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しみしみ。
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朝は器のふちまでてんこ盛りだった煮物がごっそりなくなっていると、「あ、美味しかったんだな♪」と、とても嬉しい。


里芋が安かったから、ニンジンとコンニャクと豚薄切り肉の煮物。

一昨日の夜に煮込んで昨日1日冷蔵庫でなじませて、今朝火を入れ直したから、そりゃもうシミシミなんです。

やっぱり煮物はこうでなくっちゃね♪


焼魚や煮魚はどちらかと言うと苦手な彼だけど、お刺身やお寿司は大好き。
今夜は鮪と納豆の山かけ丼と、これまた彼の大好きな蛇腹きゅうりの中華風酢の物、エノキとお麩のお味噌汁の予定。

遅くに帰ってきてたらふく食べても太らないところがとっても羨ましい。
| kitty5791 | 21:43 | - | - | pookmark |
亀裂
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わああーん!大ショック!!

スペイン旅行で買ったお気に入りのガラスボウルにヒビが入っちゃった…
10年以上愛用してきただけに悲しい。

引越してからペアものの片方が割れるの二回目だ。
| kitty5791 | 22:02 | - | - | pookmark |
おかずメモ
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最近のメニュー一覧。
と言ってもあんまり撮ってないけれど。

彼はブログというものがあまり好きでなく、どちらかというと反対派なので、私はブログを書いてることを内緒にしている。

つまり彼の前だと写メ撮れないので、彼が帰ってご飯の前にシャワー浴びてる時とか、土日に彼が出勤した後の食卓とか不自然?な写真が多いのはそういうわけです(笑)。


これは彼が「いちばん好きかも」というメニュー。
エリンギの牛肉巻き。
24歳と若いからか、やっぱりお肉が好きなんですよね。
縦2つに割いて短冊切りにしたエリンギを広げた牛薄切り肉の端にならべて軽く塩を振り、クルクルとしっかり巻いていく。
巻き終わりを下にして、サラダ油とバター半々をひいたフライパンで中火〜強火で転がしながら焦げ目をつける。
全体的に焦げ目がついたらお酒、奄美の甘口醤油、みりん(なければきび砂糖、濃口醤油、みりん)を振り、火を弱めて蓋をし、転がしながら中まで火を通す。
火が通ったら蓋を取り、粗びきコショウをたっぷり振り、最後に強火にして転がしながらカリッと焼き上げる。
切ってお皿に盛り、フライパンに残ったタレをかければできあがり♪

奥にあるのは私の大好物、ヒジキとレッドキドニーとガルバンゾー、エンドウ豆のミックスビーンズに塩茹でした三度豆を加えて特製ゴママヨドレッシングで和えたサラダ。

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鯖の煮付け。
一緒に煮たコンニャクがまたとびきり美味しくて大好き!

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豚のからあげゴマ味噌ダレ。

片栗粉をまぶした豚薄切り肉をカラッと揚げて、熱々のうちに、練りゴマ、すりゴマ、きび砂糖、お酢、みりん、醤油、ダシ汁、一味唐辛子で作った特製ダレにからめて。

レタスが好相性。
ドレッシングなしで山盛りたべられちゃいます♪
まあ普段生野菜はあんまり食べないのけれど。

彼も
「豚のからあげなんて初めて。でも旨い!!」
と絶賛してくれました♪
白ご飯が恐ろしく減ります(笑)。

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これまた彼の大好物、蛇腹きゅうりの中華風酢の物。
もやしと千切りきゅうりでもよく作ります。

板ずりしたきゅうりの表と裏に一方向に斜めに包丁を入れて適当なサイズに切り、奄美の甘口醤油:お酢:ゴマ油=3:3:1に塩をひとつまみと一味唐辛子を1〜2振りしたタレに浸ける。きゅうりを押して軽くつぶす感覚で馴染ませて、きりっと冷やしてどうぞ。
彼はいつもこれできゅうり2本分ペロリです♪

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タレに酢の物に煮物に、我が家でも大活躍の奄美の甘口醤油。

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自家製鶏つくね。

サッと塩茹でしたオクラと豆腐入り。
たっぷりのすりおろし生姜とお酒、醤油、きび砂糖、一味唐辛子、玉子、片栗粉をまぜまぜ。
ゴマ油をひいたフライパンで両面こんがり焼いたら一度お皿に取り、お酒、醤油、きび砂糖、みりんに七味唐辛子少々を振り入れて煮詰め、つくねを戻してからめたらできあがり♪

