横峯さくら選手
宮崎県で家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)の被害が拡大している問題で、同県在住の女子プロゴルファー、横峯さくら選手(24)が、今月6〜9日に開かれたワールドレディス選手権サロンパス杯で得た賞金1200万円全額を、宮崎県に寄付することを、自身のブログで明かした。
横峯選手はブログで「畜産農家の方々に少しでも手助けできれば良いなと思い、先週の獲得賞金を全額寄付します。この問題をひとりでも多くの方に理解してもらい、支援して頂けたら幸いです」と呼びかけている。
横峯選手は同大会で2位に入り、賞金1200万円を獲得。出場試合、年齢ともに最速で生涯獲得賞金6億円突破を果たした。横峯選手は昨年の女子ツアーで初の賞金女王に輝いている。