だからこそ楽しいわけですが。

私は何でもかんでも一つのブランドで揃えるというのがあまり好きではないし、アイテムによってお気に入りのものとその理由も違うのですが、柳宗理のプロダクトは本当にすばらしいし、自分にしっくりくるものが見つかったら、これからも少しづつ買い足していきたいな〜と思っています。

↓あとから発見。こんなのも良かったかも。
柳宗理 ステンレストング 穴あき レードルS スキマーS 人気商品3点セット

これとかも素敵!
やっぱり木のぬくもりって抗い難い魅力がありますね。
| kitty5791 | 10:43 | - | - | pookmark |
トマトと山芋を熱々香味ドレッシングでいただくサラダ
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一見、夏っぽいひんやりサラダに見えて、実はひやあつ?
香ばしい熱々ソースをかけたサラダです。

これまたオリジナルレシピ。
って、私は学生の頃の家庭科の授業以外で料理本を見て料理したことがなく、実家で食べていたものの再現と思いつきのアレンジで日々料理しているので、別にこれらにかぎったことじゃないんですけれど。
基本はご飯とお味噌汁、なので、ご飯を美味しく食べるための定番的おかず(所謂オフクロの味ってやつ?)が多いわけですが、味付けがあまりにもご飯に合いすぎるため食べ過ぎて太る、というのが私のご飯を食べることになった人の傾向です(笑)
京都で1年くらい弟と一軒家で同居していた時も、弟に「食べ過ぎて太るからしばらくご飯に合わないもの作って!笑」とまで言われちゃったし、昔の彼も、毎回ご飯のあと動けなくなるくらいお腹いっぱい食べておりました。。。
色んな人からいつも言われるのは

「しっかり味がついてるんだけど、濃いわけじゃなくて、素材の味を生かした味付け」

ブログで書いてる分量はあくまで予想値なので、目分量で味つけてる自分の味とは微妙に違っているかもしれません。
あと、全く同じ分量の調味料を使っても、料理の基本である「さしすせそ」を守るかどうか、また調味料を加えていく時間差や火加減でも仕上がりの味は変わるので、そのへんは文章で伝えるのって難しいんですが、でも好みというのも千差万別だし、一緒に食べる人や、その場の雰囲気や器という視覚的な演出によっても個人で感じる味というのは変わってくるわけで、それがまた料理の楽しさでもありますよね。

料理上手になる道は、食材に感謝しながら、食べてくれる人の笑顔を想像しながら(一人ごはんの時はもちろん自分!笑)、そして調理そのものを楽しめることかな、と私は思います。
私が食べられる食材の立場なら、やっぱり最大限に美味しさを引き出して調理してもらいたいし、そうして美味しく調理してあげるのが、食材への礼儀だと、私は思ってます。
って、勝手に熱く語っちゃってすみません。

ブログの検索ワードを見ると「ごはん」やレシピ系の語句で辿り着いていただいている方も多いようなので、ここに載せているレシピはあくまで参考に、ご自分のお好みの味にアレンジしていただければ幸いです。


前置き長くなりましたが、彼も大絶賛のサラダレシピ。


1.トマト一個は1センチ厚さにスライスしておきます。

2.山芋はトマトと同じ枚数を同様に1センチ厚さに切り、皮をむいて、塩を揉み込んで水洗いし、ペーパータオルで水気をとっておく。

3.山芋は、こびりつかないようにごく少量の胡麻油をひいたフライパンで、弱めの中火で薄いキツネ色になるまでソテーする。
注:サクサクとした食感を残すため、火が通りすぎない程度に。
(これで塩をふるか醤油を垂らすだけでも美味しい)

4.平皿に、ソテーした山芋とトマトと交互に重ねて円を描くように並べる。

5.フライパンに胡麻油を熱し、刻んだ(もしくは輪切りの)赤唐辛子とちりめんじゃこを炒める。おじゃこの色が白っぽくなってきたらゴマを入れ、軽く炒ったら、お酒少々をふり、きび砂糖、お酢、醤油を加えて煮詰める。
(私は目分量なので分量は予想値ですが、胡麻油大さじ1、お酒大さじ1、きび砂糖小さじ1、醤油大さじ1.5、お酢大さじ1くらい?)
アルコールがとんでとろみが出たら、香りづけに胡麻油をひと垂らし。

6.熱々のソースをトマトと山芋にジュジュ〜っと回しかけ、刻みネギをたっぷり散らして出来上がり☆

このソースは、他にも冷や奴やサラダほうれん草などの葉野菜、クレソンなどのほろ苦系、パプリカなどにもぴったりです。
おじゃことごまを炒めるときにニンニクのみじん切りを加えてもgood!
その時使う食材によって調味料の甘みや辛みを調節してみてください♪


ちなみに彼は、お皿に残ったおじゃことごまをいつまでもお箸でつついていましたが、しまいには残ったソースを飲もうとして、このお皿の形状が目に入らなかったのかそのまま口元に運んで穴からソースをこぼしていました(笑)
そこまで美味しいって思ってもらえたら本望ですよね。
| kitty5791 | 13:49 | - | - | pookmark |

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