具材はレンコン、ゴボウ、ヒジキ、三度豆、ニンジン、シイタケ…とその日冷蔵庫にあるもので色々バリエーションを楽しめます。


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三度豆とミョウガのゴマ和え。

三度豆だけでも大好きだけど、このミョウガがポイント。
縦に割り、薄切りにしたミョウガは平皿に並べてお酒を軽く振り、レンジで30秒ほど加熱して煮汁を捨て、塩茹でした三度豆と一緒に和え衣で和えます。

ミョウガのシャキッとした歯触りとほろ苦さ、特有の香りでちょっぴりオトナ味のゴマ和え。

鮮やかなグリーンとミョウガのモーヴピンクの彩りも美しい一品です。
| kitty5791 | 20:17 | - | - | pookmark |
朝っぱらから
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どんだけガッツリなのかと。

本当は昨日の夕飯になるはずだったのだけど、帰りの遅かった彼が

「もう寝たい、明日の朝ごはんにして」

と言うので、こういうことに。


厚揚げをこんがり焼いてたっぷりの生姜と奄美の甘口醤油で。

小松菜のごま和え

ポークソテーのネギ塩ダレ。
カリッと香ばしく焼いた豚薄切り肉(生姜焼き用やカツ用、他のお肉とかでも○)に、胡麻油で炒めたたっぷりのネギに鶏ガラスープ、お酒、塩、粗びきコショウ、生姜汁を加えたネギ塩ダレを回しかけて。

エノキとお麩のお味噌汁


ちょっと朝にしてはヘヴィだけど(笑)

休みなく仕事する彼はモリモリ食べてってくれました。
やっぱり、「美味しい」ってたくさん食べてくれる男性はいいな。

彼を送り出して、お天気は良くないけどとりあえず洗濯。
曇っているけど暴風と言いたいくらい強い風で乾きそう。
お天気なら布団を干したかったのになぁ…。
| kitty5791 | 13:40 | - | - | pookmark |
初デートの記録。
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いつの話?!という感じだけれど、大切な思い出なので忘れないうちに。

3月25日から付き合い始めて、彼が最初に丸1日休めた日。
土日祝日は原則出勤で、奇跡的にとれた4月12日の日曜休み。
渋谷生まれで今は大井町に実家のある彼が“庭”だと言う自由が丘へ。

普段は全く甘いお菓子を食べないけれど、たまーにケーキを食べたくなるという彼が、スイーツフォレストへ行こうと提案。
私は以前にも東京に住んでいたけれど、自由が丘に行ったのはたったの数回しかなかったのでデートコースは彼におまかせ。

駅に着いたら、彼がまず
「ちょっと楽譜見たいから寄ってもいい?」
山野楽器へ。

音楽好きな彼は、私も大学生の頃やっていたけれど、昔バンドを組んでいて、ギターも弾けるしピアノも弾けてしまう。
展示品のピアノでスピッツやサザンや椎名林檎の曲をサラリと演奏する彼。

子どもの頃から思っていたけれど、ピアノ弾ける男性って反則だ。
しかも、特に弾きそうもないキャラの人だと余計にね。
彼は中身は芸人みたいなキャラだけど、スーツ着て眼鏡外して髪をオールバックにすると「ホスト?!」みたいな一見“チャラ男”で、遊び人に思われがちなルックス、しかもスーツを着ると着やせするけれどややマッチョなので、これがまあすごいギャップ。
思わず、
「リュウちゃん、カッコイイ…」
と呟いてしまった。不覚。


外に出て歩き出すと、人で溢れる並木通りには、八重桜だけがまだ散らずに咲いていた。

彼と昼間に外を歩けたのは、物件の案内をしてもらった時以来のこと!
もうそれだけで、贅沢をしている気分になる。

スイーツフォレストに行く前に、『Trainchi』というファッションビルへ。
代官山の、度忘れして名前が出てこないけれど、FRAP BOISのあるビルに似ている気がした。

一階の食材や食器のお店で“ドライフルーツとナッツが大好き”という共通点が発覚。
二階の雑貨屋さんではテーブルウェアなどを物色。
エプロンとミトンを新調したいと思っていたら、いい感じのを発見。
我が家では彼が半分くらいの割合で食器を洗ってくれるので、兼用で使えるのがいいなと思っていたら、もともとユニセックスなのか?その場で彼がつけてみたら、身長は170ちょいだけど、小さい頃から合気道や空手に剣道、陸上、体操をしていて最近はキックボクシングまでやってるので上半身は逆三角形(←もともと苦手なタイプ)な彼でも全然OK!
実は前職が保育士だった彼。

「悪いけどエプロン’も’似合っちゃうからね、俺」

ってホントに似合ってるから思わず大笑い。
白にグリーン、ブルーと爽やかな配色、肩からウェストにクロスする部分にキナリ色の綾テープが縫い付けられている。
ウェストの後ろでボタン留めするタイプで、二段階調節が可能。
『one's terrace』というお店で。
全体的に価格帯も安くて、このエプロンは確か¥2500くらい。
ポケットもたくさんついていて、二人兼用で使えるのを探している方にはオススメ。
ミトンももちろんお揃いで購入。

同じ2階にあるラブリーな雑貨屋さん『Arrivee et Depart』へ。
このお店、恵比寿のお店に前から行ってみたいと思っていたのだけれど、敬愛する知人から移転したとの情報を受け、ガッカリしていたところ。
しかも、お店の名前を見ずに入ったから全然気づいていなかった!
奥のぬいぐるみのコーナーで、彼と私それぞれ手にぬいぐるみを持って人形劇。
迷惑な客だ。。。
こんな可愛らしいお店でも、彼は何のためらいも恥じらいもなく一緒に入ってくれるから嬉しい。
基本的に、彼は他人の目はまっっっっっったく気にならないらしい。


この日はいいお天気だったのでジャケットも持たずに薄着で出てきてしまったのでストールなんかも物色。結局買わなかったけど、なかなか可愛いのがあった。
GAPの路面店を発見したのでストールを探してみる。
GAPって実は今までに一度しか買い物したことがないのだけれど、思っていたより高くてビックリ。
ユニクロとか無印みたいな感覚で考えていたらちょっと違ったみたい。
その近くのSPICK&SPANに入ってみたけど、やはりこれといったのが見つからなかった。


さてさて、いよいよスイーツフォレスト。
私はもちろん初めて行ったんですが、テーマパークみたいになってるんですねぇ。
色々お店があるので迷いながら、最初に選んだのは、ドラマになったか何か?のお店で濃厚ガトーショコラとふわふわモンブラン。
彼としてはここのモンブランは甘すぎたよう。
多分ガトーショコラの方が明らかに甘かったと思うんだけど、まあ個人差がありますから。

彼は小さい頃から周りを笑わせたり楽しませたり盛り上げ役を買って出てきたというのが納得できる話術の達人(笑)で、年上の女性とばかり付き合ってきた経験や育った環境の成せる技なのか、24歳という年齢に似合わず大人びているし、とにかく引き出しが豊富で相手を飽きさせない人だなあと思う。

ケーキを食べながらひとしきり話したあと、〆に?中華系デザートのお店でフルーツの入ったまあるいゼリーを食べたら、もう外は夕暮れ。

肌寒くなってきたけれどギリギリ大丈夫!と夕食のお店を探します。

私の“ピザ食べたい”というリクエストのもとウロウロするものの気のきいた(笑)イタリアンレストランが見つからず、でもお腹がすいてきて、メニューを見たらピザがあったので、駅横の『しまうまカフェ』へ。

ここは彼の行きつけだったらしく、ホールにいたナチュラル系の小柄で可愛らしい女性を見て、
「あの人昔からずっといる。ちょっといいなと思ってたんだよね」
だそうで、そんな彼と私は好みの女性も共通していて、好きな女優は永作博美。

さて、彼はシーフードのトマトソース系パスタ、私は生ハムジェノバというピザを食べたんですが、カフェ飯だと思って見くびっていたら(←本当にごめんなさい)、パスタももちろんですが、このピザがスゴ〜〜〜く美味しかったんです!!!
耳の部分はフォカッチャみたいにフカフカでもっちり、ソースの乗った部分は薄くてサックリ、パリパリで、超美味!
このピザを食べるためだけに来たいくらい。


しまうまカフェを後にして、電車に乗って今度は彼の実家へ荷物を取りに。
私の家からもわりと近い大井町方面。

ちょうどゴミ出しと買い物に行こうとしていた彼のお父さんとドアの前でバッタリ鉢合わせ。

「あ、お父さん、ちょっと前から付き合ってるサユリ」

と彼がお父さんに声をかけ、

「はじめまして、こんばんは」

と慌てて挨拶。

「俺、全部話してっから」

彼は仕事のことも恋愛のことも何でもお父さんに話すのだそうだ。
話には聞いていたけれど、本当に彼とは全然違い、ひょろっと細くて白くて、でも顔はやっぱりとても似ていて、優しそうな人。

私の育った家庭は周りから評されていたほど親子関係が良好ではなかったから、そんな関係を素直に羨ましいと思う。

「色んな人と付き合ってきたけれど、心底好きになって、信じられる人はいなかったし、これからもそういう人は現れないと思ってた」

という彼が、私のことを

「今まで出会ったことないタイプの人だった。
初めて会った時、すごい優しい雰囲気が漂っててさ、この人とずっと一緒にいられたら、って思ったんだ。」

と言ってくれたのが本当に嬉しかった。
若さなのか、真っ直ぐな性格からなのか、彼の感情表現はいつもストレート。
今まで付き合ってきた相手にはいつも“素直じゃない”と言われてきた私だけれど、彼が毎日投げ掛けてくれる言葉は、そんな私の心を解きほぐしていく。

父親の背中を見て育った彼の穏やかでいて強いポジティブな考え方や生き方を私は心から尊敬できるし、これから一緒に歩いていく人生で、彼が心から信頼し、辛い時には安心して寄りかかれる存在になっていきたい、そう思います。
| kitty5791 | 14:16 | - | - | pookmark |
母の日とスピッツ
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「だいたいね、大して仕事できない人間ほどエバルんだよね」

珍しく朝から仕事の愚痴をこぼす彼。
普段から、彼が小さい頃に離婚して、お堅い役所勤めをしながら愚痴一つこぼさず、人の悪口陰口を言わず、お兄さんと彼と妹さんを一人で育ててくれたお父様を本当に尊敬していると言い、自らもそのようにあろうとしているけれど、ろくに休みももらえず、「不動産業界の軍隊」と呼ばれる大手の会社の古くさい体制にはもう限界らしい。

本当は昨夜は早く帰って22時半から二人でDVDを観る予定だったのに、21時半頃
「今仕事終わった。これから帰るね」
と電話をくれた後に上司に飲みに付き合わされ、深夜1時半に帰宅したのだった。

早く切り上げてもらおうと自らハイペースで飲んだ彼は、疲労と眠気から食欲がなく、いつもならものすごい勢いで平らげる好物の中華風酢の物も、昨夜の夕飯のおかずの筑前煮も、ちょっとずつつまんだだけ、豚汁の
「豚肉を噛む力もない」
と弱音を吐いた。

彼は私と付き合っていることを会社には内緒にしているから、飲みの誘いを断る理由を言えない。
それでクビになることはないだろうけど、“お客様と恋愛関係になるのは御法度”なうえ、私が今住んでいる物件を契約し、引越し当日に鍵を受け取りに来店した際、私がモロに彼の好みのタイプだったことと彼の接客態度から、キレ者の上司に
「お前、○○さん(私のこと)にちょっかい出すなよ」
とクギを刺されていたのだ。

「もう辞めるつもりだから、開き直って言ってやろうかと思ったけど」

言って欲しい気持ちもあるけれど、それで彼が上司からどんなに口汚く怒鳴り散らされるのかと思うと複雑だ。


「30過ぎて実家暮らしで苦労を知らなくてさ、“母の日の花どれにしよっかな”だってさ。知るかよ!」

彼は母親と9年間も会っていない。

「もう憎んでないよ」
と言う彼。
お母様は、今は私の家の近所の図書館に勤めているのだそうだ。
本当は、どこかで母親の愛情をを求める気持ちもあるのだと思う。
私の両親も離婚しているし、もう大学生だったから冷静に受け止められたけれど、
「僕のこと捨てないで」
と泣いてすがる幼い弟を置いて家を出た母をやはりどこかで恨む気持ちが私の中にもあったし、その弟と同い年で心に傷を負って生きてきた彼、二人が重なってみえる。

奇しくも二人は同時期からスピッツの大ファンだ。
草野マサムネの声と彼のつくりだす音には、きっと人の心の傷を癒す力があるのだと思う。

「一緒にいられるだけで幸せなんだ」

そう彼は言ってくれるけれど、私は本当に彼の支えになれているのかな。
彼が仕事でストレスを溜めても何もしてあげられない。
己の無力を思い知る私の心にも、スピッツの音は優しく流れていく。

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